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中長期プログラム策定へ/開発局 きょう社整審道路分科会/道路事業の防災・減災、国土強靱化

2020/10/08付 DOTSU-NET NEWS
 国土交通省は、防災・減災、国土強靱化等に関する道路事業の見通しを示す中長期プログラムを策定する。自然災害に屈しない強靱な道路ネットワークを構築することなどが目的。本道においても、高規格幹線道路等と並行する直轄国道を組み合わせた災害に強い新たなネットワークに関する認識を共有するため、開発局は、きょう8日午後1時からTKP札幌駅カンファレンスセンターで社会資本整備審議会道路分科会第25回北海道地方小委員会を開く。

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フローチャートに整理/工事規模、技術難易度など明示/開発局 監理技術者兼務の取扱い

2020-10-08付 DOTSU-NET NEWS

 開発局は、監理技術者の兼務の取扱いに関するフローチャートをまとめた。兼務可能な工事規模、技術難易度、範囲を分かりやすく明示。工事規模については、工事区分ごとに兼務可能な等級や工事予定価格を記している。

首位は西村組 8件4.8億受注/振興局水産土木工事の上期業者別実績

2020-10-07付 DOTSU-NET NEWS

 道の各振興局水産課が発注した水産土木工事の2020年度上期業者別受注実績が、本紙集計でまとまった。首位は、8件、4億8663万円を受注した(株)西村組(湧別)。2位以下は、7件、3億278万円の(株)富士サルベージ(函館)、5件、2億86...

きょうから順次公表/道3定補正成立 各建管が工事等情報

2020-10-07付 DOTSU-NET NEWS

 各建管はきょう7日から順次、本年度第5回工事等情報を公表する。2日の道議会本会議で3定補正予算が成立したことを踏まえ、特別対策事業に関する案件を中心に編成。10建管の合計件数は、工事が500件程度、委託が400件程度にのぼる見通しだ。釧路...

発注標準 現行維持に/一般土木 業界との協議継続/次期資格審査 - 道建設部

2020-10-06付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、2021・22年度競争入札参加資格審査を前に、現行の発注標準を維持する方針を固めた。一般土木は引き続き、A1等級「1億円以上」、A2等級「7000万円以上2億5000万円未満」、B等級「3500万円以上7000万円未満」、C等...

55地区に総額671億/事業費ベース 前年度比2割増/道内直轄農業21年度概算要求額

2020-10-06付 DOTSU-NET NEWS

 道内直轄農業農村整備事業の2021年度予算概算要求額がまとまった。全体では、55地区、事業費ベースで20年度当初比22.8%増の671億800万円を計上。開建管内別にみると、札幌は14地区、26.2%増の200億3800万円、旭川は12地...

範囲は同一開建管内に/他発注機関との兼務も可能/監理技術者の兼任取扱い ― 開発局

2020-10-05付 DOTSU-NET NEWS

 開発局における監理技術者兼務の取扱いに関する検討が、大詰めを迎えている。監理技術者補佐の技士補を配置した場合、監理技術者が兼務できる範囲は、同一開建管内とする方向で調整。同一開建管内であれば、他の発注機関との兼務も可能とする方針としている...

札幌5.7億、函館5億など/投資単独分 道路は6割超22.7億/道の3定補正予算 建管別配分額

2020-10-05付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、3定補正予算のうち、投資単独分の建管別配分額をまとめた。総額は、事業費ベースで36億2100万円。建管別にみると、札幌が5億7100万円と最も多く、以下、函館が5億900万円、室蘭が4億8600万円などと続く。各建管は今週から...

44% 79市町村で導入/国交省 初の発注関係事務調査/道内市町村 業務のダンピング対策

2020-10-02付 DOTSU-NET NEWS

 国土交通省は、業務に関する運用指針調査の概要をまとめた。業務における発注関係事務に関する調査は初で、2019年11月1日時点の集計。道内市町村の状況をみると、最低制限価格、低入札価格調査基準価格などダンピング対策を導入しているのは、44%...