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DOTSU-NET NEWS詳細
クラウドサービス試行開始/今月から 入札参加者の負担軽減へ/開発局 業務発注等の技術資料閲覧で
2022/12/02付 DOTSU-NET NEWS
開発局は、入札参加者の負担軽減を目的にクラウドサービスを利用した技術資料の閲覧に関する試行を開始した。1日以降に入札手続き等を開始する本部発注業務が対象。該当案件は、入札説明書にクラウドによる閲覧を希望する場合の申し込み方法等を明記する。当面、簡易公募型プロポーザル方式を中心に試行するが、準備が整えば、簡易公募型競争、工事・業務の一般競争総合評価落札方式に拡大する。開発局所管の発注業務等においては、入札参加者から閲覧の申請があった技術資料については、CDなどの電子媒体に記録した上で、直接渡している。入札参加者は、窓口を直接訪問する必要があった。
開発局では、入札参加者の負担軽減を図ることなどを目的にクラウドサービスを利用した技術資料の閲覧に関する取組を試行。対象業務は、入札説明書にクラウドによる閲覧を希望する場合の申し込み方法等を明記する。1日以降に入札手続き等を開始する本部発注業務を対象としている。
当面、本部発注の簡易公募型プロポーザルを中心に試行するが、条件が整えば、簡易公募型競争、工事・業務における一般競争の総合評価落札方式にも拡大する方針。
案件によっては、クラウドによる閲覧に対応できない場合も。その場合は、従来どおり来庁しての閲覧になる。申込書、操作マニュアルは、同局ホームページで掲載している。
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申出含め29件で実施/札幌10件、旭川8件など/開発局 道路部門プレキャスト化
2022-12-02付 DOTSU-NET NEWS
開発局道路部門におけるプレキャスト導入工事現場がまとまった。全体では29件で実施。このうち施工者からの承諾願いによるプレキャスト施工は16件、当初現場打ちで実施を予定していたものを設計変更でプレキャスト化したものは12件などとなっている。...新規登録 3ヵ月以内に実績報告/GHG排出量は専用シートで/ゼロカーボン・チャレンジャー - 北海道
2022-12-01付 DOTSU-NET NEWS
道は2023・24年度競争入札参加資格審査の技術・社会点の項目で加点する「ゼロカーボン・チャレンジャー」に関し、登録決定後の温室効果ガス(GHG)排出量等の報告方法をまとめた。排出量は日本商工会議所提供の「CO2チェックシート」や、環境生...10地区、55.2haで整備/施工時間短縮へ普及拡大図る/22年度反転均平工法実績 - 道農政部
2022-12-01付 DOTSU-NET NEWS
道農政部は、2022年度に実施した反転均平工法の整備実績をまとめた。10地区、55.2ヘクタールの農地施工に適用。前年度実績と比べ1地区、26.8ヘクタールの増となり、直近5ヵ年で最大の整備面積を記録した。同部では、施工時間の短縮等の観点...工事・委託25者に光/表彰式 12月20日に挙行/道水産林務部 工事等優秀業者
2022-11-30付 DOTSU-NET NEWS
道水産林務部は、2022年度工事等優秀業者表彰の受賞者を発表した。水産土木部門では(株)西村組(湧別)など9者、森林土木部門では幌村建設(株)(新ひだか)など13者、委託部門ではアルスマエヤ(株)(札幌)や明治コンサルタント(株)(札幌)...総額49億3088万円/土木災復27億、道路新設改良11億/4定道議会補正予算案の工事請負費 - 本紙集計
2022-11-30付 DOTSU-NET NEWS
2022年度第4回定例道議会に提出された道の補正予算案に基づく工事請負費が、本紙集計でまとまった。総額は49億3088万円で、全て一般会計への計上分。主なものでは、土木災害復旧費に27億485万円、道路新設改良費に11億1400万円、河川...重点課題は担い手確保/電子契約の導入検討など明記/建設産業ミライ振興プラン素案 - 道建設部
2022-11-29付 DOTSU-NET NEWS
道建設部は、本道の建設産業の振興に係る新プランとなる「建設産業ミライ振興プランHOKKAIDO」の素案をまとめた。推進期間は2023年度から27年度までの5ヵ年。重点課題は担い手の確保・育成で、その解決に向け「働き方改革」「生産性の向上」...対象3港 全て上昇/データ踏まえ対応策検討へ/開発局 気候変動による50年確率波
2022-11-29付 DOTSU-NET NEWS
開発局と寒地土木研究所は、気候変動による苫小牧港、紋別港、留萌港の50年確率波の推計結果をまとめた。将来2℃上昇では、苫小牧港で2.1%、紋別港で3%、留萌港で0.9%増加。将来4℃上昇では、それぞれ8.8%、6.4%、2.2%増加する結...反転均平工法など対象/積算基準日 23年2月21日以降/道農政部 土地改良等歩掛を改正
2022-11-28付 DOTSU-NET NEWS
道農政部は、土地改良事業等適用標準歩掛を一部改正した。ほ場整備整地工と反転均平工法を対象に施工歩掛を見直したもので、反転均平工法については作業歩掛に畦畔整形を新設。最新設計単価の対象工事は積算基準日が2023年2月21日以降、対象外工事は...