開発局 総合評価方式の評価項目・配点見直し―加算点の配点アップ

　開発局は４日、札幌第１合同庁舎で総合評価審査委員会を開き、本年度の実施方針案などを審議した。工事の評価項目と配点案では、３月に国土交通省が策定したガイドラインに準じる形で、配点と評価項目を改正。高度技術提案型の加算点は技術提案のみで５０点、標準１型は技術提案が最大５０点、企業や技術者などの施工能力等が２０点で計６０～７０点、標準２型は技術提案２０～３０点、施工能力等２０～２５点、地域精通度などの地域点５～１０点の計５０～６０点に。簡易型は、簡易な施工計画５～１０点、施工能力等１５～２０点、地域点５～１０点の計３０～４０点とした。