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DOTSU-NET NEWS一覧

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公衆災害での工事成績の減点/実情に応じ措置対象外に/1月以降の適用に向け検討 ― 道農政部

2014-11-07付 DOTSU-NET NEWS

 道農政部は、請負工事施行成績評定で、公衆災害による減点措置の取扱いを見直す。現行では、公衆災害が発生した場合、指名停止処分または文書注意、口頭注意、不問処分のいずれかに分類され、少なくとも3点が減点される仕組みとなっている。これを、請負者...

道内市町村の上期公共事業等執行状況/77.7%、3349億を消化/前年度同期を387億余上回る

2014-11-07付 DOTSU-NET NEWS

 道は、道内市町村の上期公共事業等執行状況を取りまとめた。補助・単独合わせた執行額は、3,349億4,100万円。現計予算に対する執行率は77.7%となり、前年度同期と比べ3.8ポイント上昇した。金額では、387億8,300万円増加した。振...

道の資格審査主観点改正案/35歳未満の雇用で10点/最大値13点アップし215点

2014-11-06付 DOTSU-NET NEWS

 道は5日、27・28年度競争入札参加資格審査における技術・社会点の改正案を公表した。審査項目に、若年者の新規雇用を評価する「担い手の確保」を新設。審査基準日の6ヵ月前から直前2年間において35歳未満の非正規雇用を除く職員を、6ヵ月以上雇用...

ペナルティーに留意を/瑕疵で引き受け業者も対象に/開発局発注業務の第三者照査

2014-11-06付 DOTSU-NET NEWS

 開発局発注業務で低入札価格調査基準価格等を下回る受注があった場合に義務付けている第3者照査で、成果品等の瑕疵を見抜けなかった場合、第三者照査を引き受けた業者もペナルティーの対象となる可能性があるため、留意が必要となっている。ペナルティーは...

次期北海道総合開発計画の策定/前倒しの方向で検討/社会情勢の変化踏まえて

2014-11-05付 DOTSU-NET NEWS

 国土形成計画などの見直しに向けた議論が進む中、次期北海道総合開発計画も前倒しする方向で検討が進められるもようだ。現行の第7期計画は20~29年度の概ね10年間となっているが、国土強靭化、インフラ老朽化対策、地方創生への取組など社会情勢の大...

「担い手確保」を評価へ/事務職含む35歳未満の雇用で/道の27・28年度競争入札参加資格審査

2014-11-05付 DOTSU-NET NEWS

 道は27・28年度競争入札参加資格審査で、担い手の中長期的な育成・確保の取組を評価する項目を技術・社会点に新設する方針を固めた。35歳未満の若年者雇用に取り組んでいる企業に対して加点するもの。対象は技術職員に限定せず、事務職員など非正規雇...

若手技術職員で最大2点/経審改正公布、来年4月施行 ― 国交省

2014-11-04付 DOTSU-NET NEWS

 国土交通省は10月31日、経営事項審査の改正を公布した。W評点において、審査基準日に技術職員名簿に記載された35歳未満の技術職員数が、技術職員全体の15%以上を占める場合に1点を加点。審査基準日から遡って1年以内に雇用した技術職員が、審査...

調査基準価格95%以上に/適正な利潤確保へ道建協が要望/全建・国交省の地域懇―北海道地区

2014-11-04付 DOTSU-NET NEWS

 一般社団法人全国建設業協会(近藤晴貞会長)、国土交通省は10月31日、札幌グランドホテルで26年度地域懇談会(北海道地区)を開催した。道建協は、適正な利潤の確保に向けた具体的な取組として、低入札価格調査基準価格の適用範囲の上限を95%以上...

開発局の25年度一般土木工事/A工事が58.6%に拡大/うちB業者のシェア3割超に

2014-10-31付 DOTSU-NET NEWS

 開発局が25年度に契約した一般土木工事の工事等級別シェアは、金額ベースでA等級が前年度比3.9ポイント増の58.6%となった。一方、B等級は1.3ポイント減の35.5%。業者等級別では、A等級工事におけるB等級業者のシェアが、15.6ポイ...

人材確保へ業界と経済界が初の連携/PR用の漫画冊子完成/8万部作製し、全高校等に配布 ― 道建協等

2014-10-31付 DOTSU-NET NEWS

 一般社団法人北海道建設業協会(岩田圭剛会長)は、若年層の人材確保に向けたPR用の漫画冊子を作製した。道商工会議所連合会(高向巌会頭)、建専連北海道(鈴久名健会長)と共同で発行したもので、一般社団法人札幌建設業協会と札幌商工会議所が企画・監...

449社が前年度上回る/228社は2倍以上の伸びに/建管発注工事の上期受注実績 ― 本紙集計

2014-10-30付 DOTSU-NET NEWS

 建管発注工事における上期業者別受注実績が、本紙集計でまとまった。上期の発注総額は857億4,500万円で、前年度同期に比べ29億6,400万円の減。総受注業者数は、6社減の1,063社となった。そうした中、449社(皆増含む)が前年度同期...

改正品確法踏まえ取組方針見直し/専門部会の設置を決定/来年から本格的議論開始へ ― 道建設業審議会

2014-10-30付 DOTSU-NET NEWS

 道の建設業審議会が29日、札幌市内のかでる2・7で開かれた。改正品確法に伴い国が年内にも策定する運用指針を踏まえ、「公共工事の品質確保に関する北海道の取組方針」の見直しを進めるため、検討の場となる専門部会の設置を決定。今後、学識経験者や建...

道の一般競争入札客観点要件/国を参考に在り方検討/「その他構成員」の元請実績も ― 27年度に向け

2014-10-29付 DOTSU-NET NEWS

  道は、27年度から適用する一般競争入札参加に必要な客観的要素の評定数値要件に関し、見直しを含めた検討を進めている。例えば一般土木においては現在、WTO対象の条件付一般競争入札で、特定JVの代表者以外の構成員に1,050点以上を...

直轄特定漁港漁場整備の27年度新規要求/道内は様似、東浦の2地区/総事業費に合計83.8億見込む

2014-10-29付 DOTSU-NET NEWS

 直轄特定漁港漁場整備事業の27年度新規着手要求地区の概要がまとまった。道内分は様似漁港(様似町)、東浦漁港(稚内市)の2地区で、総事業費には合計83億8,000万円を試算。様似漁港が47億8,000万円、東浦漁港が36億円となっている。事...

農地集積促進型水利施設整備の要求/道農政部所管は6地区/事業費には合計80億見込む ― 本紙調査

2014-10-28付 DOTSU-NET NEWS

 農林水産省が27年度の創設を要求している農地集積促進型水利施設整備事業で、道農政部が所管する補助分は同省の概算要求ベースで6地区、総事業費の合計で80億円にのぼっていることが本紙調査で明らかになった。同省では、同事業の地区調査において2ヵ...

自民党・二階総務会長らに要望/6千億円規模の公共事業を/来年度予算で道建協・岩田会長

2014-10-28付 DOTSU-NET NEWS

 自民党道連と道内経済団体等の意見交換会が25日、札幌パークホテルで行われた。党本部から二階俊博総務会長も参加する中、一般社団法人北海道建設業協会の岩田圭剛会長は来年度の道開発事業費について、当初予算で6千億円規模を確保するよう要望。適正な...

道の27・28年度一般土木発注標準/現行基準額を据え置き/舗装、建築も―建設部所管すべて

2014-10-27付 DOTSU-NET NEWS

 道は、27・28年度競争入札参加資格審査に向け、審査内容等の検討を進めているが、一般土木をはじめとする建設部所管工種の発注標準については、現行基準額を据え置く方針を固めた。業界等の意見や様々な検証を重ねた結果、据え置くことが妥当と判断。現...

振興局農業の上半期委託落札率/やや上昇し平均93%に/石狩が大幅に下降し80%台―本紙集計

2014-10-27付 DOTSU-NET NEWS

 道農政部所管の農業農村整備委託業務における上半期の平均落札率が、本紙集計でまとまった。総発注件数677件の平均落札率は、随意契約を除き93%。前年度同期と比べ、0.2ポイント上回った。振興局別にみると、空知、上川、オホーツクなど9振興局で...

開建の25年度地域別受注動向/管内シェア73.2%に拡大/釧路では2桁台の伸び示す―本紙集計

2014-10-24付 DOTSU-NET NEWS

  開建別の25年度発注工事における地域別受注動向が、本紙集計でまとまった。金額ベースの管内業者の受注シェアをみると、全体では73.2%となり、前年度と比較して4.2ポイント拡大。開建別では札幌、函館、旭川、釧路など6開建で管内業...

8.8億増の90億を執行/8振興局で前年度同期上回る/振興局農業の上半期委託発注実績―本紙集計

2014-10-24付 DOTSU-NET NEWS

  振興局産業振興部発注の農業農村整備事業における上半期の委託業務発注実績が、本紙集計でまとまった。合計864件、90億8,782万円を発注。前年度同期に比べ件数で14件、金額で8億7,920万円増加した。振興局別の発注額をみると...

事業期間短縮目指す/コスト縮減の可能性も/北海道新幹線手稲トンネル~札幌駅地下ルート検討

2014-10-23付 DOTSU-NET NEWS

  鉄道・運輸機構は、北海道新幹線建設の手稲トンネル出口~札幌駅間について、新たに地下ルートを検討している。トンネル建設により、現行ルートの高架建設に伴う物件補償を不要とすることで、事業期間の短縮を図ろうというもの。計画変更すれば...

振興局農業の上期工事受注実績/受注総額31億減、463億/受注者数も27社減り523社―本紙集計

2014-10-23付 DOTSU-NET NEWS

 振興局発注の農業農村整備工事における上期業者別受注実績が、本紙集計でまとまった。首位は6億8,470万円を受注したこぶし建設(株)(旧・宮脇大木建設)。2位は5億4,274万円の(株)中山組、3位は5億3,894万円の開発工建(株)と続く...

残事業費は623億円余/道路7事業の継続「妥当」/開発局事業審議委員会

2014-10-22付 DOTSU-NET NEWS

 開発局は21日、札幌第1合同庁舎で本年度第3回事業審議委員会を開催した。再評価対象の釧路中標津道路上別保道路など道路7事業について審議。いずれも継続妥当と判断した。残事業費の合計は623億4,500万円、残工事費は573億6,000万円と...

前払率4割が89%に/限度額の撤廃も6割以上/道内市町村で前払金制度の拡充進む

2014-10-22付 DOTSU-NET NEWS

 道内市町村における前払金制度の拡充が進んでいる。本年度に入り、9月末までに15市町が新たに前払率を上限の4割まで引き上げたほか、9市町が前払限度額を撤廃。前払率4割は合計159市町村に増え、全市町村の89%に達した。限度額撤廃も114市町...

建管の冬期増嵩経費措置工事/本年度は27億余で224件/旭川が4.9億、室蘭3.4億など

2014-10-21付 DOTSU-NET NEWS

  道建設部は、建管別の本年度冬期増嵩経費措置工事実施計画をまとめた。経済部計上分の増嵩経費を含む事業費は27億6,900万円で、224件の実施を計画。建管別では、旭川が31件、4億9,500万円、室蘭が30件、3億4,500万円...

社保加入を義務付け/「3保険すべて」が要件に/27・28年度入札参加資格審査で道

2014-10-21付 DOTSU-NET NEWS

  道は、27・28年度競争入札参加資格審査から申請者に社会保険等への加入を義務付ける方針を固めた。健康・厚生年金・雇用保険のすべてに加入していることが要件となる。加入の有無は、従来から提出を求めている加入状況が分かる書面で確認。...

道の合併支援策の見直し/29・30年度資格審査から/加算5%、みなし格付廃止など

2014-10-20付 DOTSU-NET NEWS

 道は、合併支援策の在り方について検討を進めているが、改正する内容については、29・30年度資格審査から適用する方針を固めたもよう。12月にも改正内容を決定し、通知する予定。一方で、通知から27・28年度資格審査まで期間が短いことから、経過...

今後のさらなる飛躍を/関係者220人が盛大に祝う/釧路建協が創立100周年記念式典

2014-10-20付 DOTSU-NET NEWS

 【釧路発】一般社団法人釧路建設業協会(白崎義章会長)は17日、ANAクラウンプラザホテル釧路で創立100周年記念式典を挙行した。関係者220人が出席。記念すべき日を盛大に祝うとともに、今後のさらなる飛躍を誓った。 物故会員への黙とう、国歌...

総合評価における減点措置/来年度に向け期間短縮を検討/指名停止1ヵ月超は3ヵ月間―開発局

2014-10-17付 DOTSU-NET NEWS

  開発局は、総合評価落札方式における減点措置について、取扱いの一部見直しを検討している。1ヵ月超の指名停止措置となった場合は基準日の翌々月から6ヵ月間、1ヵ月以下の指名停止、文書注意、口頭注意は3ヵ月間にわたり減点措置を講じてい...

自民党道連政策懇談会(16日)/所要の公共事業費確保を/ゼロ国債含む補正予算編成も―道建協

2014-10-17付 DOTSU-NET NEWS

  自民党道連(伊東良孝会長)の26年度団体政策懇談会の3日目となる16日、一般社団法人北海道建設業協会(岩田圭剛会長)が要望を行った。25年度補正と26年度予算を合わせた規模の公共事業費の27年度当初予算での確保や、ゼロ国債措置...

開発局の総合評価見直し案/「より同種」と表彰を縮小/工事規模規定案件で中間点も

2014-10-16付 DOTSU-NET NEWS

 開発局は、来年度の見直しに向けた総合評価落札方式等の実施方針案をまとめた。企業における「より同種」の配点、表彰の点数を若干縮小する方向を提示。同種工事を工事規模で規定する案件について、中間点を設けることも視野に入れている。さらに、維持業者...

業況感が下降傾向に/吉田社長 当初予算で公共投資確保を/北保証の7~9月景況調査結果

2014-10-16付 DOTSU-NET NEWS

 地元建設業界の景気、下降続く―北海道建設業信用保証(株)(吉田義一社長)がまとめた本年度第2回景況調査(9月調査)の結果によると、業況感の景気判断指数は2期連続で下降し、受注も6期ぶりに減少に転じた。収益も大きく悪化する中、再び「受注の減...

開発局が次回資格審査でたたき台/現行の取扱いを踏襲/格付特例 29・30年度から見直しへ

2014-10-15付 DOTSU-NET NEWS

  開発局は、27・28年度資格審査に向け、審査内容および方法のたたき台となる案をまとめた。経常JV、格付特例の運用については、前回と同様の取扱いとする方向で調整。現行で6対4の客観点・主観点(技術評価点)比率や、算定式、技術評価...

「パッケージ化」徐々に浸透/今後も資金調達多様化へ取組推進/北保証の上半期保証事業―吉田社長が会見

2014-10-15付 DOTSU-NET NEWS

 北海道建設業信用保証(株)の吉田義一社長は14日に記者会見し、上半期の保証事業の状況について説明した。前払い金保証の請負額が前年度同期を下回ったが、契約保証は増加。中間前払い保証を含め利用率が上昇しているほか、保証料の一括納付も拡大してお...

あったかファミリー登録業者/担い手確保踏まえ加点へ/道の次回27・28年度資格審査

2014-10-14付 DOTSU-NET NEWS

  道は、27・28年度競争入札参加資格審査の技術・社会点で、北海道あったかファミリー応援企業への登録業者を加点する方向で最終調整を図っているもよう。現在、一般事業主行動計画の策定によって加点している「仕事と家庭の両立支援」の評価...

開発局の若手技術者育成型/37件増の95件で試行/上期で前年度1年間の実績上回る

2014-10-14付 DOTSU-NET NEWS

 開発局発注工事における本年度上期の若手技術者育成型の試行件数が、本紙集計でまとまった。合計95件で試行し、前年度同期と比較して37件上回る状況。上期ですでに前年度の実績を上回っている。工種別では、一般土木が81件で最多。次いで建築が6件な...
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