トップページ >
DOTSU-NET NEWS一覧 >
DOTSU-NET NEWS詳細
首位は宮坂建設107億/本紙集計 受注総額4184億/主要発注3機関22年度工事実績
2023/05/16付 DOTSU-NET NEWS
開建、建管、振興局(農業)の主要発注3機関における2022年度工事業者別受注実績が、本紙集計でまとまった。首位は、開建で29件、97億3664万円、建管で4件、10億1156万円の合計33件、107億4820万円を受注した宮坂建設工業(株)(帯広)。受注総額は前年度と比べ10.4%減の4183億8900万円だった。設計変更を含まない速報値。消費税抜きの落札額ベースで、21年度ゼロ国債、翌債は全額、長期国債は22年度支払分を計上した。JVは出資比率に応じて構成員ごとに加算した。
受注業者数は57社減の1164社。道内業者の受注シェアは95.1%で、1.4ポイント拡大した。1社当たりの平均受注額は6.1%減の3億5944万円だった。
首位は宮坂建設工業。次いで、37件、97億1157万円の(株)中山組(札幌)、19件、57億8696万円の岩田地崎建設(株)(札幌)などと続く。
前年度に上位30位圏外だった(株)丸田組(網走)は26位、幌村建設(株)(新ひだか)は29位、協成建設工業(株)(岩内)は30位に順位を伸ばした。
受注額が増加したのは皆増を含め574社、2倍以上受注額を増やしたのは79社に。10億円以上を受注したのは26社減の98社、5億円以上は24社減の245社、3億円以上は27社減の357社となっている。
その他のDOTSU-NET NEWS 一覧
工事79.2点、業務78.5点/本紙集計 いずれも0.2点上昇/開発局 22年度施行成績平均点
2023-05-15付 DOTSU-NET NEWS
開発局の2022年度工事・業務施行成績平均点が、本紙集計でまとまった。全体の平均点は工事が79.2点、業務が78.5点。前年度と比較していずれも0.2点上昇した。最高点は工事、業務共に82点。工事は前年度を2件下回る35件、業務は7件上回...首位は荏原商事 9.8億/本紙集計 3億円以上受注54社/振興局農業22年度工事実績
2023-05-15付 DOTSU-NET NEWS
道の振興局産業振興部が発注した農業農村整備事業の2022年度工事業者別受注実績が、本紙集計でまとまった。首位は7件、9億8172万円を受注した荏原商事(株)(東京)。2位以下は、5件、8億2092万円で(株)中山組(札幌)、4件、7億72...地域調整課長 6建管で交代有力/建設部 後任は本庁課長補佐から/道の6月1日付人事予想
2023-05-12付 DOTSU-NET NEWS
道は、6月1日付の人事異動に向けた作業を進めている。本庁課長補佐級以下の人事は、早ければきょう12日に固まる見通し。建設部関係の動きをみると、建管地域調整課長級ポストは、札幌、函館、旭川など6建管での交代が有力視されている。後任はいずれも...大臣表彰対象者を募集/2部門3賞 7月31日まで/外国人材とつくる建設未来賞創設 - 国交省
2023-05-12付 DOTSU-NET NEWS
国土交通省は「外国人材とつくる建設未来賞」を新たに創設し、11日から大臣表彰対象者の募集を開始した。「外国人建設技能者部門」「受入れ企業/団体部門」の2部門と3賞を募集。応募は7月31日午後5時までウェブで受け付ける。 建設業における...管内業者受注割合 過去5年で最高82%/22年度地域別工事受注動向/本紙集計 9開建で拡大
2023-05-11付 DOTSU-NET NEWS
全道10開建における2022年度地域別工事受注動向が、本紙集計でまとまった。金額ベースの管内業者の受注割合をみると、全体では過去5ヵ年で最高となる81.5%に。前年度と比較すると5.1ポイント拡大した。管内業者の受注割合は、網走を除く9開...丸彦渡辺子会社化/株式57.8%取得/清水建設
2023-05-11付 DOTSU-NET NEWS
清水建設(株)(東京、井上和幸社長)は、31日に丸彦渡辺建設(株)(札幌、岡本啓治社長)の株式を57.8%(議決権ベース)取得し連結子会社とする。 清水建設は「北海道は新幹線全線開通に伴う経済波及効果や、豊富な観光資源の活用、再生可能...工事 471件、平均90.9点/委託は736件、平均88.3点に/道農政部 22年度施行成績
2023-05-10付 DOTSU-NET NEWS
道農政部は、振興局産業振興部発注の農業農村整備事業における2022年度の施行成績評定結果をまとめた。評定対象工事471件の平均点は、前年度を0.4点上回る90.9点。委託業務は736件が評定対象で、平均点は88.3点と0.1点上昇した。振...1P下降、85.1%に/本紙集計 9開建と本局で下降/開発局発注業務22年度平均落札率
2023-05-10付 DOTSU-NET NEWS
開発局所管発注業務における2022年度平均落札率が、本紙集計でまとまった。全体は85.1%で、前年度と比較して1ポイント下降。函館を除く9開建と本局で下回る結果となった。業種別では、建築関係コンサルが1.6ポイント、土木関係コンサルが1....