年度明け開札分 工事２５２件、委託３８２件／２４年度第８回、２５年度第１回／きょう付で工事等情報公表 － １０建管

　全道１０建管は、きょう２３日付で２０２４年度第８回および２５年度第１回工事等情報を一斉公表する。国の補正予算に基づく建管配分を受けて編成したもの。本紙集計によると、年度内開札分を取りまとめた第８回は、工事が追加１０８件、変更２５件、中止１件の計１３４件、委託が追加１７３件、中止１件の計１７４件。年度明け開札分を盛り込んだ第１回は全て追加分で、工事が２５２件、委託が３８２件に上っている。

　各建管は本年度、７回分の工事等情報を全て一斉に公表。１月１２日付で第１回、２月２９日付で第２回、３月２９日付で第３回、４月２６日付で第４回、８月７日付で第５回、１０月１０日付で第６回、１２月１９日付で第７回のデータを発出している。
　きょう２３日には、２４年度第８回および２５年度第１回工事等情報を公表。第８回は、工事が追加１０８件、変更２５件、中止１件の計１３４件、委託が追加１７３件、中止１件の計１７４件で編成した。
　建管別にみると、工事は旭川が２１件と最多で、函館が１９件、稚内が１８件、釧路が１６件、室蘭が１５件などと続く。委託は網走が３１件、留萌が２４件、函館が２２件などとなった。
　一方、第１回は全て追加分で、工事が２５２件、委託が３８２件。工事は帯広が４５件と最も多く、以下、釧路が３９件、札幌が３８件、室蘭が３５件、旭川が２０件など。委託は稚内が５５件、室蘭が５３件、釧路が４５件などとなっている。