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日銀が地域経済報告―本道分/公共投資底堅く推移/住宅投資なども持ち直し
2013/04/16付 DOTSU-NET NEWS
日本銀行は15日、地域経済報告「さくらレポート」を公表した。北海道分をみると、公共投資は底堅く推移し、設備投資と住宅投資は増加。住宅投資、鉱工業生産については、緩やかに持ち直していると分析している。雇用・所得情勢では、東北での復興需要や道内での公共工事の増加を受けて、建設業を中心に新規求人数が増加。道内景気の全体感について「持ち直しの動きが続いている」とした。全国の公共投資は、東北が「大幅に増加」、北陸・関東甲信越・近畿・中国・九州・沖縄が「増加」「持ち直している」、東海が「底堅く推移」。本道分は、北海道新幹線関連工事の増加を主因に「底堅く推移している」としている。
住宅投資は「持ち直している」と分析。高齢者向けを中心に貸家が増加していることが主因となっている。分譲マンションは、「建設労働者不足の影響もあり、一部に着工の遅れ」としている。
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道の23年度公共工事コスト改善取組状況/8%で改善額180.2億/延べ6万4459件の施策実施
2013-04-16付 DOTSU-NET NEWS
道は、23年度公共工事コスト改善対策の取組状況をまとめた。総合コスト改善率は、基準となる19年度比で8%。改善額は180億2,300万円となった。発注3部では、建設部が8.6%で112億8,900万円、農政部が7.6%で38億6,000万...業務の新たな低入札対策―開発局/500万以上で履行確実性評価/現地作業伴う場合の監督強化も
2013-04-15付 DOTSU-NET NEWS
25年度建設コンサルタント等業務における新たな低入札対策では、同局の総合評価審査委員会において、調査基準価格に準じる品質確保基準価格の設定や第3者照査の対象を、予定価格500万以上にまで拡大する方針を示している(3月26日付1面既報...道農政部の労務単価特例措置/適用対象工事は106件/変更請求は工期末30日前まで
2013-04-15付 DOTSU-NET NEWS
道農政部は、25年度公共工事設計労務単価の適用にかかる特例措置の運用基準を決めた。国の取扱いに準じた内容で、1日以降に契約し、旧労務単価で予定価格を積算している工事が対象。受注者からの要請に応じて新労務単価により設計金額を算出し、当初契約...労務単価上昇への対応で道/維持業務の取扱い課題/年度前契約で独自の考え方必要に
2013-04-12付 DOTSU-NET NEWS
道は、国土交通省が示した25年度公共工事設計労務単価の大幅な上昇による影響緩和のための特例措置を踏まえ、早急に対応方針を決めることとしているが、検討に当たっては維持業務の取り扱いが課題として挙げられているもよう。国では、「4月1日以降に契...開発局営繕部の総合評価運用方針/3段階で最高6点に/施工能力評価1型の書面評価
2013-04-12付 DOTSU-NET NEWS
開発局営繕部は、本年度の営繕工事における総合評価方式の運用方針をまとめた。2極化の方針を踏まえ技術提案評価型、施工能力評価型に移行することなどは、一般土木における取り扱いと概ね変わりはないが、施工能力評価1型でヒアリングに代わる書面評価を...道農政部の25年度総合評価/A等級工事172件で予定/6割超の適用率で過去最高に
2013-04-11付 DOTSU-NET NEWS
道農政部所管の25年度道営農業農村整備事業にかかる簡易型総合評価方式実施予定件数が、本紙集計でまとまった。A等級工事における適用対象予定工事は現段階で合計172件で、A等級工事の総数に対する適用率は62.3%にのぼる見通し。前年度実績を2...230号中山峠土砂崩れで札幌開建/きょうから仮復旧工事/13日の片側交互通行目指す
2013-04-11付 DOTSU-NET NEWS
札幌開建は十日、230号中山峠の土砂崩れについて、きょう11日から仮復旧工事を開始する。仮復旧は昨年の災害で迅速かつ効率的に対応した岩田地崎建設(株)が担当し、山側に仮道を設置。気候の影響などによる中断がなければ、13日早朝に片側交互通行...労務単価上昇に伴う特例措置/維持除雪など新単価適用/1日以降契約分を設計変更
2013-04-10付 DOTSU-NET NEWS
国土交通省は、25年度公共工事設計労務単価の大幅な上昇による影響を緩和するための特例措置をまとめ、各地方整備局および開発局等に通知した。これを受け、開発局では、年度前に開札した年間維持除雪工事など、旧労務単価で予定価格を積算し、4月1日以...