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道農政部 第5期パワーアップ本年度終了/事業継続へ 受益者期待/生産性向上 基盤整備要望と合わせ

2020/07/02付 DOTSU-NET NEWS
 道農政部の農業競争力基盤強化特別対策事業(第5期パワーアップ事業)が、本年度で最終年度を迎えた。5期対策が始まった2016年度から19年度までの4ヵ年の整備量は計5万2892ヘクタール。本道農業の競争力強化に資するほ場の大区画化や暗渠排水等の整備が促進され、農作物の収量・品質、生産性の向上などに大きく寄与している。来年度以降の動向は現時点で不透明だが、受益者は「パワーアップ事業によって農作業の省力化や効率化が図られ、農業所得が向上した」などと成果を強調。基盤整備に対する要望と合わせ、事業の継続を期待する声が大きくなっている。

その他のDOTSU-NET NEWS 一覧

2539件 3394億円/本紙集計 前年度同期比21億増/主要発注3機関の6月末工事発注

2020-07-01付 DOTSU-NET NEWS

 開建、建管、振興局農業 ― 道内主要発注3機関の6月末工事発注額は、本紙集計で2539件、3394億6700万円余りとなった。前年度同期と比べ、件数は106件の減となったが、金額は21億4400万円余り上回った。開建と振興局は、件数で下回...

工事481件 業務754件/土木A工事 WTO含め16件/開発局 7月以降発注見通し公表

2020-07-01付 DOTSU-NET NEWS

 開発局は、きょう1日付で7月以降の発注見通しを公表する。件数は、工事481件、業務754件。工種別にみると、一般土木は243件、舗装は66件など。業種別にみると、土木関係コンサル425件、測量177件などとなっている。

国費2200億程度か/農業農村8割増、全国枠分は2倍/道の21年度道開発事業費補助要望 - 本紙調査

2020-06-30付 DOTSU-NET NEWS

 道の2021年度道開発事業費補助要望に向けた調整が大詰めを迎えている。本紙調査によると、国費ベースの要望額は、臨時・特別の措置を含めた前年度当初予算額を30%程度上回る2200億円前後にのぼるとみられる。TPP11協定の発効により、国内生...

ウェブ会議を試行導入/5現場の打ち合わせで活用/感染症対策、業務効率化へ - 道建築局

2020-06-30付 DOTSU-NET NEWS

 道建築局は、本年度から工事現場での打ち合わせにウェブ会議を試行導入している。新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止や、業務の効率化等に向けて取り組んでいるもの。現在は5現場での試行となっているが、工事受注者と協議の上、順次拡大していく方針...

開発局の本年度工事費予算額 本紙集計/3970億13年規模に

2020-06-29付 DOTSU-NET NEWS

開発局の2020年度工事費予算額は執行ベースで3970億円で、過去10年でみると、アベノミクス第1弾の大型補正予算の執行が本格化した13年度に次ぐ2番目の規模となっている。本紙集計によるもの。19年度補正予算や、20年度当初予算における臨時...

2定道議会予算特別委(26日)/太平洋沿岸の津波浸水想定/年度内目途に公表へ

2020-06-29付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部の髙橋浩揮維持管理防災課長は、本年度中に太平洋沿岸の津波浸水想定を設定し、公表する方針を示した。ことし4月に設置した津波浸水想定設定ワーキンググループにおいて、国の巨大地震モデルを参考にシミュレーションを繰り返していく。池端英昭委...

コロナ防止で開催自粛へ/表彰実績 当面は添付省略可/開発局優良工事等表彰の局長表彰式

2020-06-26付 DOTSU-NET NEWS

 開発局は、例年7月に実施していた優良工事等表彰の局長表彰式について、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、実施を控えることとしたもよう。局長表彰式を実施しないこととしたのは、1981年の制度創設以来初。表彰状等は、別途連絡の上、後日...

92ヵ所総延長48㎞対象に/21~23年度 函館27ヵ所など/道建設部 トンネル施設点検計画

2020-06-26付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、トンネルの長寿命化修繕計画に基づく施設点検に関し、2021年度から3ヵ年の年度別計画をまとめた。対象は92ヵ所で、総延長は4万8279メートル。建管別では、北檜山大成線太田トンネルなどを所管する函館が27ヵ所、1万3302メー...