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9月末で平均87.6%/前年度同期比0.1ポイント上昇/開発局発注業務等の落札率

2018/10/31付 DOTSU-NET NEWS
 開発局発注の建設コンサルタント業務等における本年度9月末の平均落札率が、本紙集計でまとまった。全体では、87.6%となり、前年度同期と比べ0.1ポイント上昇。部局別にみると、札幌、旭川など6開建と本局で上回った。
 プロポーザル方式や随意契約を除く100万円超の業務を対象に、平均落札率を算出。契約日ベースで整理したもので、対象件数は測量335件、土木関係コンサル1163件、建築関係コンサル39件、補償関係コンサル76件、地質調査115件、航空測量7件の計1735件となっている。総件数は、前年度同期と比べ、53件下回った。測量は38件減、土木関係コンサルは11件減、地質調査は4件減などとなっている。

その他のDOTSU-NET NEWS 一覧

道営と団体営 4万4300Ha/国の事業廃止で団体営が減少/5ヵ年の暗渠排水施工実績 - 道農政部

2018-10-31付 DOTSU-NET NEWS

 道農政部は、2013年度から5ヵ年の暗渠排水の施工実績をまとめた。道営および団体営の施工面積を集計したもので、水田地帯と畑地帯を合わせ、4万4300ヘクタールを施工。区分ごとの内訳は、道営2万7240ヘクタール、団体営1万7060ヘクター...

技術・社会点 若干上昇か/新分野進出の項目は廃止へ/道の次期競争入札参加資格審査

2018-10-30付 DOTSU-NET NEWS

 道の次期競争入札参加資格審査における技術・社会点の見直し作業が大詰めを迎えている。担い手確保の観点を重点化し、技術者の育成、中学生以上を対象としたインターンシップなど建設産業の普及啓発の取組を評価するもよう。現行の通年雇用対策においても、...

上半期現在 63市町村が導入/函館、岩見沢など新たに採用/道内市町村の中間前払金制度

2018-10-30付 DOTSU-NET NEWS

 中間前払金制度を導入する道内市町村は、2018年度上半期までに全体の35%に当たる63市町村となった。17年度の導入率29%を6ポイント上回った。本道を除く全国平均の78%には及ばないが、ことしに入って函館市や岩見沢市などが制度を採用。北...

働き方改革 積雪寒冷地に配慮を/道建協が要望事項伝える/全建と国交省が地域懇談会 - 北海道地区

2018-10-29付 DOTSU-NET NEWS

 全国建設業協会(近藤晴貞会長)と国土交通省は26日、札幌グランドホテルで18年度地域懇談会(北海道地区)を開催した。全建提案議題「地域の社会資本整備や維持管理、災害対応等を担う地域建設業がその社会的使命を果たしていくために」、国交省議題「...

4工種の施工歩掛など/11月以降の工事に適用/草地整備の積算基準改正 - 道農政部

2018-10-29付 DOTSU-NET NEWS

 道農政部は、積算基準日が11月1日以降の工事から、草地整備の積算基準を改正する。本年度の歩掛調査の結果に基づき、ブラッシュブレーカ耕起など4工種を対象に、標準機種の規格と施工歩掛を変更。一般的なほ場長辺長が250メートル以上350メートル...

担当技術者経験 同等評価へ/生産性向上チャレンジも/若手技術者育成型で新試行 - 開発局

2018-10-26付 DOTSU-NET NEWS

 開発局は、所管発注工事における総合評価落札方式の若手技術者育成型で、新たに担当技術者としての経験を監理(主任)技術者等と同等評価する取組を試行する方向で検討している。担当技術者としてより同種性の高い工事実績を有している場合に満点、同種性で...

首位は12.6億の中山組/新栄クリエイト、開発工建が続く/振興局農業の上半期工事受注実績 - 本紙集計

2018-10-26付 DOTSU-NET NEWS

 振興局産業振興部が発注した農業農村整備事業の2018年度上半期工事業者別受注実績が、本紙集計でまとまった。首位は9件、12億6519万円を受注した(株)中山組(札幌)。2位は6件、8億7380万円を受注した新栄クリエイト(株)(札幌)、3...

老朽化対策は別枠予算を/地方公共団体等「他事業を圧迫」/道路メンテナンスのアンケート調査 - 開発局

2018-10-25付 DOTSU-NET NEWS

 老朽化予算は別枠で措置を―。開発局が地方公共団体等を対象に実施した道路メンテナンスに関するアンケート調査によると、インフラのメンテナンスサイクルを確立する上で、大半の管理者が必要な予算確保を求めていることが判明した。修繕費用の増加が、「他...