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工事円滑化など議題に/全面的ICTの実施方針報告/1月中旬から地方建協と意見交換 - 道建設部

2019/12/19付 DOTSU-NET NEWS
 道建設部は、2020年1月中旬から地方建設業協会との意見交換会を順次開催する。本庁および各建管の幹部、各地方建設業協会の役員らが出席する予定。総合評価落札方式の改正点や、工事を円滑に実施するための取組などを議題とし、受注者に意見を求める。品質確保および生産性向上に資する取組では、対象工種を拡大した全面的なICT活用工事について、追加工種の実施方針などを報告するとみられる。

その他のDOTSU-NET NEWS 一覧

休日取得 全国大きく上回る/賃金引上げ 9割近くに達する/働き方改革の取組状況等調査結果 - 道建協

2019-12-18付 DOTSU-NET NEWS

 道建設業協会(岩田圭剛会長)は、働き方改革の推進に向けた取組状況等に関するアンケート調査結果をまとめた。「4週8休」および「休日月1+運動」に取り組んでいる企業は合わせて37.6%にのぼり、全国平均の25%を大幅に上回る結果に。職員の賃金...

26者の技術力たたえる/他の模範として一層活躍を/工事等優秀業者の感謝状贈呈式 - 道水産林務部

2019-12-18付 DOTSU-NET NEWS

 道水産林務部は17日、ホテル札幌ガーデンパレスで2019年度工事等優秀業者感謝状贈呈式を執り行った。水産土木部門、森林土木部門、委託部門で延べ26者が受賞。中田克哉部長が受賞企業の代表者一人ひとりに知事感謝状を手渡し、優れた品質管理や卓越...

来年度全建管に拡大実施へ/工事円滑化 受発注者の連携強化/道建設部の工事発注前3者検討会

2019-12-17付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は2020年度、工事発注前3者検討会の取組を全道10建管に拡大する方針だ。工事発注前に設計者、施工者、発注者が一堂に会し、現場施工プロセスをより正確に反映した設計を目指すもの。現在は函館など7建管で試行しており、取組の拡大に向けて...

直轄700億台、補助1千億か/補助は農業5割超/19年度現年補正の道開発事業費 事業費ベース - 本紙調査

2019-12-17付 DOTSU-NET NEWS

 政府が閣議決定した2019年度現年補正予算案のうち、事業費ベースにおける道開発事業費の直轄分は700億円台半ば、補助分は1000億円規模となることが見込まれる。本紙調査によるもの。直轄は、道路、治水、農業がそれぞれ総額の3割程度を占める見...

テクニカルサポート創設/技術職員事前登録し初動時から合流/自然災害発生直後の建管を支援 - 道建設部

2019-12-16付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、自然災害発生直後の建管を支援するため、部内にテクニカルサポート制度を創設した。発災後、速やかに職員を派遣できるよう本庁課長級以下の技術職員を事前に登録。初動時から合流し、被害情報の収集や応急対応に当たり建管をサポートする。職員...

現年分 国費で1282億/ゼロ国債は事業費で355億/19年度補正の道開発事業費 - 閣議決定

2019-12-16付 DOTSU-NET NEWS

 政府は13日、2019年度補正予算案を閣議決定した。道開発事業費の現年分をみると、国費ベースで1282億8800万円を計上。農業が501億9300万円、治水が247億9900万円などとなっている。一方で、ゼロ国債は、事業費ベースで355億...

本道 実執行額は1兆規模か/19年度補正は1800億程度/20年度の公共事業費 - 事業費ベース

2019-12-13付 DOTSU-NET NEWS

 政府は、2019年度補正予算、20年度予算の編成作業を進めている。本道における公共事業費の19年度補正予算と20年度予算合わせた実執行額は、事業費ベースで1兆円規模となる可能性が高くなっている。19年度補正は1800億円規模、20年度は7...

担い手確保に高い意識/生産性向上 2割がUAV活用/18年度建設産業経営アンケート - 道建設部

2019-12-13付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、2018年度に実施した建設産業の経営に関するアンケートの調査結果をまとめた。4575社を対象とし、29.5%に当たる1351社の回答を集計。生産性の向上に関する取組では、23.1%がUAVを活用していると回答した。ほかにも、1...