本年度第５回事業審議委―開発局／２６年度以降残工事費５７７８億／河川・道路１３事業の「継続妥当」

　開発局は２８日、札幌第１合同庁舎で２５年度第５回事業審議委員会（委員長・萩原亨北大大学院工学研究院教授）を開催した。再評価対象の河川６事業、道路７事業の合計１３事業について審議し、すべて継続妥当と判断。１３事業の残事業費の合計は、８,７３６億１,７００万円で、このうち残工事費は５,７７８億３,７００万円となっている。
　審議案件のうち、帯広・広尾道中札内大樹道路では、不良土対策やＳＭＡ（砕石マスチックアスファルト）舗装の一部採用により、前回の再評価段階の事業費から３５億円増の４５０億円となっている。