トップページ > DOTSU-NET NEWS一覧 > DOTSU-NET NEWS詳細

全職種平均3.8%引き上げ/測量助手9.4%、地質調査技師6.7%/28年度設計業務技術者単価

2016/01/21付 DOTSU-NET NEWS
 国土交通省は20日、28年度設計業務委託等技術者単価を公表した。前年度と比較し、全20職種平均で3.8%の引き上げとなっている。操縦士を除く19職種で増額。職種別にみると、測量助手は9.4%、地質調査技師は6.7%、それぞれ上昇している。新単価の適用時期は2月1日となる。

その他のDOTSU-NET NEWS 一覧

本道分 全職種で上昇し6.5%増/主要12職種の平均は7.9%増/2月改定の公共工事設計労務単価

2016-01-21付 DOTSU-NET NEWS

 国土交通省・農林水産省は20日、28年2月改定の公共工事設計労務単価を公表した。昨年度に続く3年連続の前倒し改定。本道では石工、ブロック工、山林砂防工、屋根葺き工、建築ブロック工を除く46職種で基準額を設定し、単純平均額は2万1,163円...

本道伸び率 全国平均上回る見込み/2月1日から労務単価引き上げ/石井国交相 会見で表明

2016-01-20付 DOTSU-NET NEWS

 石井啓一国土交通大臣は19日の会見で、公共工事設計労務単価と設計業務委託等技術者単価を改定し、2月1日から適用する方針を表明した。本道分については、賃金実態などを考慮すると、全国平均の上昇率を大きく上回ることが見込まれている。具体的な改定...

技術と人材育成の成果たたえる/道建築局が工事等優秀業者表彰式

2016-01-20付 DOTSU-NET NEWS

 道建築局は19日、道庁赤れんが庁舎で27年度工事等優秀者表彰式を挙行した。宮内孝建築企画監が受賞者の代表者一人ひとりに感謝状を贈呈。他の模範となる高い技術力と、人材育成への尽力をたたえた。  本年度は工事部門で建築5社、電気3社、管3社が...

一般土木で3割程度/競争状況により新年度に拡大も/開発局の施工計画重視型試行 - 本紙調査

2016-01-19付 DOTSU-NET NEWS

 現在、国会で審議されている本年度補正予算の成立後、各発注機関において対象工事の公告などの発注手続きが開始される。開発局では、ゼロ国債など補正予算対象工事から、総合評価落札方式における施工計画重視型の試行を開始することとしている。本紙調査に...

補助は1300億半ばに/事業費で2500億台か/28年度道開発事業費政府案 - 本紙調査

2016-01-19付 DOTSU-NET NEWS

 28年度道開発事業費における補助分は1,300億円台半ばと推測される。本紙調査によるもの。国費ベースの総額5,316億5,400万円のうち、3,900億円台半ば強と見込まれる直轄分を差し引いたもので、単純計算では前年度を下回る規模となる。...

2~3月工事で積極的に/道建設部が各建管へ週内にも通知/余裕工期、選択工期の設定方針

2016-01-18付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、ゼロ国債や翌債工事など2~3月発注工事においても「余裕工期」や「選択工期」による柔軟な工期設定を積極的に行うよう、週内にも各建管に通知する方向で準備を進めている。国土交通省が開発局や各地方整備局に対し、余裕期間制度の積極的活用...

ものづくりの魅力感じて/業界団体、発注者が16ブースでPR/初開催の建設産業ふれあい展 ― 道

2016-01-18付 DOTSU-NET NEWS

 道主催、一般社団法人北海道建設業協会協賛の「きて☆みて☆ふれて(体験して)!建設産業ふれあい展」が、15日から3日間にわたって札幌駅前地下歩行空間で開催された。一人でも多くの子どもたちに建設業へ関心をもってもらうため、地方建協や専門工事業...

ゼロ国債等の発注準備進む/競争状況によって施工計画重視型等拡大も/本年度補正予算関連工事―開発局

2016-01-15付 DOTSU-NET NEWS

 国の本年度補正予算案に基づく対象工事は、成立以降、各発注機関において入札公告などの執行手続きに移行する見通し。来週中にも補正予算の成立が見込まれており、開発局においても、ゼロ国債等を中心とした対象工事の発注作業が進められることとなる。ゼロ...