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道の23・24年度格付基準点/一般土木A1は1140点/道内はA1が59社、A2が280社

2011/03/11付 DOTSU-NET NEWS
 道の発注3部は、23・24年度競争入札参加資格審査を終え、各工種の格付基準点を決めた。一般土木はA1が1,140点以上、A2が1,065点以上とし、Bは880点で決定。建築はAが880点以上、Bが760点以上となった。農業土木は、各等級とも前回基準点から変更なく、Aは1,095点以上。水産土木、森林土木のA等級は、水産が15点ダウンの1,070点以上、森林が5点ダウンの1,090点以上となっている。これに基づく、道内有資格者をみると一般土木のA1は石狩の24社を最多に計59社に。A2を含むA等級全体の資格者数は、前回から57社増の339社で、約2割の増加となった。

その他のDOTSU-NET NEWS 一覧

優秀業者表彰の「付加申請制度」/上乗せの加点 建管ごとに年間1回/受注するまで申請可能

2011-03-10付 DOTSU-NET NEWS

 道が新年度から適用する改正「北海道における総合評価方式のガイドライン」では、工事等優秀業者表彰の評価において、新たに「付加申請」制度が設けられた。過去3年間において表彰の実績がある業者には0.5点が付与されるが、付加申請によって、さらに0...

労務費改善に向け全建に要望―道建協/調査の全面的見直しなど/国への申入れを働きかけ

2011-03-10付 DOTSU-NET NEWS

 (社)北海道建設業協会(岩田圭剛会長)はあす11日、(社)全国建設業協会(淺沼健一委員長)に対し、公共工事設計労務単価の引上げに関する要望を実施する。当日、東京で開催される全建の労働委員会(菅原三朗委員長)で、労務委員会の萩原一利委員長が...

総合評価のガイドライン改正/簡易型の地域枠 難易度で3種使い分け/優秀業者表彰に「付加申請」新設

2011-03-09付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、改正した「北海道における総合評価方式のガイドライン」を公表した。改正は、一般土木等の発注標準改正に伴う適用範囲の見直し、および一層の技術力評価などを視点とした評価項目・配点の見直しが中心。適用範囲は、簡易型を全道枠と地域枠に区...

23・24年度経常JV申請概要/14日から受付開始/18日分まで4月1日に決定

2011-03-09付 DOTSU-NET NEWS

 開発局は8日、23・24年度経常JV競争参加資格申請概要を公表した。14日から受付を開始し、18日受付分までが4月1日に資格決定される。受付場所は工事管理課企画係。申請書、基本協定書はホームページからダウンロードし、持参または郵送で提出す...

開発局の23・24年度格付基準点/一般土木A1409点、B1029点以上/技術評価点数の低下で全区分引下げ

2011-03-08付 DOTSU-NET NEWS

 開発局の23・24年度工事区分別格付基準点が決まった。一般土木はA等級が1,409点以上、B等級が1,029点以上。建築A等級は1,650点以上、舗装A等級は1,219点以上となった。技術評価点数については、工事規模の処理を平方根に変更し...

一般土木A等級の有資格者数/39社増の合計95社に/道内業者は28社で4社昇格

2011-03-08付 DOTSU-NET NEWS

 開発局の23・24年度有資格者数がまとまった。工事のうち、一般土木A等級は21・22年度と比べ39社増の95社。このうち、道内業者は同数の28社で、草別組(岩内)、北土開発(芽室)、草野作工(江別)、高木組(函館)の4社が昇格した。地域別...

道内の12月末公共工事発注状況/11.9%減、8995億/1216億円余下回る

2011-03-07付 DOTSU-NET NEWS

 公共事業施行対策北海道地方協議会作業部会は、12月末の発注状況をまとめた。市町村を含む道内全発注機関の発注実績は8,994億9,000万円。前年度同期を11.9%、金額で1,216億7,000万円下回った。発注率も6.7ポイント減の80....

道労研が本年度第3回全体会議/PR冊子の内容拡充へ/新年度の活動計画を決定

2011-03-07付 DOTSU-NET NEWS

 (社)北海道建設業協会労務研究会は4日、道建設会館で本年度第3回全体会議を開催した。新年度の活動計画については、PR用の冊子『建設業入門』を、より低学年の子どもたちに読んでもらえるよう拡充するとともに、学校などでの活用を促していくことを確...