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金額ベース 単体シェア縮小/拡大は室蘭、釧路など5開建/9月末開建別単体、JV受注動向
2023/12/11付 DOTSU-NET NEWS
全道10開建の2023年度9月末発注工事における単体とJVの受注動向が、本紙集計でまとまった。金額ベースでみると、全体に占める単体の受注割合は縮小。前年度同期を1.1ポイント下回る91.2%だった。一方で、単体の受注割合が拡大したのは、室蘭、釧路、帯広、網走、稚内の5開建となっている。受注額は設計変更を含まない落札額ベースで、受注業者の所在地別ではなく開建別に集計。ゼロ国債、翌債は件数、金額共に翌年度に計上した。長期国債は年度別の支払額を計上し、件数も支出された年度でそれぞれカウントしている。JVは、経常JVのほか、特定JVを含む。
単体の受注は、件数で1347件、金額で2148億5300万円。件数ベースの割合は92.2%、金額ベースの割合は91.2%となった。
金額ベースの受注割合を開建別にみると、稚内の98.3%が最も高く、以下、旭川が98%、網走が96.8%、帯広が95.2%などと続いている。
前年度同期と比較して単体の割合が拡大したのは、室蘭、釧路、帯広、網走、稚内の5開建。釧路は8.1ポイント、網走は5.9ポイント、帯広は2ポイント拡大している。
件数ベースでみると、札幌、釧路、帯広、網走の4開建で拡大。釧路が10.3ポイント、網走が7.5ポイントの拡大などとなった。
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2023-12-06付 DOTSU-NET NEWS
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