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道路に200億超か/河川、農業、港湾等も増額へ/小樽開建の新年度当初予算 - 本紙調査

2019/03/26付 DOTSU-NET NEWS
 【小樽発】小樽開建は、新年度当初予算における道路事業費に本年度当初を上回る200億円超を要望している。本紙調査によるもの。倶知安余市道路の新稲穂トンネルなど大型工事が増えたことが要因とみられる。河川、農業、港湾・漁港においても増額要望となっているもよう。

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鍵握る発注ロット拡大/19年度予算増額、復旧本格化/道発注工事 求められる円滑な執行

2019-03-26付 DOTSU-NET NEWS

 2019年度道開発事業費は、通常予算に加え臨時・特別の措置が別枠で計上されたこともあり、対前年度比で19%増となった。一方で、道においては、当初予算に加えて北海道胆振東部地震の復旧本格化などもあり、執行予算の大幅な増加が見込まれる。道内建...

単独歩掛調査の対象に/道農政部 今月発注分から適用/2次運土必須工事の着手前設計変更

2019-03-25付 DOTSU-NET NEWS

 道農政部は、ほ場整備整地工標準歩掛の適用工事に関し、現場実態との乖離(かいり)を緩和するための設計変更の考え方をまとめた。運土距離や田差が大きく、2次運土を要する工事が対象。受注者の申し出により、工事着手前に施工方法や運土計画などを確かめ...

インフラ本格復旧など重点/胆振東部地震からの復旧・復興方針 - 北海道

2019-03-25付 DOTSU-NET NEWS

 道は22日、北海道胆振東部地震災害からの復旧・復興方針を策定した。被災地域の復旧・復興に向けた取組として、「ライフラインやインフラの本格的な復旧」を重点施策に設定。道路や河川をはじめとする公共土木施設の強靭化、学校および社会教育施設の耐震...

新規事業化へ知事意見照会/総事業費いずれも120億か/274号清瀬防災、236号野塚防災 - 本紙調査

2019-03-22付 DOTSU-NET NEWS

 国土交通省は20日、274号清瀬防災2.2キロメートル、236号野塚防災3.1キロメートルの2019年度新規事業化に向けた知事意見照会に着手したもよう。本紙調査によるもの。総事業費はいずれも120億円になるとみられる。

21ヵ所、42.2億/ハビウ川、オバウス沢線など/厚真町公共土木施設災 道の受託分 ― 胆振東部地震関連査定決定額ベース

2019-03-22付 DOTSU-NET NEWS

 北海道胆振東部地震からの復旧工事において、道が厚真町から受託する公共土木施設災の工事個所は21ヵ所、査定決定額ベースで42億2900万円にのぼっている。道道夕張厚真線の復旧と関連するハビウ川復旧では6ヵ所、オバウス沢川災害関連緊急砂防事業...

工事成績評価 A等級44社が7点/6.5点は167社、6点は74社/振興局農業の19年度総合評価 - 本紙集計

2019-03-20付 DOTSU-NET NEWS

 振興局発注の農業土木工事において、道内業者の2019年度総合評価落札方式用工事施行成績平均点が、本紙集計でまとまった。満点の「7.5点」が付与される93点超は、B等級で1社。「7点」はA等級が44社、B等級が11社となっている。 17~1...

総合評点道内平均 789.4点に上昇/技術・社会点平均42.9点/道の19・20年度舗装有資格者

2019-03-20付 DOTSU-NET NEWS

 道の2019・20年度有資格者のうち、舗装の道内総合評点トップは1525点の道路工業(株)(札幌)だった。以下、北央道路工業(株)(札幌)、(株)玉川組(恵庭)、荒井建設(株)(旭川)などと続く。道内有資格者910社の総合評点平均は789...

少なくとも800件超に/臨時・特別の措置等で事業量増/開発局の19年度発注工事件数 - 本紙調査

2019-03-19付 DOTSU-NET NEWS

 開発局における2019年度発注工事件数は、本紙調査によると、少なくとも800件を超える見通しだ。18年度第2次補正予算の明許繰越や、19年度当初の臨時・特別の措置により、事業量が増えるもよう。国の19年度予算案は、年度内に成立するとみられ...