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決勝大会 優勝は札幌南/得た知識、今後に生かす/コンストラクション甲子園

2026/01/27付 DOTSU-NET NEWS
 第4回高校生建設業クイズ選手権北海道大会「コンストラクション甲子園」の決勝大会(実行委員会主催)が24日、サッポロファクトリーアトリウムで開かれた。全道9会場で一斉に行われた地区予選を勝ち抜いたファイナリスト10チームが、早押し問題やパスタブリッジなどに挑戦。前回に引き続きオープンスペースとなった特設会場は、高校生が真剣に取り組む姿に多くの買い物客らが足を止め熱気に包まれた。
 2022年度にスタートしたコンストラクション甲子園は、回を追うごとに参加地区が拡大し、第3回から全地区が対象に。4回目となる今回は昨年11月29日に全道9会場で一斉に行われた地区予選に過去最多となる40校124チームがエントリー。接戦を制したファイナリスト10チームがこの日の決勝大会への出場権を獲得した。
 札幌大谷高校チアダンス部に迎えられながら札幌南(2チーム)、函館工業、佐呂間、旭川東、釧路湖陵、岩見沢緑陵、帯広農業、羽幌、稚内の9校の出場選手が入場。あいさつに立った福西秀輔実行委員長は「建設業は安全や未来を支える仕事。きょうは楽しみながらその魅力を感じてほしい」とエールを送った。
 フリーアナウンサー大家彩香さんの司会で大会がスタート。全10チームによる予選では、2択、4択、パネル、早押しの各5問に挑戦した。20問終了時では札幌南(Os)が他を圧倒する中、実技のパスタブリッジに臨んだ。
 30分間というごく限られた時間内で、パスタ40本と接着用のグルーガンのみでその強度を競い合うパスタブリッジでは、佐呂間が首位に。2位の旭川東、3位の札幌南(原生代)も高得点を獲得し札幌南(Os)を合わせた4チームが決勝へと駒を進めた。
 決勝は2択、4択、映像早押しの各5問のほか、早押し10問で競い合った。一進一退の接戦が繰り広げられ、札幌南(原生代)と旭川東が420点を獲得し首位に。決戦はタイブレークへと移り、台風の年間最多発生数(答え、39回)の近似値「40回」と回答した札幌南(原生代)が優勝の座を手中にした。
 前回に続き2度目の出場で栄冠を手にした札幌南2年の小椋陸さんは「相方に助けられた」と安堵。小原優希さんは「早押しでは活躍できなかった。最終問題で貢献できて本当に良かった」と胸をなで下ろした。
 2人は「隙間時間を使って勉強したかいがあった。得た知識はこれからの人生にも役立つはず」と笑みをこぼした。今月10日から2日間にわたって開催された建設産業ふれあい展のブースを訪れ、パスタブリッジの設計のヒントを得たとのエピソードも披露した。
 前回に続いてオープンスペースとなった会場では多くの買い物客らが足を止め、奮闘する高校生の真剣な姿を目に焼き付けた。また、各地区の二世会メンバー多数が自地区の予選を勝ち上がったチームの“推し活”として来場し、熱い声援を送る姿が目立った。
 このほか休憩時間に合わせたトークイベントでは、建設イノベーション・コンソーシアム(CIC)の縦型ショートドラマ「はれのしごと」第1~3話を上映したほか、主演2人がサプライズで登場。演じるキャラクターの人柄や実際の建設現場で撮影が行われるスケール感などを紹介しながら「3月まで毎週の放送・配信をお楽しみに」などとアピールした。

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