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道の簡易型総合評価見直し/2段階選抜を試行導入/若手技術者の配置で加点
2012/12/18付 DOTSU-NET NEWS
道の新年度以降における簡易型総合評価方式の見直し内容が具体化した。受発注者双方の負担軽減を目的に、2段階選抜の試行導入を検討。期間短縮のための事後審査導入、1次評価を名簿から自動的に絞り込む基準選抜総合評価方式の検討も視野に入れている。地域建設業経営環境評価は、評価比率区分を0.25刻みに細分化し、効果発現を図る。若手技術者の育成や新規雇用促進の対応策も措置。2級土木施工管理技士(有資格期間5年以上)の資格を有する若年技術者(40歳以下)を、当該工事における主任(監理)技術者に加えて配置した場合は追加加点するほか、「新規の雇用」を新たな評価項目に追加。過去5年間における新規学卒者で3ヵ月以上の雇用関係にあるものを評価するよう検討する。工事成績は、くじ引き対策の観点から0.3点または0.4点に配点を細分化。地域社会貢献活動のうち、ボランティアにあたる社会貢献実績は評価項目から外すこととした。その他のDOTSU-NET NEWS 一覧
求められる予算措置/自治体の負担軽減も含めて/公共土木施設の安全確保へ~急速に進む〝高齢化〟
2012-12-17付 DOTSU-NET NEWS
2日に発生した中央道笹子トンネル内の天井板落下事故は、国民に大きな衝撃を与えた。高度成長期に一斉に整備された公共土木施設の“高齢化”が進むが、対策には莫大な費用が必要。安全・安心を確保しつつ、合理的・効果的な維持管...港関係7団体が開発局と意見交換会/JV結成数制限緩和を
2012-12-17付 DOTSU-NET NEWS
北海道港湾空港建設協会(宮﨑英樹会長)、北海道建設業協会港湾・漁港部会(坂敏弘部会長)、日本埋立浚渫協会北海道支部(佐見誠支部長)ら港関係7団体は14日、ホテルポールスター札幌で開発局との意見交換会を開催した。来年度予算の確保や防災・減災...オフサイトセンター建設候補地―道/共和町立美術館上側に決定/2,000平方メートル程度で25年度末着工へ
2012-12-14付 DOTSU-NET NEWS
新たな道原子力防災センター(オフサイトセンター)の建設候補地が決定した。候補地は共和町役場付近の町立美術館上側で、現在は休耕地となっている。新たな施設はヘリポート、駐車場を含め8千平方メートルの敷地を必要としており、建物は2階建て1,20...来年度予算越年編成で知事/ゼロ国債の確実な措置を/トンネルの安全確保も課題
2012-12-14付 DOTSU-NET NEWS
高橋はるみ知事は13日の定例記者会見で、国の来年度予算編成が越年必至の情勢となっていることに伴い、ゼロ国債の取扱いに懸念を示し、「北海道経済を考えたときに不可欠」として確実な措置の必要性を訴えた。さらに、依然として厳しい経済状況を踏...予備費第2弾の道実施分/事業費ベースで36億/河川14億、道路9億円など
2012-12-13付 DOTSU-NET NEWS
政府が先月閣議決定した経済危機対応・地域活性化予備費等の活用に伴う、道開発事業費分の道への配分は、事業費ベースで36億円程度となっている。通常の補助事業と交付金事業を合算したもの。このうち、建設部所管分が29億円程度、水産林務所管分が6億...道発注3部の上期中間前金払/対象工事の94.5%で選択/農政部が99.7%、建設部は97.8%
2012-12-13付 DOTSU-NET NEWS
道経済部は、発注3部にの中間前金払選択制度について、24年度上期の実績をまとめた。対象工事3,326件のうち、94.5%に当たる3,144件で選択。前年度同期と比較すると、0.4ポイント増加した。内訳は、建設部が同率の97.8%、農政部が...開発局/入札書と技術提案書の同時提出/1月以降の公告から試行
2012-12-12付 DOTSU-NET NEWS
開発局は、総合評価方式の入札手続きについて、入札書と技術提案書(施工計画)の同時提出を試行する。来年1月以降に入札公告する事後審査方式の工事が対象。入札参加者は、工事費内訳書と技術提案書(施工計画)を1つのファイルに圧縮してまとめ、必ず「...柔構造樋門設計マニュアル案策定/耐震性・耐久性など向上/コスト縮減も―開発局と寒地土研
2012-12-12付 DOTSU-NET NEWS
開発局と寒地土木研究所は、本道特有の泥炭性軟弱地盤の特性を踏まえた柔構造樋門設計マニュアル案を策定した。これまでの施工実績から得られた知見を反映させたもので、カムクレイ系FEM解析を適用したことが大きな特徴。周辺地盤の沈下・変位が実際の分...