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首位はドーコン72億/受注総額487億 発注者支援除く/開発局 12月末委託業者別実績

2023/01/23付 DOTSU-NET NEWS
 開発局所管発注業務における2022年度12月末業者別受注実績が本紙集計でまとまった。発注者支援業務を除く集計。首位は、本局と10開建で223件、71億8802万円を受注した(株)ドーコン(札幌)。受注総額は、前年度同期と比較して0.4%増の487億3100万円だった。

 設計変更を含まない速報値。21年度ゼロ国債、翌債は全額、長期国債は年割せずに発注ベースで集計している。JVは構成員ごとの分担額を計上。本局営繕部発注分を除く。金額は消費税抜きとなっている。
 受注業者数は前年度同期と比べ1社増の279社。道内業者の受注シェアは80.5%で、0.1ポイント拡大した。
 首位はドーコン。以下、53件、23億6852万円の(株)構研エンジニアリング(札幌)、69件、18億8186万円のパシフィックコンサルタンツ(株)(東京)と続く。
 前年度同期に上位30位圏外だった(株)三幸ランドプランニング(旭川)は22位、NTCコンサルタンツ(株)(愛知)は28位、北海道栽培漁業振興公社は30位に順位を伸ばした。
 10億円以上受注したのは前年度同期と比較して1社減の8社、5億円以上は同数の23社、3億円以上は1社減の40社、1億円以上は7社減の80社だった。
 前年度同期と比較して受注額が増加したのは皆増を含め164社。皆増は28社だった。皆増を除き、受注額が2倍以上となったのは26社。一方で、受注額が減少したのは皆減を含め141社だった。

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