トップページ >
DOTSU-NET NEWS一覧 >
DOTSU-NET NEWS詳細
継続 55地区、5156億/本紙集計 旭川1541億/直轄農業24年度以降残事業費
2023/05/22付 DOTSU-NET NEWS
道内の直轄農業農村整備事業における2024年度以降残事業費が、本紙集計でまとまった。24年度以降も整備を実施する地区は55地区で、残事業費は総額5156億円。開建別では、旭川が10地区で1541億円、札幌が16地区で1426億円などとなっている。総事業費に対し、これまで投じられてきた事業費を差し引いて集計。23年度完了地区を除き、24年度以降も整備を行う地区の残事業費を算出した。
開建別の残事業費をみると、札幌は、国営かん排篠津運河中流地区、国営緊急農地再編整備岩見沢北村地区、岩見沢大願地区など16地区で1426億円となる見通し。函館は国営緊急農地再編整備今金南、今金北の2地区で68億円、小樽は国営かん排中後志地区と国営緊急農地再編整備ニセコ地区の2地区で155億円と見込まれる。
旭川は、国営緊急農地再編整備旭東東神楽地区、大雪東川第2地区、国営かん排共栄近文2期地区など10地区で1541億円となる見通し。室蘭は、国営緊急農地再編整備伊達地区をはじめ5地区に364億円、釧路は環境保全型かん排別海北部地区など3地区に296億円が見込まれている。
帯広は、国営かん排芽室川西地区をはじめ5地区で573億円の見込み。網走は国営かん排網走豊住地区、直轄明渠排水斜里飽寒別地区など8地区で522億円となる見通しだ。
留萌では国営総合農地防災産士地区に25億円、稚内では国営総合農地防災幌延地区や勇知地区など3地区に181億円が見込まれる。
その他のDOTSU-NET NEWS 一覧
次年度以降 義務・推奨項目拡大/3次元モデル作成の標準化も/BIM/CIM適用Q&Aで国交省
2023-05-19付 DOTSU-NET NEWS
国土交通省は、直轄土木業務・工事におけるBIM/CIM適用に関する実施方針等のQ&Aをまとめた。2023年度からの原則適用や実施方針等の策定に際し寄せられた質問を中心としており、従前からの変更点や対象範囲、積算、今後の方向性などを詳細に掲...デジタル、地域力生かす/5本柱設定 今夏の改定へ/国土強靱化基本計画素案で政府
2023-05-19付 DOTSU-NET NEWS
政府の国土強靱化基本計画改定素案がまとまった。4つの基本目標を踏まえた国土強靱化を推進する上での5本柱に「デジタル等新技術の活用による国土強靱化施策の高度化」「地域における防災力の一層の強化」などを設定。デジタルと地域力を最大限生かした国...ポスト5か年の議論本格化へ/デジタル新技術活用など柱/政府 国土強靱化基本計画改定作業
2023-05-18付 DOTSU-NET NEWS
政府による国土強靱化基本計画(以下、基本計画)の改定に向けた作業が大詰めを迎えている。切迫する大規模地震災害やインフラ老朽化等への課題に対応する観点から、中長期的かつ明確な見通しのもと、継続的・安定的に防災・減災、国土強靱化の取組を進めて...平均 土木設計89.3点/技術資料89.3点、地質調査89.5点/22年度資格区分別委託施行成績 - 道農政部
2023-05-18付 DOTSU-NET NEWS
道農政部は、資格区分別の2022年度委託業務施行成績評定結果をまとめた。平均点をみると、土木設計は89.3点で前年度と同点に。技術資料は0.3点上昇し89.3点、地質調査は0.2点下降し89.5点、測量は変動なく85.1点だった。 数...建設部長に白石氏起用か/振興局長は関氏、木村氏ら候補/道の6月1日付幹部人事予想
2023-05-17付 DOTSU-NET NEWS
道の6月1日付人事異動に向けた作業が大詰めを迎えている。幹部人事の動きを追うと、本庁部長級ポストは、発注3部のうち建設部長、農政部長が交代する見通し。建設部長に白石俊哉空知総合振興局長、農政部長に水戸部裕会計管理者兼出納局長の起用が有力と...道 6月下旬開催で調整/国交省 全国9ブロックで/インフラマネジメントセミナー
2023-05-17付 DOTSU-NET NEWS
国土交通省は、全国9ブロックで広域的・戦略的インフラマネジメントセミナーを開催する。過日公表した包括的民間委託導入の手引きや、地方公共団体における包括的民間委託などの先進事例について紹介。北海道ブロックは、6月下旬に札幌第1合同庁舎で開催...首位は宮坂建設107億/本紙集計 受注総額4184億/主要発注3機関22年度工事実績
2023-05-16付 DOTSU-NET NEWS
開建、建管、振興局(農業)の主要発注3機関における2022年度工事業者別受注実績が、本紙集計でまとまった。首位は、開建で29件、97億3664万円、建管で4件、10億1156万円の合計33件、107億4820万円を受注した宮坂建設工業(株...施工体制台帳は任意様式/部分仕様確認検査 社内検査使用資料流用可に/農業土木書類作成マニュアル改正 - 道農政部
2023-05-16付 DOTSU-NET NEWS
道農政部は、農業土木工事関係書類作成マニュアルを改正した。施工体制台帳を任意様式としたほか、部分仕様確認検査において社内検査で使用した資料を流用できるよう取り扱いを変更。同部では、引き続き工事関係書類の作成に係る省力化や減量化に努めていく...