トップページ > DOTSU-NET NEWS一覧 > DOTSU-NET NEWS詳細

4施設で耐震性不足/防災重点ため池の詳細調査 - 農水省

2019/04/16付 DOTSU-NET NEWS
 農林水産省は、2017年度に実施した防災重点ため池の地震に対する詳細調査と、ハザードマップの作成・公表の状況を取りまとめた。北海道の対象は117施設。地震に対する詳細調査は5施設で行い、うち4施設の耐震性不足を確認した。これらに関しては今後、施設を管理する土地改良区などの意向を踏まえながら、整備方針を固めていく。ハザードマップの作成・公表は、19施設で実施。有事の備えに万全を期すため、ソフト面の取組強化に役立てる。

その他のDOTSU-NET NEWS 一覧

総額5.9%増1242億/札幌217億、7建管が100億台/19年度予算の建管別配分額 - 道建設部

2019-04-16付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、2019年度予算に基づく建管別の事業別配分額をまとめた。建管配分の総額は、18年度と比べて5.9%増の1242億円。内訳は、補助金と交付金を合わせた公共が19.6%増の1121億8900万円、単独が48.8%減の120億110...

対象の6割超で達成/新たに統一土曜閉所検討/開発局 週休2日工事の取組状況 - 2018年度

2019-04-15付 DOTSU-NET NEWS

 開発局の水島徹治局長は12日、記者会見を開いた。建設業における働き方改革に言及し、2018年度工事の週休2日の取組状況を説明。対象工事1105件のうち、63%に相当する698件で週休2日を達成したことを報告した。週休2日の取組が本格化した...

生産誘発額1兆3676億/道開発事業費の道内経済波及効果 - 本年度当初分

2019-04-15付 DOTSU-NET NEWS

 開発局は、本年度当初の道開発事業費による道内への経済波及効果を試算した。用地費・補償費を除いた予算額7274億円に対する生産誘発額は、1兆3676億円。経済波及効果は、1.9倍となった。生産誘発額のうち、付加価値額は道内総生産(名目)の約...

6団地 計139戸を計画/大中山団地、植苗団地など/道住宅局の19年度道住新築

2019-04-12付 DOTSU-NET NEWS

 道住宅局は2019年度の道住新築工事として、6団地で合計139戸の整備を計画している。仮称・大中山団地A(七飯町)は6月に、仮称・植苗団地A・B・C(苫小牧市)は7月に発注を予定している。であえーる駅前団地B(木古内町)、日の出台団地C・...

旭川など3建管で実施へ/総合評価で6月下旬以降公告/本年度の路面下空洞調査 - 道建設部

2019-04-12付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、本年度の路面下空洞調査業務について、旭川、網走、帯広の3建管で実施する方向で調整している。各建管1件ずつ発注する計画で、現段階では6月下旬から7月上旬にかけて公告、8月の開札を予定している。総合評価落札方式を適用する方針で、技...

4週8休達成率90%に/年度内完了工事 6建管で9割超え/建管発注の週休2日モデル工事 ー 道建設部まとめ

2019-04-11付 DOTSU-NET NEWS

 建管発注工事における週休2日モデル工事の2018年度実施状況がまとまった。18年度内完了工事で施工者が取組意思を表明した829件のうち、4週8休以上を確保できたのは746件。達成率は90%となった。建管別にみると、小樽、旭川、留萌、稚内、...

最終年度は384地区、579億/区画整理や用排水路を推進/農山漁村地域整備計画を一部改訂 - 道農政部

2019-04-11付 DOTSU-NET NEWS

 道農政部は、2015年度から5ヵ年を計画期間とする農山漁村地域整備計画を一部改訂した。地元の要望などを踏まえ、個所ごとの整備計画を見直したもの。計画最終年度に整備する計384地区の総事業費は579億4657万円。昨年度末に発効となったTP...

実用化に向けて前進/引き続き豊幌地区で調査/リモートセンシングでの排水性評価 - 道農政部

2019-04-10付 DOTSU-NET NEWS

 道農政部は、2018年度に実施したリモートセンシング技術によるほ場の排水性の評価結果を取りまとめた。衛星から得たデータやUAVで撮影したデータを処理した画像を活用し、地上調査の結果と比較しながら、作物の生育状況の関連性を評価。一定の相関を...