DOTSU-NET NEWS一覧
事業費で1600億前後か/直轄4割、補助6割の公算大/本年度現年補正の本道配分額 - 本紙調査
2019-12-05付 DOTSU-NET NEWS
政府の2019年度補正予算編成作業が本格化している。本紙調査によると、現年分における公共事業費の本道配分額は、事業費ベースで1600億円前後になるとみられる。近年の傾向を踏まえると、直轄は4割程度、補助は6割程度になる公算が大きい。前半 市中心部1周で合意/2周目以降は引き続き協議/東京五輪マラソンのコース
2019-12-05付 DOTSU-NET NEWS
国際オリンピック委員会(IOC)は日本時間4日、スイス・ローザンヌで理事会を開いた。札幌で開催するマラソンのコースに関し、市中心部を1周する20キロメートルを前半に設定することで合意。2周目以降については、国際陸連が7キロメートルを3周す...道路斜面等 27年度までに8割対策/橋梁予防保全率 22年度に100%へ/道強靱化計画の施策推進目標値再設定
2019-12-04付 DOTSU-NET NEWS
道は、北海道強靱化計画の改定に向けた作業を進めているが、施策推進の指標となる目標値についても再設定を行うこととしている。主な指標をみると、2018年度で15%にとどまっている道路防災総点検における道路斜面等の要対策個所の対策率は、27年度...76.7%、481件が実施/前年度実績比22ポイント上昇/週休2日試行工事の10月末取組状況 - 道農政部
2019-12-04付 DOTSU-NET NEWS
道農政部は10月末における週休2日試行工事の取組状況をまとめた。試行対象工事627件のうち、実施の申し出があったのは76.7%に相当する481件。前年度最終実績と比較すると、実施率は22.7ポイント上昇しており、受注者の休日確保に向けた意...前年度補正と同規模か/19年度補正ゼロ国債本道配分 - 本紙調査
2019-12-03付 DOTSU-NET NEWS
政府は、2019年度補正予算案でゼロ国債を設定する方向で検討を進めている。本紙調査によると、本道への配分額は、18年度第2次補正予算と同規模程度となることが見込まれる。19年度補正予算案については、来週中にも閣議決定となる見通し。平準化率30%以上目標に/事業の円滑な推進へ定着図る/草地整備の施工時期平準化で来年度以降 - 道農政部
2019-12-03付 DOTSU-NET NEWS
道農政部は、草地整備事業の円滑な推進に向け、2020年度以降も積極的に工事実施時期の平準化を図る。これまでは夏期に工期が集中し、天候不順などの影響を受けやすい状況となっていたため「秋春施工」と「春施工」の導入を推進するもの。平準化率につい...今月から順次公告開始/農業中心に30件か/19年度当初予算の翌債承認受け - 本紙調査
2019-12-02付 DOTSU-NET NEWS
各開建は、2019年度当初予算の翌債承認が下りたことに伴い、今月から順次、対象工事の入札公告を開始する。本紙調査によると、現時点では、農業農村整備工事を中心に全体で30件程度が見込まれる。IR誘致見送り表明/道議会一般質問で知事
2019-12-02付 DOTSU-NET NEWS
鈴木直道知事は11月29日、統合型リゾート施設(IR)に関し「限られた期間で環境への適切な配慮を行うことは不可能であると判断した」と述べ、2021年7月末までが期限となっている区域認定申請を見送る方針を表明した。一方で「今回の申請は見送る...低コスト暗渠の導入検討/22年度まで調査し成果確認/永年草地における排水不良対策へ - 道農政部
2019-11-29付 DOTSU-NET NEWS
道農政部は、永年草地における低コスト排水対策工の実施に向けた基礎調査に着手している。排水不良による牧草収量や農作業効率の低下を改善するため、通常の暗渠排水より安価な「低コスト浅型暗渠」の導入へ検討を進めるもの。調査期間は2022年度までを...寒冷地の作業困難日視点に/行事による制限、設計変更も/中建審工期基準作成WG開く - 国交省
2019-11-29付 DOTSU-NET NEWS
国土交通省は28日、東京都内で中央建設業審議会の「工期に関する基準の作成に関するワーキンググループ」の第1回会合を開催した。工期に関する基準イメージ詳細とともに、追加検討の視点を提示。追加検討の視点では、北海道等の積雪寒冷地における作業困...現年分で1400~1600億か/本道配分額の事業費ベース見込み/国の補正予算公共事業費 ― 本紙調査
2019-11-28付 DOTSU-NET NEWS
政府は、2019年度補正予算編成作業を進めている。本紙調査によると、現年分の本道への公共事業費配分額については、事業費ベースで1400~1600億円で調整が進められているもよう。経済対策は、12月6日に取りまとめる方針としている。道施工分 97%、154ヵ所着工/今後厚幌ダム復旧などメーンに/胆振東部地震の10月末復旧状況 - 本紙集計
2019-11-28付 DOTSU-NET NEWS
道建設部と市町村が所管する北海道胆振東部地震の10月末災害復旧状況が、本紙集計でまとまった。道施工分のうち、着工済みの個所数は154ヵ所で、進捗率は97.5%。市町村施工分の着工済みの個所数は299ヵ所で、進捗率は86.4%だった。今後は...未契約繰越は137億/建設部所管 災害復旧費が133億/道の4定補正における繰越明許費 - 本紙集計
2019-11-27付 DOTSU-NET NEWS
道の4定補正予算にかかる繰越明許費の詳細が、本紙集計でまとまった。すべて一般会計で、繰越明許費の総額は307億3291万円。うち、未契約繰越は137億4446万円にのぼる。未契約繰越はいずれも建設部所管分で、区分ごとの内訳は、非公共事業が...一般会計総額31.9億/道路新設改良11億、災害関連6億/道の4定補正予算案工事請負費 - 本紙集計
2019-11-27付 DOTSU-NET NEWS
第4回定例道議会に提案された道の補正予算案に基づく工事請負費は、総額31億9276万円となっている。本紙集計によるもの。工事請負費の計上は一般会計のみとなっており、道路新設改良費に11億1400万円、災害関連事業費に6億4276万円などと...政府の補正予算編成 農業農村整備/本道分 事業費600億超か
2019-11-26付 DOTSU-NET NEWS
政府は、2019年度補正予算編成に向けた作業を進めている。農林水産業関係については、TPP11対策を踏まえ、国際競争力強化に資する基盤整備を進める方針を継続することから、18年度第2次補正予算と同程度の規模となる見通し。このため、本道にお...建設部 ゼロ道債に50億/災復費 現年・過年合計11億/道各部の4定補正予算案概要
2019-11-26付 DOTSU-NET NEWS
道の各部は、きょう26日開会の4定道議会に提出する補正予算案の概要を道議会各常任委員会に報告した。発注3部の予算案をみると、建設部は35億2430万円。ゼロ道債に総額50億8100万円を計上し、内訳は、道路が31億7500万円、河川が8億...車載カメラで遠隔判定へ/3建管で試行 従来方法と比較/舗装目視点検の効率化目指す - 道建設部
2019-11-25付 DOTSU-NET NEWS
道建設部は、舗装目視点検の効率化に向けた検討を進めている。車両に設置した高感度ビデオカメラの撮影動画を用い、事務所内のモニター上で目視点検を実施。「ひび割れ率」と「わだち掘れ量」を4区分で判定する。本年度は室蘭、稚内、帯広の3建管で試行し...補正予算 事業費20兆規模必要/12年度補正と同規模に/自民党・世耕参院幹事長が会見
2019-11-25付 DOTSU-NET NEWS
自民党の世耕弘成参院幹事長は22日の記者会見で、2019年度補正予算に言及し、「国による財政支出で10兆円、事業費で20兆円規模が必要」との認識を示した。実現すれば、アベノミクス第1弾の12年度補正予算と同規模となる。 現在、政府が検討を...工事・委託延べ27者に光/感謝状贈呈式は12月17日/道水産林務部の工事等優秀業者
2019-11-22付 DOTSU-NET NEWS
道水産林務部は、2019年度工事等優秀業者を発表した。水産土木部門で(株)吉本組(岩内)など9者、森林土木部門で大北土建工業(株)(富良野)など13者、委託部門で(株)細道コンサルタント(浦河)など5者の延べ27者を選出。岸本産業(株)(...当初予算の安定確保を/働き方改革、生産性向上も議論/国交省と道建協が懇談会
2019-11-22付 DOTSU-NET NEWS
国土交通省と道建設業協会(岩田圭剛会長)の懇談会が21日、札幌ガーデンパレスホテルで行われた。会場には国交省から岡村次郎技術調査課長、開発局の後藤貞二局長、道建協から坂敏弘副会長ら34人が出席した。業界が当初予算における安定的・持続的な確...週休2日工事 89%で実施/五輪マラソン 成功へ最大限協力/開発局・後藤局長が記者会見
2019-11-21付 DOTSU-NET NEWS
開発局の後藤貞二局長は20日、記者会見を開いた。建設業における働き方改革に言及し、本年度10月末時点における週休2日工事の取組状況を説明。対象工事の89%(1079件)で実施していることを示し、前年度と比較して15ポイント増加していること...厚真ダム 3ヵ年で復旧/安平町早来は来年度完了へ/胆振東部地震災復の現状 - 開発局
2019-11-21付 DOTSU-NET NEWS
開発局は、北海道胆振東部地震にかかる災害復旧の現状をまとめた。農業事業の今後の見通しでは、厚真町の勇払東部地区について、2020年度からの3ヵ年で厚真ダムの洪水吐や取水放流施設などの復旧を進め、23年度に試験湛水を実施することを説明。安平...自治体での停滞 顕著に/計画的推進へ予算別枠確保求める声/道内における橋梁等老朽化対策
2019-11-20付 DOTSU-NET NEWS
道内において、修繕が必要と判定された橋梁5016橋のうち、実際に着手したのは全体で20%の1022橋、地方公共団体においては18%の769橋にとどまっていることが、国土交通省の調査で明らかになった。地方自治体の深刻な予算不足、技術職員をは...舗装補修費 11.5億試算/市道・道道11キロメートル、国道8キロメートルなど/札幌中心部の周回コース採用へ - 東京五輪マラソン
2019-11-20付 DOTSU-NET NEWS
東京2020オリンピックにおけるマラソンの札幌開催に当たり、コースは市中心部を走る周回案が採用される見通し。想定されているコースを道路管理者別にみると、道道・市道は約11キロメートル、国道を中心に、北大、道庁赤れんが庁舎前を含め約10キロ...BPアクセス路の道道認定議案/20年1定道議会に上程へ - 道建設部
2019-11-19付 DOTSU-NET NEWS
道建設部は、仮称・きたひろしま総合運動公園線の道道新規認定議案に関し、2020年1定道議会への上程を検討している。当初は、今月26日に開会する4定道議会に上程するとの見方が強まっていたが、政策評価委員会からの付帯意見などを踏まえ、先送りす...防災対策 さらなる強化を/室工大院・木幡教授が基調講演/防災・復興シンポジウムin胆振
2019-11-19付 DOTSU-NET NEWS
【室蘭発】胆振総合振興局、室蘭開建、道建設技術センターは18日、苫小牧市内のグランドホテルニュー王子で「防災・復興シンポジウムin胆振」を開催した。室蘭工業大学大学院工学研究科教授・地盤工学会道支部長の木幡行宏氏が「胆振東部地震のメカニズ...ルーラルエンジニアが首位/207社、総額92.1億/道営農業委託業務9月末業者別受注実績 - 発注者支援除く 本紙集計
2019-11-18付 DOTSU-NET NEWS
振興局産業振興部が発注した農業農村整備事業の9月末委託業務業者別受注実績が、本紙集計でまとまった。発注者支援業務を除く集計で、首位は、41件、7億3852万円を受注した(株)ルーラルエンジニア(深川)。2位以下は、26件、3億4973万円...25者の功績たたえる/卓越した技術、創意工夫に光/農業農村整備事業優秀業者表彰 道農政部
2019-11-18付 DOTSU-NET NEWS
道農政部は15日、ホテルポールスター札幌で2019年度農業農村整備事業優秀業者感謝状贈呈式を執り行った。小田原輝和部長が、受賞企業の代表者一人ひとりに知事感謝状を贈呈。農業農村整備への多大な貢献に謝意を示すとともに、他の模範となる卓越した...受注総額 622億増の4403億/中山組が116億で首位/主要発注3機関の工事9月末業者別受注実績 - 本紙集計
2019-11-15付 DOTSU-NET NEWS
開建、建管、振興局(農業)の道内主要発注3機関における2019年度9月末工事業者別受注実績が、本紙集計でまとまった。首位は、開建で27件、93億18万円、建管で5件、12億9968万円、振興局で8件、10億2495万円の合計40件、116...年明けから作業本格化/排水路整備など恒久対策検討も/日高幌内川の天然ダム湖埋め戻し
2019-11-15付 DOTSU-NET NEWS
【室蘭発】北海道胆振東部地震で発生した日高幌内川の天然ダム湖を崩土で埋め戻す作業が、年明けから本格化する見通しだ。胆振東部地震災害復旧工事安全連絡協議会が中心となり、連携を取りながら、来年度中の完成を目指し、復旧工事に全力を尽くしている。...策定中 函館など37自治体/小樽など111が策定予定/国土強靭化地域計画 - 道内市町村
2019-11-14付 DOTSU-NET NEWS
道内市町村の国土強靭化地域計画策定状況がまとまった。今後の策定状況などを調査し、策定完了時期などを明示したもの。自治体ごとにみると、策定済みは札幌市など17市町村、策定中は函館市など37市町村、策定予定は小樽市など111市町村。策定完了時...21日に洞爺湖町で開催/噴火当時の経験知共有し理解深化/土砂災害減災シンポジウム - 開発局など
2019-11-14付 DOTSU-NET NEWS
開発局、道、洞爺湖町等共催による本年度「土砂災害減災シンポジウム~有珠山2000年噴火に伴う土砂災害の対応から得られた経験知と今後の土砂災害減災のありかた」が21日、午後1時から洞爺湖文化センター本館ホールで開かれる。特別講演やパネルディ...公共事業関係費 1.5兆上回る規模か/防災・減災、強靭化推進へ/19年度補正予算編成作業進む - 政府
2019-11-13付 DOTSU-NET NEWS
政府は、2019年度補正予算編成に向けた作業を進めている。国費ベースの対策規模は5兆円程度で調整が図られているとみられ、公共事業関係費は、流動的な要素を残すが、防災・減災、国土強靭化を進める観点から、18年度第1次および第2次補正予算の1...全振興局対象に適用/手続き書類簡素化 12月から/地域外労働者確保の間接費設計変更 - 道農政部
2019-11-13付 DOTSU-NET NEWS
道農政部は、「地域外からの労働者確保に要する間接費の設計変更」(特例措置)の運用基準を一部改正した。設計変更手続きに必要な書類の簡素化を図ることが柱。様式2―6「実績変更対象費に関する変更実施計画書(詳細内訳)」では、これまで労働者一人ひ...総事業費 1000億超も/JR島田社長「47階超える規模目指す」/北5西1・2地区市街地再開発準備組合設立
2019-11-12付 DOTSU-NET NEWS
札幌市の秋元克広市長とJR北海道の島田修社長は11日、札幌駅交流拠点北5西1・西2地区市街地再開発の準備組合設立に伴い、記者会見を開いた。基本設計・実施設計は2020年度下期に着手し、北海道新幹線札幌開業などに間に合わせるため23~29年...首位は中山組で93億/宮坂建設、伊藤組土建など続く/開発局9月末工事業者別受注実績 - 本紙集計
2019-11-12付 DOTSU-NET NEWS
開発局の2019年度9月末工事業者別受注実績が、本紙集計でまとまった。首位は、札幌、小樽、室蘭、釧路の4開建で27件、93億17万円を受注した(株)中山組(札幌)。26件、90億41万円の宮坂建設工業(株)(帯広)、15件、59億5355...長寿命化対策 計画的推進に期待/臨時・特別の措置延長望む声/補正・当初予算編成本格化控え
2019-11-11付 DOTSU-NET NEWS
政府は8日の閣議で、2019年度補正予算と20年度当初予算の執行により、防災・減災、国土強靭化と経済対策を切れ目なく進める方針を確認した。補正予算は、防災・減災対策、農林水産基盤整備がメーンで、インフラ長寿命化対策は計画的に進める観点から...手続の運用 一部改正/Q&A追加 年度内目途に見直し/災害時の緊急対応強化へ - 道建設部
2019-11-11付 DOTSU-NET NEWS
道建設部は、災害時における緊急対応を強化するため、「災害等の緊急対応の手続について(以下、緊急手続)」の運用を一部改正する。現行の緊急手続に、新たなQ&Aを追加。緊急度が極めて高い本復旧工事や、被災個所と周辺を合わせた一連の改良工事に関し...工事部門 岩田地崎建設、田中組など55者/委託部門はタナカコンサルタント等16者/道建設部19年度優秀業者表彰
2019-11-08付 DOTSU-NET NEWS
道建設部は7日、2019年度工事等優秀業者表彰の受賞企業を発表した。工事部門では、一般土木A1で岩田地崎建設(株)(札幌)、鋼橋上部で(株)田中組(札幌)、建築で荒井建設(株)(旭川)など延べ55者が受賞。(株)廣野組(旭川)は、土木と建...自然保護 協議会設立条件に承認/計画変更時は政策評価対象に/仮称・きたひろしま総合運動公園線改築 - 道政策評価委
2019-11-08付 DOTSU-NET NEWS
本年度第3回北海道政策評価委員会が7日、札幌市内のかでる2・7で開かれた。7月24日の公共事業評価専門委員会において、「付帯意見を付け要望を行うことは妥当」としていた仮称・きたひろしま総合運動公園線道路改築事業(北広島)に関し審議。計画に...