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技術者の要件緩和を/日建連道支部が開発局と意見交換会

2012/02/01付 DOTSU-NET NEWS

 (社)日本建設業連合会道支部(藤田正人支部長)は1月31日、KKRホテル札幌で開発局と「公共工事に関する意見交換会」を開催した。日建連側は、配置予定技術者の要件の緩和や、開発局が拡大する方向を示している2段階選抜方式で選抜される会社が固定化しないような配点の検討などを要望。2段階選抜方式の選抜基準については、「会社評価の配点が高ければ、選抜される会社が固定化される側面がある」とし、技術提案評価とのバランスを含めた配点の在り方を検討するよう求めた。

 

その他のDOTSU-NET NEWS 一覧

道がバックアップ拠点構想素案/防災対策と代替機能必要

2012-01-31付 DOTSU-NET NEWS

 道は30日、「強靭な国づくりと北海道の貢献」と題する道バックアップ拠点構想の素案を取りまとめ、有識者懇談会に提示した。目指す方向性を「強さとしなやかさを兼ね備えた“強靭な国づくり”」とし、強固な防災対策、機能の多重...

仙台でカンファレンス/2月28日―3方良しの公共事業

2012-01-31付 DOTSU-NET NEWS

 「3方良しの公共事業改革推進カンファレンスin仙台」が2月28日午後1時30分から仙台市戦災復興記念館で開かれる。全国建設青年会議、東北建設業青年会、3方良しの公共事業推進研究会主催。国土交通省東北地方整備局後援。  「住民良し、企業良...

技術者DB 登録者から監理技術者選任/発注者がネットで現場配置情報確認

2012-01-30付 DOTSU-NET NEWS

 国土交通省は27日、中央建設業審議会および社会資本整備審議会産業分科会建設部会の第5回基本問題小委員会(委員長・大森文彦東洋大教授)を開き、中間とりまとめを行った。技術者データベースに関しては、監理技術者を登録技術者から選任し、当該技術者...

道内8地区の特定漁港漁場整備計画案/向こう10年間に514億

2012-01-30付 DOTSU-NET NEWS

 道水産林務部は27日、特定漁港漁場整備事業計画案の公告・縦覧を開始した。24年度から向こう10年間の整備計画で、道内8地区、99漁場の整備に要する事業費は総額514億6,000万円。地区別では、北海道津軽海峡地区が13億5,600万円、北...

新年度の総合評価方式見直し/表彰は「付加申請」のみ

2012-01-27付 DOTSU-NET NEWS

 各建管発注工事における総合評価方式の24年度見直し内容が決まった。工事優秀業者表彰は、過去3年間に表彰実績のある企業に対し、申請に基づき建管ごとに0.5点を付与する現行の「付加申請」のみの形に変更。基礎点がなくなり配点が引き下がるが、現行...

第2回道建設業審総合評価専門委/絞込み方法など検討

2012-01-27付 DOTSU-NET NEWS

 道の建設業審議会総合評価方式検討専門委員会(委員長・高野伸栄北大公共政策学連携研究部准教授)は26日、道第2水産ビルで第2回委員会を開催した。今後の見直しの方向については、性能発注や2段階選抜の実施に向けた課題などを整理。2段階選抜では、...

建設産業活力回復への取組/段階選抜方式を拡大

2012-01-26付 DOTSU-NET NEWS

 開発局は、建設産業活力回復のための取組をまとめた。入札契約等に関する取組では、総合評価方式において、受注者側の負担軽減に向けた段階選抜方式の拡大、地域の実情を踏まえた評価の試行などを予定。地域の実情を踏まえた評価については、若手技術者の育...

北保証が第68回建設業講演会/インフラ守る仕組みを

2012-01-26付 DOTSU-NET NEWS

 北海道建設業信用保証(株)(新山惇社長)は25日、札幌市内の北海道経済センターで第68回建設業講演会を開催した。国土交通省の佐々木基建設流通政策審議官が「最近の建設業をめぐる諸問題」と題して講演。「地域のインフラ整備を担う建設業者のために...