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管内受注 77%、2.5P縮小/本紙集計 旭川など4開建で拡大/開建工事9月末地域別受注動向
2024/11/13付 DOTSU-NET NEWS
全道10開建における2024年度9月末地域別工事受注動向が、本紙集計でまとまった。金額ベースの管内業者の受注割合をみると、全体では76.8%に。前年度同期と比較すると2.5ポイント縮小した。管内業者の受注割合は、旭川、留萌など4開建で拡大している。金額は当初契約ベース。各開建が発注した工事の受注業者を本店所在地別に分類し、管内、管外の受注実績を集計した。JVは構成員別とし、出資比率に応じて管内と管外に振り分けている。
24年度9月末における管内業者の受注割合を金額ベースでみると、前年度同期を2.5ポイント下回る76.8%。旭川は2.3ポイント、留萌は1ポイント、室蘭は0.7ポイント、稚内は0.6ポイントそれぞれ拡大している。
管内業者の受注割合が9割以上となったのは、網走、稚内の2開建だった。
一方、管外業者の受注割合は23.3%。5号倶知安余市道路を所管する小樽が43.2%、室蘭が38%、函館が29.2%などとなっている。
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市町村発注工事にも拡大/釧路市 資格審査加点項目に/CCUS活用 道内現場に広がり
2024-11-12付 DOTSU-NET NEWS
道内建設現場で建設キャリアアップシステム(CCUS)の活用が着実に広がりを見せている。開発局や道発注工事で取組が浸透する中、札幌市においても来年度からモデル工事の対象を大幅に拡大。市町村発注工事でもCCUSの活用を呼びかけるケースが増えて...47工区実施 18.5P増、56%/工種別 ほ場整備が最多に/ICT活用モデル工事実施状況 - 道農政部 9月末
2024-11-12付 DOTSU-NET NEWS
道農政部は、2024年度ICT活用モデル工事の実施状況をまとめた。9月末時点において、対象工事84工区のうち47工区で実施。簡易型ICTを導入し、前年度から大幅に件数を増やしたにもかかわらず、実施率は既に前年度実績を18.5ポイント上回る...工事 伊藤組土建など62者/委託は和光技研など18者/道建設部 優秀者表彰受賞企業
2024-11-11付 DOTSU-NET NEWS
道建設部は8日、2024年度工事等優秀者表彰の受賞者を発表した。工事部門をみると、一般土木A1で伊藤組土建(株)(札幌)、一般土木A2で帝都建設(株)(函館)、舗装で北央道路工業(株)(札幌)など62者が受賞。委託部門は、和光技研(株)(...計画的施設設備整備を/25年度へ下水道経営戦略/道議会決算特別委(8日)
2024-11-11付 DOTSU-NET NEWS
道建設部の白石俊哉部長は、下水道事業における今後の経営に関し、使用料単価の見直しや処理場敷地の有効活用の検討を進めていく方針を示した。事業収支の改善に向けた取組や施設設備の計画的な整備を推進し、下水道事業の経営基盤を強化していく。8日の道...初弾 発注者が対象/13、15、18日の3日間/道建設部 設変重視型説明会
2024-11-08付 DOTSU-NET NEWS
道建設部は、設計変更重視型発注方式に関する説明会を開催する。受発注者に向けたウェブセミナーで、初弾は発注者が対象。監督員、主任総括監督員および審査員の2部門に分け、今月の13、15、18日の日程で開く。受注者に向けた説明会は、年度末の開催...工事 503件、641億円/委託は868件、112億円に/道農政部 道営農業10月末発注実績
2024-11-08付 DOTSU-NET NEWS
道農政部は、道営農業農村整備事業の2024年度10月末発注実績をまとめた。工事は全体で503件、641億1300万円を発注。前年度同期の件数を23件下回り、金額を7億7000万円上回った。委託業務は868件、111億5500万円となってお...技術社会点 最大値10点引上げ/維持等功労者表彰実績を新設/道 次期資格審査改正案
2024-11-07付 DOTSU-NET NEWS
道は6日、2025・26年度競争入札参加資格審査に関する改正案を公表した。技術・社会点の最大値を10点引き上げて388点に設定。審査項目のうち「安全・安心への貢献」に建管維持・除雪功労者表彰の受賞実績を新設して10点を配し、4年ぶりに最大...道営団体営 2万6060ha/道営は2万2029haに/19~23年度暗渠排水施工実績 - 道農政部
2024-11-07付 DOTSU-NET NEWS
道農政部は、水田地帯および畑地帯の2023年度暗渠排水施工実績をまとめた。道営と団体営で合計3347ヘクタールを整備。19~22年度を含む5ヵ年では、本紙集計で2万6060ヘクタールとなった。同部においては地元要望を踏まえ着実な整備に努め...