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土木A1 満点獲得78社/道建設部 土木A2は161社、舗装48社/21年度総合評価用施行成績付与点
2021/03/22付 DOTSU-NET NEWS
道建設部は、2021年度建管発注工事における業者別総合評価落札方式用工事施行成績平均点を公表した。最高点「7.5点」を付与する業者は、一般土木A1が99点の(株)鈴木東建(札幌)、98点の北土建設(株)(札幌)、日本高圧コンクリート(株)(札幌)など78社。一般土木A2は、99点の中山建設(株)(千歳)、一二三北路(株)(札幌)など161社で、B等級は76社にのぼった。舗装はA等級が96点の十勝道路(株)(帯広)、東光舗道(株)(帯広)など45社、B等級が3社。鋼橋上部は99点の(株)田中組(札幌)など17社だった。道建設部は2013年度から、審査事務の効率化などを目的に、一般土木工種において、業者別の工事施行成績平均点を公表。14年度からは各建管の総合評価委員会の承認をもとに、各工種における総合評価落札方式の適用が可能となったことから、全工種の業者別平均点を明らかにしている。
過日決定した21年度総合評価落札方式ガイドラインでは、「工事施行成績」において、ランクの区切り方を変更。小数第2位の切り捨てによってランクが下がっていた業者を適正に評価することとした。
例えば、平均点が91.02点と境界値の場合、従前は小数第2位の切り捨てによって「89点超91点以下」のランクに位置付けられていたが、21年度は「91点以上93点未満」の区分に。各社の技術力の向上や、ランクの区切り方の変更などを背景に、各業者の全体的な評価点も上昇している。
今回公表したデータのうち、一般土木をみると、最高点の「7.5点」を付与する業者は、A1が78社、A2が161社、B等級が76社だった。「7点」は、A1が5社、A2が68社、Bが170社。「6.5点」は、A2が14社、B等級が153社にのぼっている。
舗装のうち、「7.5点」を付与するのはA等級が45社、B等級が3社。鋼橋上部は、「7.5点」が17社、「7点」が1社などと続いた。
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建設、農政部長 交代か/後任 北谷氏、宮田氏有力/道の4月1日付定期人事異動
2021-03-22付 DOTSU-NET NEWS
道の4月1日付定期人事異動に向けた作業が大詰めを迎えている。本庁部長級の人事を追うと、発注3部のうち、建設部長と農政部長が交代する見込み。後任として、建設部長には北谷啓幸後志総合振興局長、農政部長には宮田大食の安全推進監を充てるもようだ。...21年度倍増 40件前後/小樽開建中心に積極活用へ/開発局発注業務 BIM/CIM対象
2021-03-19付 DOTSU-NET NEWS
開発局の2021年度発注業務におけるBIM/CIM対象件数は、本紙調査によると、20年度と比較してほぼ倍増の40件前後となる見通しだ。i―Constructionモデル事務所の指定を受けている小樽開建を中心に積極的な活用が見込まれている。...満点 A8社、B1社に/7点はA129社、B41社/振興局農業 総合評価用施行成績評価点
2021-03-19付 DOTSU-NET NEWS
道農政部は、振興局発注の農業土木工事における道内業者の2021年度総合評価落札方式用工事施行成績平均点をまとめた。評価点で満点の7.5点が付与される業者は、A等級で8社、B等級で1社。7点は、A等級で129社、B等級で41社となった。過日...振興局長 空知など交代か/後任候補 白石土木局長ら/道の4月1日付定期人事異動
2021-03-18付 DOTSU-NET NEWS
道は、4月1日付定期人事異動に向けた作業を進めている。振興局長の動きを追うと、空知、石狩、後志、宗谷などが交代する見通し。後任候補として、発注3部からは、白石俊哉建設部土木局長、濱田智子水産林務部森林環境局長、天沼宇雄建設部技監、辻井宏文...道内22社 A1昇格/盛興建設、赤川建設興業など/道の21・22年度一般土木有資格者
2021-03-18付 DOTSU-NET NEWS
道の2021・22年度競争入札参加資格者のうち、一般土木において新たにA1区分に昇格した道内業者は22社にのぼっている。直近の19・20年度有資格者名簿との比較によるもので、前回の昇格業者数を13社上回った。盛興建設(株)(苫小牧)、赤川...未契約繰越1865億/道路事業費で大幅増/道 新年度への繰越明許費(最終)
2021-03-17付 DOTSU-NET NEWS
道の2020年度から21年度への繰越明許費が本紙調査で判明した。各補正予算提案時の設定額をまとめたもので、最終繰越額は前年度を415億9148万円上回る2676億9850万円。うち、未契約繰越として、372億317万円増の1865億550...新年度 策定作業開始/省力化試行し24年度から/道水産林務部 治山のICT活用方針
2021-03-17付 DOTSU-NET NEWS
道水産林務部は、新年度から3ヵ年かけて「治山事業におけるICT技術等活用の取組方針」の策定作業を進める。策定に当たっては、急峻狭隘地という特殊性のある治山事業施工地に適したICT技術や軽量資材などを活用した施工省力化の試行を実施。2024...3~5億 1080点に引上げ/JV3社目は960点/道建設部 一般土木客観点要件
2021-03-16付 DOTSU-NET NEWS
道建設部は、2021年度から適用する一般競争入札参加資格に必要な客観的要素の評定数値を決定した。一般土木をみると、予定価格3億円以上5億円未満の制限付一般競争入札において、単体と特定JVの代表者を含む2社の構成員の評定数値を10点引き上げ...