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水田・畑地合わせ5万7111ha/国営は2倍程度増加、団体営が減少/24~28年度の暗渠排水施工実績 - 道農政部まとめ

2017/11/17付 DOTSU-NET NEWS
 道農政部は、本道における24年度から28年度の暗渠排水の施工実績をまとめた。水田地帯と畑地帯を合わせ、5万7,111ヘクタールを施工。区分ごとの内訳は、国営4,568ヘクタール、道営2万6,972ヘクタール、団体営2万5,571ヘクタールとなっている。5ヵ年推移をみると、道営は増減が少なかったが、国営は2倍程度に増加し、団体営は10分の1程度に減少。主な要因として、国営は農地再編整備事業の地区数増加、団体営は農業体質強化基盤整備促進事業の廃止などが挙げられる。

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前年度並みの規模で調整/今秋台風の災復事業計上も/道の4定補正におけるゼロ道債措置 - 本紙調査

2017-11-16付 DOTSU-NET NEWS

 道は、28日開会予定の第4回定例道議会での補正予算案提出に向けた編成作業を進めている。投資関連では、例年同様、ゼロ道債の設定を予定。本紙調査では、前年度と同規模程度となる60億円前後での調整を進めているもよう。一方、9月に本道を襲った台風...

A等級は54.7%に拡大/B業者がA工事の26%占める/開発局の28年度一般土木工事

2017-11-16付 DOTSU-NET NEWS

 開発局所管の28年度契約分の一般土木工事における工事等級別シェアがまとまった。金額ベースでA等級が54.7%となり、前年度と比較して1ポイント拡大した。B等級も、1.2ポイント拡大し40%に。一方で、C等級とD等級のシェアは縮小した。A等...

工事成績 工程管理の2項目で評価も可能に/週休2日相当でも加点/農業の土日完全休工 運用一部変更 ー 開発局

2017-11-15付 DOTSU-NET NEWS

 開発局は、農業部門の土日完全休工を促進するモデル工事試行で、工事成績のインセンティブ付与を中心に運用を一部変更した。土日完全休工で9割以上達成した場合のみ工事成績を加点するとしていた従来の取扱いに加え、河川・道路部門と同様、新たに週休2日...

道路9事業「継続妥当」/30年度以降残工事費は1916億 - 開発局事業審議委

2017-11-15付 DOTSU-NET NEWS

 開発局は14日、札幌市内のTKPカンファレンスセンターで本年度第3回事業審議委員会(委員長・萩原亨北大大学院工学研究院教授)を開催した。道縦貫道七飯~大沼など道路9事業の再評価を行い、いずれも継続妥当と結論付けた。9事業の30年度以降残事...

10億円以上 17社増57社/道内業者シェアは89%に拡大/開発局の9月末工事受注実績 - 本紙集計

2017-11-14付 DOTSU-NET NEWS

 開発局の本年度9月末工事業者別受注実績が、本紙集計でまとまった。首位は、札幌、函館、室蘭、帯広の4開建で82億4,600万円を受注した宮坂建設工業(株)(帯広)。次いで、(株)中山組(札幌)の76億5,700万円、岩倉建設(株)(札幌)の...

仮称 選択マーケット制検討を/工種・等級区分の見直しも/発注者のあり方中間とりまとめ方針案 - 国交省

2017-11-14付 DOTSU-NET NEWS

 国土交通省は、「今後の発注者のあり方に関する中間とりまとめ方針」案をまとめた。企業自ら経営戦略に応じて市場を選択できる「仮称・選択マーケット制」を検討するよう要請。今後の発注標準については、工事内容、技術力、今後の発注量の推移を考慮し、適...

工事成績 87点超91点以下が80%/技術・価格が最高評価点で落札は51%/道農政部の上半期簡易型総合評価 - 本紙集計

2017-11-13付 DOTSU-NET NEWS

 道農政部の本年度上半期簡易型総合評価落札方式における技術評価項目別の得点状況が、本紙集計でまとまった。工事施行成績の項目では、6点が付与される「87点超89点以下」と、6.5点の「89点超91点以下」に全体の80.3%が集中。評価値をみる...

既設砂防堰堤改良を提言/透過構造有する施設整備も/十勝川流域砂防技術検討会 - 第2回会合

2017-11-13付 DOTSU-NET NEWS

 開発局と道は10日、札幌市内の開発局研修センターで十勝川流域砂防技術検討会の第2回会合を開催した。28年8月台風による大雨出水の十勝川流域における土砂動態状況を踏まえ、今後の土砂災害防止に向けた課題と方向性などを盛り込んだ検討会取りまとめ...