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37%増、2096億/通常分41%増、1895億に/20年度道開発事業費補助要望

2019/07/12付 DOTSU-NET NEWS
 道は11日、2020年度道開発事業費補助要望概要を公表した。要望額は、国費ベースで前年度比37%増の2096億円。臨時・特別の措置を除く通常分のみでは、41%増の1895億円となった。事業別では、農業農村整備に79%増の510億円を計上。本道の強靭化を図るための社会資本総合整備には、30%増の1053億円を積み上げた。水道や廃棄物処理の市町村事業がメーンの水道廃棄物処理等は、35%増の48億円となった。

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設計等4業務全建管で90点超/項目別 「提案力、改善力」全業種で上昇/建管委託の18年度成績評定 - 道建設部

2019-07-11付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、建管が発注した委託業務の2018年度施行成績評定結果をまとめた。業務区分別の平均点は、設計が92.3点、地質調査・単純調査・測量が91.9点で、前年度と比べて共に0.6点上回った。調査・計画は92.2点で、0.4点上昇。用地測...

後藤新局長 生産空間支える取組を/建設業は地域の守り手/開発局新旧局長記者会見

2019-07-11付 DOTSU-NET NEWS

 開発局の新旧局長による記者会見が10日、札幌第1合同庁舎で行われた。後藤貞二新局長は、第8期北海道総合開発計画に基づく施策を着実に進め、食料供給や観光など本道の強みを生かし、世界の北海道を目指すため、「生産空間を支える取組をしっかりと進め...

35%増2100億程度/通常分4割増1900億前後に/20年度道開発事業費補助要望 - 本紙調査

2019-07-10付 DOTSU-NET NEWS

 道は、2020年度道開発事業費補助要望額を固めた。本紙調査によるもの。国費ベースで、前年度当初予算額を35%程度上回る2100億円前後にのぼるとみられる。臨時・特別の措置を除いた通常分は、40%程度増の1900億円前後となるもよう。TPP...

全道平均 91.8点に/10建管すべて90点超え/建管工事の18年度工事成績評定 - 道建設部

2019-07-10付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、建管発注工事における2018年度工事施行成績評定結果をまとめた。全道平均は、前年度を1.1点上回る91.8点。3年連続で90点台を保持した。建管別では、帯広で2.1点、札幌と旭川で1.4点上昇するなど10建管で前年度を上回り、...

過去最高 45ha施工適用見込む/道農政部の反転均平工法/19年度実施計画と今後の活用方針

2019-07-09付 DOTSU-NET NEWS

 道農政部における反転均平工法の2019年度実施計画と今後の活用方針が固まった。本年度は、過去最高となる45ヘクタールの農地施工に適用する予定。今後は、これまで課題となっていた泥炭地での実施も営農に支障がないことを確認したため、さらなる普及...

200億前後の見通し/大半の工事は年度内終了へ/胆振東部地震の災害復旧工事費残 - 道建設部

2019-07-09付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部における北海道胆振東部地震災害の残りの復旧工事費は、200億円前後にのぼる見通しだ。国が所管する砂防事業との調整を要する日高幌内川などを除き、大半の工事を本年度中に終えるもよう。残工事については、技能労働者や建設資材の需給状況を踏...

402地区で2936億/道営農業20年度以降残事業費 - 本紙調査

2019-07-08付 DOTSU-NET NEWS

 14振興局が所管する道営農業農村整備事業の2020年度以降残事業費が、本紙調査でまとまった。20年度以降も事業を継続するのは402地区で、残事業費の合計は2936億円にのぼる見通し。振興局別にみると、空知が94地区で914億円、十勝が69...

単体のシェアが拡大/金額ベースで84.8%に/18年度開建別単体、JV受注動向

2019-07-08付 DOTSU-NET NEWS

 2018年度発注工事における開建別の単体、JV受注動向が、本紙集計でまとまった。全体では、件数、金額とも単体のシェアが拡大。単体による受注シェアは、件数で88.9%、金額で84.8%となり、前年度と比較してそれぞれ0.9ポイント、0.1ポ...