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4347件、4772億/12月単月は175件、32億/主要発注3機関の12月末工事発注

2021/01/06付 DOTSU-NET NEWS
 開建、建管、振興局農業 ― 主要発注3機関の12月末工事発注額は、本紙集計で4347件、4772億3900万円余りにのぼった。前年度同期と比べて、件数で172件、発注額で110億8300万円余り下回った。12月1ヵ月間では、175件、32億3800万円余りを執行した。

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1600~1700件程度か/本紙調査 発注ロット拡大など/開発局21年度工事発注件数

2021-01-06付 DOTSU-NET NEWS

 開発局における2021年度工事発注件数は、本紙調査によると、20年度と同規模の1600~1700件程度となる見通し。20年度第3次補正予算案と21年度当初予算の15ヵ月予算ベースの事業費が同規模となることが見込まれ、件数に大きな変動はない...

国土強靱化早急な実現を/新たに5か年加速化対策始動

2021-01-05付 DOTSU-NET NEWS

 気候変動の影響などにより、近年では大型自然災害の発生リスクが急速に高まっている。高度経済成長期に建てられた公共インフラは一斉に更新期を迎えており、早急な対応が求められているが、いまだ予防保全型のメンテナンスサイクルは確立されていない状況だ...

きょう5日に公表/開発局 発注見通し

2021-01-05付 DOTSU-NET NEWS

 開発局はきょう5日、1月以降の発注見通しを公表する。2020年度当初ゼロ国債対象工事を中心としたもので、大半が公告済み。札幌、帯広の2開建は、年度内公告・新年度契約分の発注予定情報を公表する。

土木・建築Bは3億未満に/競争性確保前提に上限額引き上げ/開発局 発注額の運用

2020-12-28付 DOTSU-NET NEWS

 開発局は、所管工事において、競争性の確保を前提に、一般土木および建築B等級における発注金額の上限を2.5億円未満から3億円未満に拡大できる運用とした。事業量に対応した円滑な施工体制の確保を図るため、地域の実情に応じ発注ロットを拡大する方向...

基準書の優先順位統一/伸縮装置設置 赤本最上位に/道建設部 橋梁補修の積算留意事項

2020-12-28付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部が作成した「橋梁補修工事における積算の留意事項」の詳細が明らかになった。伸縮装置設置工などの積算に採用する基準書の優先順位を統一。土木工事標準積算基準書(赤本)を上位に、以下、橋梁架設工事の積算、NETISメーカー歩掛、施工見積、...

最低保証考慮し計上/留意事項整理 2月入札から適用/道建設部 橋梁補修工事の積算

2020-12-25付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、橋梁補修工事における積算の留意事項をまとめた。伸縮装置設置工や足場工、塗装工など一部の工種に、積算と施工実態の乖離(かいり)が認められたことから、積算で使用する基準書などの優先順位を一本化。伸縮装置設置工では、ジェットコンクリ...

2月公告等から全面適用/デジタル化 全工事・業務で/開発局 電子契約システム

2020-12-25付 DOTSU-NET NEWS

 開発局は、来年2月1日の入札契約手続き開始案件から、電子契約システムを全面的に適用する。従来、工事は、一般土木B等級以上、舗装A等級、業務はプロポーザルで実施していたが、工種等級・業種、入札方式を問わずすべての工事・業務を対象とする方針。...

1000点以上108社/本紙集計 前回審査比2社減/道内企業の経審 建築P点

2020-12-24付 DOTSU-NET NEWS

 2021・22年度競争入札参加資格審査の対象となる道内建設企業の経営事項審査が出そろいつつある。本紙集計によると、建築一式の総合評定値(P点)が1000点以上となったのは108社。2年前の資格審査時と比較して2社減少した。