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冬と春の一括契約試行/交換除雪など市町村との連携も/道路除排雪で新たな取組―道建設部

2014/10/03付 DOTSU-NET NEWS
 道建設部は、豪雪を踏まえた道路除排雪の26年度の取組内容をまとめた。新たに、冬除雪と春除雪を一括した契約を試行。長期継続契約によって5~6月までの春除雪も一体的に発注するもので、本年度は旭川建管のみで取り組む。評価や課題を確認し、今後の取組について検討を深化する。路線の交換除雪や市町村の飛び路線を道が除雪するなど、市町村と連携した除雪もモデル地域で試行する予定。道保有の除雪機械の更新に当たっては、要望が多いことから市町村や除雪業者への払い下げを検討する。

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81.7%が引き上げ/前年度から10ポイント上昇/道発注3部の賃金支払実態調査結果

2014-10-02付 DOTSU-NET NEWS

 道の発注3部は1日、本年度の「技能労働者への適切な賃金確保」等にかかる実態調査結果を公表した。各部の結果について、本紙が独自に全体値として集計。25年4月と26年2月の公共工事設計労務単価の上昇を踏まえ、25年4月以降に賃金水準を引き上げ...

労務単価改善への取組を/各地方建協に通知―道建協

2014-10-02付 DOTSU-NET NEWS

 一般社団法人北海道建設業協会(岩田圭剛会長)は、技能労働者の適正な賃金水準の確保等に向けた対応について、各地方建協に通知した。国土交通省が7月に実施した公共事業労務費フォローアップ調査について、「厳しい」という独自分析結果が出たことを踏ま...

主要発注3機関の上期工事発注状況/4056件、4048億余/前年度同期を392億下回る―本紙集計

2014-10-01付 DOTSU-NET NEWS

 開建、建管、振興局(農業)―道内主要発注3機関の上期工事発注額は、本紙集計で4,056件、4,048億5,000万円余りとなった。前年度同期と比べ件数で513件、金額で392億8,000万円余り下回った。3機関すべてで件数、金額ともに下回...

工事114件、業務320件/開発局の10月以降発注見通し

2014-10-01付 DOTSU-NET NEWS

 開発局は、きょう1日付で10月以降の工事等発注見通しを公表する。発注件数は、工事が114件、業務が320件の合計434件。発注方式では、工事が一般競争108件、段階選抜方式による公募型指名競争が4件、工事希望型が2件。業務では、一般競争が...

A等級の構成比が拡大/森林土木66%、水産は92.6%/25年度工事発注実績―道水産林務部

2014-09-30付 DOTSU-NET NEWS

  道水産林務部は、所管する水産・森林土木工事の25年度発注実績をまとめた。契約ベースの最終実績を集計したもので、A等級の構成比が森林土木、水産土木とも拡大した。振興局林務課および森林室発注分を合わせた森林土木では、A等級の構成比...

道総研にも行動計画策定を要請/インフラ長寿命化で/道議会予算特別委(29日)

2014-09-30付 DOTSU-NET NEWS

  道総合政策部の田中秀俊研究法人室長は、インフラ長寿命化に関し、道立総合研究機構(道総研)における行動計画について、「現在、来年度から31年度までの第2期中期目標期間中の庁舎や研究施設などの整備計画の策定に取り組んでいるが、北海...

道路法改正に伴い橋梁点検要領改訂/点検車による近接目視標準化/来月中にも講習会開催を予定―道建設部

2014-09-29付 DOTSU-NET NEWS

道建設部は、道路法改正による重要構造物の5年に1回の近接目視による点検義務化に併せ、橋梁点検・維持管理要領を改訂した。これまで必要に応じて行っていた点検車両を使用した点検を必須とし、第3者被害の恐れのある橋梁については打音検査の併用を標準化...

3定道議会予算特別委(26日)/27~28年度で95港に着手/水産物供給基盤機能保全事業を活用

2014-09-29付 DOTSU-NET NEWS

道水産林務部は、国の水産物供給基盤機能保全事業を活用し、27~28年度の2ヵ年で95港に事業着手する方針だ。内訳は、27年度が62港、28年度が33港。すでに着工している漁港や保全計画策定中の漁港は97港となっていることから、計画どおり着手...