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1P下降85.2%/9開建で前年度同期下回る/12月末業務平均落札率 - 開発局
2023/02/01付 DOTSU-NET NEWS
開発局発注業務における2022年度12月末平均落札率が、本紙集計でまとまった。全体では、85.2%となり前年度同期と比べ1ポイント下降。札幌、小樽など9開建で下回った。業種別にみると、土木関係コンサルは1.2ポイント下回る85.7%、測量は0.8ポイント下回る83.4%だった。プロポーザル方式や随意契約を除く100万円超の業務を対象に平均落札率を算出。対象件数は1705件で、前年度同期を219件下回った。業種別では、測量は40件下回る346件、土木関係コンサルは187件下回る1088件、建築関係コンサルは17件上回る48件、補償関係コンサルは5件上回る100件、地質調査は14件下回る123件だった。
業種別に平均落札率をみると、測量、土木関係コンサルをはじめ、建築関係コンサルは0.2ポイント下回る83.6%、地質調査は0.1ポイント下回る85.2%となった。補償関係コンサルは同率の86.9%だった。
開建別にみると、函館と本局を除く9開建で下降。帯広は1.6ポイント、釧路は1.5ポイント、網走は1.3ポイント下降した。函館は0.8ポイント上昇した。
土木関係コンサルは、函館と留萌を除く8開建と本局で下降。小樽は2ポイント、釧路と帯広は1.9ポイント、室蘭は1.8ポイント下降した。函館は0.6ポイント上昇した。
測量は、室蘭と帯広を除く8開建と本局で下降。留萌は3.6ポイント、旭川と網走は2.2ポイント、稚内は2ポイント下降した。
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Ⅲ判定 中春別俵橋線など/道路分類、管理基準を見直し/道建設部 舗装長寿命化修繕計画
2023-02-01付 DOTSU-NET NEWS
道建設部は、北海道舗装長寿命化修繕計画を改訂した。維持管理を行う基本となる道路の分類や管理基準などの見直しを図ったもの。これに伴い、道路分類B(損傷の進行が早い道路)と道路分類C(損傷の進行が緩やかな道路)に区分される路線および路面状況等...23年度ICT導入実証/国営対象 経費は全額国費で/先端技術農地整備手法確立へ - 農水省
2023-01-31付 DOTSU-NET NEWS
農林水産省は、先端技術に対応した農地整備手法等の確立・体系化を図るため、2023年度からICT導入実証事業に乗り出す。3次元データを活用した設計から施工、営農・維持管理までの一体的な農地整備等の実証を行うもの。経費は全て国費で負担。対象は...普通建設事業費 27.8%増1335億/新展示場整備の事業者公募など/札幌市 23年度予算案〈骨格〉
2023-01-31付 DOTSU-NET NEWS
札幌市は30日、2023年度予算案を発表した。4月に市長選を控えた骨格編成で、一般会計の普通建設事業費は1335億円。前年度と比べて27.8%増で、国の16ヵ月予算の考え方のもと試算した21年度補正予算と企業会計を含めた全会計ベースの実質...試行対象 大幅増の見通し/中型以下函渠、防雪柵基礎など/開発局 23年度プレキャスト施工
2023-01-30付 DOTSU-NET NEWS
開発局における2023年度プレキャスト施工の試行対象件数は、大幅に増加することが見込まれている。特殊車両で運搬が可能な規格の中型以下のボックスカルバートについては、原則プレキャスト化する方針。23年度は防雪柵の基礎などを中心に試行を進める...首位はシーイーサービス/受注総額278億 発注者支援除く/建管発注 12月末委託業者別実績
2023-01-30付 DOTSU-NET NEWS
全道10建管の2022年度12月末委託業務業者別受注実績がまとまった。発注者支援業務を除く集計で、首位は10建管から127件、11億7359万円を受注した(株)シー・イー・サービス(札幌)。2位以下は、115件、11億7112万円の(株)...施工者希望Ⅰ型拡大へ/予定価格1.6億円以上に適用/開発局 23年度ICT活用で - 本紙調査
2023-01-27付 DOTSU-NET NEWS
開発局は、2023年度のICT活用工事に関し、施工者希望Ⅰ型による発注を拡大する方針だ。本紙調査によると、土工数量に変更はないものの、予定価格は現行の2億5000万円以上から1億6000万円以上とする方向で調整。22年度補正予算対象工事に...首位は伊藤組土建12.3億/本紙集計 3億以上は107社/建管発注工事 12月末業者別実績
2023-01-27付 DOTSU-NET NEWS
全道10建管の2022年度12月末工事業者別受注実績が、本紙集計でまとまった。首位は、4件、12億3322万円を受注した伊藤組土建(株)(札幌)。2位以下は、5件、12億2186万円の(株)砂子組(奈井江)、4件、11億8938万円の岩田...異常気象時も効果発揮/生産者「経営に安心感」の声/農業生産基盤の有効性調査 - 道農政部
2023-01-26付 DOTSU-NET NEWS
道農政部は、異常気象時における農業生産基盤の有効性調査の結果をまとめた。2016年度と18年度の大雨・豪雨時および21年度の高温少雨下においても、暗渠排水やかんがい設備などの基盤整備が収量・品質、作業効率の向上に効果を発揮したことを報告。...