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全会計総額1671億/本紙集計 道路新設改良351億/道の23年度予算案工事請負費
2023/02/20付 DOTSU-NET NEWS
道の2023年度当初予算案に占める工事請負費は、一般会計と特別会計を合わせて前年度当初比0.1%減の1671億3900万円となった。本紙集計によるもの。建設費が9.8%減の755億6700万円、水産林務費が3.7%減の270億1700万円、農政費が14.4%増の304億6800万円などとなっている。4月に知事選を控えた骨格編成となる、23年度当初予算案における一般会計と特別会計を合わせた投資関連予算は、前年度当初比22.3%減の2770億5509万円。工事請負費は0.1%減の1671億3900万円となっている。
工事請負費の内訳は、一般会計が微増の1617億4403万円、特別会計が道営住宅のみで2.1%減の53億9626億円。一般会計に占める工事請負費の割合は、5.7%となった。
一般会計の主なものをみると、建設部所管分では道路新設改良費が350億7887万円、道路整備費が45億558万円、河川改良費が162億9588万円、砂防費が57億8440万円などとなった。
農政部所管分の農業生産整備・保全事業費には287億4197万円を措置。水産林務部所管の水産基盤整備費は151億2671万円、治山事業費は72億6864万円などとなっている。
このほか、教育費では高校建設費に59億1423万円、特別支援学校建設費に27億1726万円を計上。災害復旧費には、土木災害復旧費36億9626万円など、前年度当初から約2倍となる44億7500万円を充てている。
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実施率80%に上昇/経験企業数10社増194社に/開発局 22年度1月末ICT施工
2023-02-17付 DOTSU-NET NEWS
開発局は、2022年度1月末時点におけるICT活用工事の実施状況をまとめた。全体では、対象工事の80%に相当する326件で実施。実施率は、前年度実績と比較して5ポイント上昇した。ICT活用経験企業者数は10社増の194社となった。 開発局...前年度比2.1倍183件に/経験企業数は1.7倍146社/22年度1月末BIM/CIM ― 開発局
2023-02-17付 DOTSU-NET NEWS
開発局は、2022年度1月末段階におけるBIM/CIM業務・工事件数をまとめた。件数は183件で、21年度実績と比較して2.1倍と大幅に増加。経験企業数は1.7倍の146社となり、取組が着実に拡大している。 国土交通省は、建設生産プロセス...管内受注88.5%に/室蘭、旭川など5建管で拡大/12月末建管別工事受注動向
2023-02-16付 DOTSU-NET NEWS
全道10建管における2022年度12月末の地域別工事受注動向が、本紙集計でまとまった。金額ベースでみると、管内業者の受注割合は、前年度同期を0.4ポイント上回る88.5%。札幌、小樽、函館、室蘭、旭川の5建管で上回った。管外業者の受注割合...3月10日以降から適用/道建設部 公開済み設計も読替え/新設計労務単価と技術者単価
2023-02-16付 DOTSU-NET NEWS
道建設部は、新たな公共工事設計労務単価と設計業務委託等技術者単価に関し、3月10日以降の入札案件から適用する。既に見積用参考資料等提供システム(通称・クマオス)で公開されている設計書について、割増対象賃金比が旧単価の賃金比となっているもの...本道 全職種平均5.3%上昇/11年連続引上げ 3月適用/公共工事設計労務単価 - 国交省
2023-02-15付 DOTSU-NET NEWS
国土交通省は14日、2023年3月から適用する公共工事設計労務単価を公表した。本道分をみると、全職種平均で5.3%上昇。全国平均の上昇率と比較して0.1ポイント上回った。主要12職種は4.5%上昇したが、全国平均と比較すると0.5ポイント...全職種平均5.4%上昇/直近10年間で最大の伸び率/23年度設計等技術者単価 - 国交省
2023-02-15付 DOTSU-NET NEWS
国土交通省は14日、2023年度設計業務委託等技術者単価を公表した。全職種平均で5.4%上昇しており、直近10年間で最大の伸び率に。12年から続く連続の引き上げによって、全職種単純平均値は4万4455円となった。新単価は、3月1日から適用...新規 60地区、833億/オホーツク22地区、空知15地区/23年度調査計画地区要望 - 道農政部
2023-02-14付 DOTSU-NET NEWS
道農政部は、道営農業農村整備事業における2023年度調査計画地区の要望概要をまとめた。23年度からの新規着手を希望しているのは60地区で、総事業費の合計は832億9800万円。22年度からの調査分を含めると95地区、1626億800万円に...首位は宮坂建設 97億/本紙集計 10億以上48社/12月末工事業者別実績 - 開発局
2023-02-14付 DOTSU-NET NEWS
開発局の2022年度12月末工事業者別受注実績が本紙集計でまとまった。首位は、札幌、旭川、室蘭、釧路、帯広の5開建で28件、96億9572万円を受注した宮坂建設工業(株)(帯広)。受注総額は前年度同期と比較して15.3%減の2406億28...