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現場閉所の定義など解説/確認対象期間は着手日から/週休2日工事Q&A作成 開発局 - 河川・道路部門

2018/04/12付 DOTSU-NET NEWS
 開発局は、4月1日以降公告分から適用する河川・道路部門における週休2日対象工事に関するQ&Aを作成した。週休2日を確認する対象期間は、従来、余裕期間を除く契約工期としていたが、新たな取扱いは、「工事着手日から工事完成日までの期間」とした。現場閉所の考え方は、現場作業を行っていない日とする取扱いから、巡回パトロール、保守点検等、現場管理上必要な作業を行う場合を除き、「現場事務所での事務作業を含めて1日を通して現場や現場事務所が閉所された状態」とし、Q&Aで詳しく解説している。

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受注総額 17%増の198億円/振興局農業の29年度翌債等受注実績 - 本紙集計

2018-04-12付 DOTSU-NET NEWS

 振興局産業振興部が発注した農業農村整備工事に関し、29年度翌債等の業者別受注実績が、本紙集計でまとまった。28年度翌債等と比べ、2社増の202社が受注。受注総額は、17.4%増の198億9,800万円となった。 以下に業者別受注実績。件数...

548件、212億執行/30年度執行額 未契約繰越含め前年度並みに/1~3月の建管別工事発注額 ー 本紙集計

2018-04-11付 DOTSU-NET NEWS

 ことし1~3月における建管別工事発注額が、本紙集計でまとまった。全建管合計で548件、年割額を考慮しない発注ベースで212億6,000万円。国の2次補正予算および28年災害からの復旧工事発注が本格化した前年同期と比べて、件数、金額ともに減...

実執行ベース 422億円程度に/前年度実績を1割強上回る/道農政部30年度農業工事発注額

2018-04-11付 DOTSU-NET NEWS

 道農政部における30年度農業農村整備事業の工事発注額は、実執行ベースで422億円程度となる見込みだ。29年度未契約繰越分と30年度当初分を加算して集計したもので、前年度の発注実績と比べると1割強上回る規模となる見通し。農業土木が全体の8割...

函館市実施で6割に到達/市の制度浸透が町村普及への鍵/道内35市の30年度中間前金払導入状況

2018-04-10付 DOTSU-NET NEWS

 本年度、中核都市の函館市が中間前金払制度の導入に踏み切った。これによって道内35市の導入率は、21市と6割に達した。建設業界も函館の導入で、資金調達の制度が各自治体に普及すればと期待する。本紙調査によると、空知管内の主要都市で制度導入の動...

199件実施の見通し/30年度発注の簡易型総合評価 - 道農政部

2018-04-10付 DOTSU-NET NEWS

 道農政部が、30年度に発注する簡易型総合評価落札方式の実施件数は199件となるもようだ。30年度当初予算の対象案件を盛り込んだ工事等情報・確定版をもとに集計したもの。今後、本道への配分が見込まれる北海道特定特別総合開発事業推進費などによっ...

累計7000haに到達/国営農地再編整備 4年で倍増/通年施行の施工実績 26~29年度 ― 開発局・道農政部まとめ

2018-04-09付 DOTSU-NET NEWS

 開発局と道農政部は、本道における26年度から29年度までの通年施行の施工実績をまとめた。国営3,066.3ヘクタールと道営3,943.6ヘクタールを合わせ、累計7,009.9ヘクタールを施工。事業別の内訳をみると、道営は経営体が3,747...

30年度は80件試行/空知、十勝が適用を検討/総合評価・評価点事後審査方式 - 道農政部

2018-04-09付 DOTSU-NET NEWS

 道農政部が30年度に試行する簡易型総合評価落札方式・評価点事後審査方式は、80件にのぼるもようだ。空知、十勝の2振興局が適用を検討。すべての簡易型総合評価落札方式に適用する考えで、空知が45件、十勝が35件の試行を見込んでいる。14振興局...

本年度 100件程度見込む/対象土量引き下げなどで大幅増/建管発注のICT活用モデル工事

2018-04-06付 DOTSU-NET NEWS

 各建管が本年度に発注を予定しているICT活用モデル工事は、現時点で100件程度にのぼる見通し。本年度は、土工量1万立方メートル以上の工事において、3次元起工測量から3次元データの納品までの作業すべてでICTを活用する全面的ICT活用工事の...