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第2青函TNなど質疑/庁舎整備、建設分野デジタル化も/3定道議会 きょうから一般質問

2022/09/21付 DOTSU-NET NEWS
 第3回定例道議会は、きょう21日から一般質問に入る。自民党・道民会議からは冨原亮議員が登壇し、第2青函トンネル構想をはじめ、庁舎の整備に対する鈴木直道知事の所見を求める。植村真美議員は道路環境の整備、檜垣尚子議員は私立学校の耐震化などに関し質問する。
 民主・道民連合の松本将門議員は、建設分野のデジタル化やスマート農業の推進について聞く。小岩均議員はBP構想、菅原和忠議員は日本海溝・千島海溝巨大地震対策などに関する見解を問う。
 北海道結志会からは新沼透議員、赤根広介議員が質問に立つ。道産建築材のシェア拡大のほか、道民の暮らしと安全、防災・減災対策といった項目について認識を確認する。
 公明党からは、田中英樹議員と寺島信寿議員が登壇。道立広域公園の整備やブルーカーボン、治水対策の推進などに関し説明を求める。

その他のDOTSU-NET NEWS 一覧

前年度比2.6倍 168台で試行/対象機種全て順調に拡大/21年度除雪ワンオペ化実績 - 開発局

2022-09-21付 DOTSU-NET NEWS

 開発局は、国道維持除雪工事における2021年度ワンオペ化試行台数実績をまとめた。全体では、20年度実績と比較して2.6倍となる168台で試行。機種別にみると、除雪トラックが2.6倍の124台、除雪ドーザが4.8倍の24台、凍結防止剤散布車...

既存ダム有効活用検討/河道掘削は3370万立方メートル/十勝川整備計画の変更素案 - 開発局

2022-09-20付 DOTSU-NET NEWS

 【帯広発】開発局は16日、帯広第2地方合同庁舎で第13回十勝川流域委員会をオンライン併用で開催した。十勝川水系河川整備基本方針の見直しを踏まえた河川整備計画の変更素案について協議。目標流量の実現に向けては、約3370万立方メートルの河道掘...

掘削・床掘等 建機の対象機種拡大/10月以降公告工事から適用/ICT活用の取組方針など改定 - 道建設部

2022-09-20付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は「建設現場のICT活用に関する北海道の取組方針」および「情報化施工の実施方針」を改定した。土工関連工種のうち、掘削工・作業土工(床掘)・法面工におけるICT建設機械の対象機種を拡大。国の取り扱いを参考に、小型の機種でも設計変更で...

過去最大3460ヘクタール/開発局と道農政部 効果的に整備/通年施行の22年度農地夏期施工

2022-09-16付 DOTSU-NET NEWS

 道農政部は、2022年度の通年施行制度による農地夏期施工について、過去最大となった21年度を上回る施工面積を見込んでいる。本年度は、国営分を合わせて3460ヘクタールを施工する方針。地元農家や施工業者からの評価が高いことから、引き続き制度...

巨大地震対策など質疑/ゼロカーボン、物価高騰も/3定道議会 きょうから代表質問

2022-09-16付 DOTSU-NET NEWS

 第3回定例道議会は、きょう16日から本会議を再開し、代表質問に入る。各会派は、日本海溝・千島海溝沿いでの巨大地震に係る対策や、ゼロカーボン北海道の実現に向けた取組、防災・減災対策、物価高騰対策などに関する鈴木直道知事の考えをただす。新型コ...

低炭素型コン活用へ/開発局、各地整で数件試行/国交省 建設分野のCN推進

2022-09-15付 DOTSU-NET NEWS

 国土交通省は、低炭素型コンクリートの活用促進に向けた試行工事を実施する。試行では、建設分野のカーボンニュートラル(CN)に向け、セメント置換率55%以上の無筋プレキャスト製品を活用。護岸ブロック、連節ブロック、歩車道境界ブロックなどでの使...

真に必要な成果明確化/24年度調査設計から適用目指す/畑地の標準設計図作成検討 - 道農政部

2022-09-15付 DOTSU-NET NEWS

 道農政部は、農業農村整備事業の畑地に係る標準設計図の作成を検討している。改良山成工や石礫除去工、心土破砕工といった細工種ごとの必要図面を示し、真に必要な委託業務成果品の明確化を図るもの。業界の意見を参考としながら2023年度中に取りまとめ...

自家警備 協議で容認/国の取組参考 弾力的運用に/道建設部 市街地の交通誘導員

2022-09-14付 DOTSU-NET NEWS

 公共工事の円滑な施工に不可欠となる交通誘導員に関し、一部の地域や時期によっては依然として不足している状況にある。近年の自然災害の頻発化・激甚化などに伴い、課題解決に向けた対策が求められる中、道建設部は国の取組等を参考に従前の運用を変更。市...