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DOTSU-NET NEWS一覧

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本年度 試行拡大へ/既契約分も 協議経て順次実施/開発局 週休2日交替制モデルで

2020-07-07付 DOTSU-NET NEWS

 開発局は、本年度から週休2日交替制モデル工事の試行を拡大する。現場閉所がなじまない維持工事は原則、試行対象として入札公告するほか、既契約工事においても、受注者に対し試行に関する意思を確認。協議が整ったものから、順次、試行することとしている...

漁港海岸 尾岱沼など3地区/道水産林務部 水産基盤は浜猿払など/水産基盤整備・漁港海岸の新規要望個所

2020-07-07付 DOTSU-NET NEWS

 道水産林務部が所管する水産基盤整備事業と漁港海岸事業の2021年度新規要望個所が判明した。すべて建管が事業主体となる漁港海岸は、尾岱沼(別海町)、有珠(伊達市)、春立(新ひだか町)の3地区が対象。水産基盤整備は、市町村実施分も含め、浜猿払...

全道平均 工事92.3点/委託 調査・測量の平均92.3点/建管発注工事・委託 19年度成績評定

2020-07-06付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、建管発注工事および委託業務の2019年度施行成績評定結果をまとめた。工事の全道平均は、前年度を0.5点上回る92.3点。建管別の平均は、帯広が最も高く94.3点。10建管すべてが90点台を記録した。一方、委託の全道平均は、前年...

21年度道開発事業費補助要望/32%増、2220億/社会資本総合整備 27%増の951億

2020-07-06付 DOTSU-NET NEWS

 道は3日、2021年度道開発事業費補助要望概要を公表した。要望額は、国費ベースで前年度当初比32%増の2220億円。事業別では、本道農業の生産力・競争力強化に資する農業農村整備が83%増の510億円、国土強靱化を図るための社会資本総合整備...

8分野で1.6兆円見込む/道建設部所管施設 橋梁9000億等/中長期的な維持管理・更新経費

2020-07-03付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、所管する施設の長寿命化の取組に関し、中長期的な維持管理・更新等に要する経費の見込額をまとめた。個別施設計画の策定に当たり、6月末時点で見通しを整理。道路や河川、治水ダムなど8分野の合計額は1兆6035億円にのぼっている。道路の...

森林土木 8項目で上昇/道水産林務部 水産土木は4項目/19年度施行成績項目別平均点

2020-07-03付 DOTSU-NET NEWS

 道水産林務部は、2019年度工事施行成績評定の考査項目別平均点を取りまとめた。細別の12項目のうち、水産土木は「品質」「出来ばえ」など4項目、森林土木は「工程管理」「創意工夫」など8項目で前年度を上回った。「対外関係」など3項目はいずれも...

道農政部 第5期パワーアップ本年度終了/事業継続へ 受益者期待/生産性向上 基盤整備要望と合わせ

2020-07-02付 DOTSU-NET NEWS

 道農政部の農業競争力基盤強化特別対策事業(第5期パワーアップ事業)が、本年度で最終年度を迎えた。5期対策が始まった2016年度から19年度までの4ヵ年の整備量は計5万2892ヘクタール。本道農業の競争力強化に資するほ場の大区画化や暗渠排水...

水産土木の平均88.7点/森林土木 林務課分89.2点/道水産林務部 19年度工事成績

2020-07-02付 DOTSU-NET NEWS

 道水産林務部は、2019年度の工事施行成績評定結果をまとめた。水産土木の平均点は前年度を0.1点下回る88.7点。森林土木は林務課発注分が0.9点上回る89.2点、森林室発注分が0.9点下回る87.8点となった。水産土木の平均点を振興局別...

2539件 3394億円/本紙集計 前年度同期比21億増/主要発注3機関の6月末工事発注

2020-07-01付 DOTSU-NET NEWS

 開建、建管、振興局農業 ― 道内主要発注3機関の6月末工事発注額は、本紙集計で2539件、3394億6700万円余りとなった。前年度同期と比べ、件数は106件の減となったが、金額は21億4400万円余り上回った。開建と振興局は、件数で下回...

工事481件 業務754件/土木A工事 WTO含め16件/開発局 7月以降発注見通し公表

2020-07-01付 DOTSU-NET NEWS

 開発局は、きょう1日付で7月以降の発注見通しを公表する。件数は、工事481件、業務754件。工種別にみると、一般土木は243件、舗装は66件など。業種別にみると、土木関係コンサル425件、測量177件などとなっている。

国費2200億程度か/農業農村8割増、全国枠分は2倍/道の21年度道開発事業費補助要望 - 本紙調査

2020-06-30付 DOTSU-NET NEWS

 道の2021年度道開発事業費補助要望に向けた調整が大詰めを迎えている。本紙調査によると、国費ベースの要望額は、臨時・特別の措置を含めた前年度当初予算額を30%程度上回る2200億円前後にのぼるとみられる。TPP11協定の発効により、国内生...

ウェブ会議を試行導入/5現場の打ち合わせで活用/感染症対策、業務効率化へ - 道建築局

2020-06-30付 DOTSU-NET NEWS

 道建築局は、本年度から工事現場での打ち合わせにウェブ会議を試行導入している。新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止や、業務の効率化等に向けて取り組んでいるもの。現在は5現場での試行となっているが、工事受注者と協議の上、順次拡大していく方針...

開発局の本年度工事費予算額 本紙集計/3970億13年規模に

2020-06-29付 DOTSU-NET NEWS

開発局の2020年度工事費予算額は執行ベースで3970億円で、過去10年でみると、アベノミクス第1弾の大型補正予算の執行が本格化した13年度に次ぐ2番目の規模となっている。本紙集計によるもの。19年度補正予算や、20年度当初予算における臨時...

2定道議会予算特別委(26日)/太平洋沿岸の津波浸水想定/年度内目途に公表へ

2020-06-29付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部の髙橋浩揮維持管理防災課長は、本年度中に太平洋沿岸の津波浸水想定を設定し、公表する方針を示した。ことし4月に設置した津波浸水想定設定ワーキンググループにおいて、国の巨大地震モデルを参考にシミュレーションを繰り返していく。池端英昭委...

コロナ防止で開催自粛へ/表彰実績 当面は添付省略可/開発局優良工事等表彰の局長表彰式

2020-06-26付 DOTSU-NET NEWS

 開発局は、例年7月に実施していた優良工事等表彰の局長表彰式について、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、実施を控えることとしたもよう。局長表彰式を実施しないこととしたのは、1981年の制度創設以来初。表彰状等は、別途連絡の上、後日...

92ヵ所総延長48㎞対象に/21~23年度 函館27ヵ所など/道建設部 トンネル施設点検計画

2020-06-26付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、トンネルの長寿命化修繕計画に基づく施設点検に関し、2021年度から3ヵ年の年度別計画をまとめた。対象は92ヵ所で、総延長は4万8279メートル。建管別では、北檜山大成線太田トンネルなどを所管する函館が27ヵ所、1万3302メー...

新規4ヵ所に120億/鷹泊65億 岩尾内30億など/道企業局 発電所の大規模改修等

2020-06-25付 DOTSU-NET NEWS

 道企業局は、老朽化が進行する発電所の大規模改修等に向けた検討を進めている。現在進めている清水沢(夕張市)の改修が来年度に完了する見通しとなったため、2020年度から向こう10ヵ年を計画期間とする経営戦略に基づき、新たに鷹泊(深川市)、岩尾...

67.4% 64件で達成/国交省 施工上の制約課題も/19年度営繕工事の週休2日取組状況

2020-06-25付 DOTSU-NET NEWS

 国土交通省は24日、2019年度営繕工事における週休2日の取組状況を発表した。対象工事95件のうち、67.4%の64件で週休2日を達成。達成できた主な要因については、「受発注者間で円滑な協議が実施できた」が最多で46件を占めた。一方で、達...

513路線4254㎞対象/維持コスト縮減、平準化へ/道建設部 21年度以降の道道舗装点検

2020-06-24付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、舗装の長寿命化修繕計画において、2021年度以降に点検着手する路線をまとめた。対象は513路線で、舗装延長は4254.3キロメートル。建管別では、天人峡美瑛線などを所管する旭川が67路線、694.1キロメートルと舗装延長が最も...

前払保証金額 9.1%増に/監査役2氏再任 山中専務退任/北保証 第68回定時株主総会

2020-06-24付 DOTSU-NET NEWS

 北海道建設業信用保証(株)(吉田義一社長 ※吉は土に口)は23日、ホテルポールスター札幌で第68回定時株主総会を開催した。吉田社長は2019年度の前払保証金額が前期比9.1%増の3991億円余、純利益が28.5%減の3億円余となったことを...

保全情報の活用方法検討/戦略的な構想立案 災害対応にも/道農政部 円滑な基盤整備推進へ

2020-06-23付 DOTSU-NET NEWS

 道農政部は、農業農村整備事業の円滑な推進に向け、農地・施設保全整備情報(以下、保全情報)の今後の活用方法に関する検討を進めている。保全情報には6月時点で概ね15年間の整備履歴が蓄積されている。今後は保全情報をもとに各地域の事業実施時期を想...

5%増 3180億程度/本紙集計 2年連続3千億円超に/開発局 20年度一般歳出の工事費

2020-06-23付 DOTSU-NET NEWS

 開発局の2020年度一般歳出予算に基づく工事費は、前年度当初比で5%増の3180億円程度となっている。予算額や発注見通しなどをもとに本紙が集計した。2年連続で3000億円超となった。大半の事業で19年度当初並みの予算額となっている。

年度内に残る8施設策定/次年度以降 対策工が本格化/道のインフラ長寿命化個別計画

2020-06-22付 DOTSU-NET NEWS

 道は、北海道インフラ長寿命化計画(行動計画)にかかる個別施設計画に関し、残る農業水利施設など6分野8施設の計画を本年度に策定する。維持管理・更新等に要するトータルコストの縮減に向け、個別施設毎の具体の対策内容などを示すもの。次年度以降、過...

重点項目に工事書類簡素化/マニュアル改定やQ&A作成/開発局 本年度施工効率向上P

2020-06-22付 DOTSU-NET NEWS

 開発局は、本年度の施工効率向上プロジェクトをまとめた。重点項目として新たに工事書類の簡素化を明記。土木工事書類作成マニュアル、工事検査技術マニュアルの改定や、工事書類作成のためのQ&Aを作成する方針を示した。 施工効率向上プロジェクトは、...

上下分離の長大橋建設/370~450m級 21年度着工へ/BP関連 北広島市の西裏線延伸

2020-06-19付 DOTSU-NET NEWS

 北広島市は、北海道日本ハムファイターズが整備を進めるボールパーク(BP)と国道274号を接続する市道西裏線延伸事業において、上下線を分離したセパレート構造の長大橋(2号橋)を架設する計画だ。BPとの接合部付近からJR千歳線をまたぐ部分で、...

2定道議会 きょうから一般質問/災害・感染症への備え問う/津波被害の減災目標なども

2020-06-19付 DOTSU-NET NEWS

 第2回定例道議会は、きょう19日から一般質問に入る。自民党・道民会議からは、加藤貴弘議員が質問に立ち、道政上の課題として、自然災害と感染症への備えについて知事の考えをただす。檜垣尚子議員は、津波被害の減災目標を問う。渡邊靖司議員は、道産木...

17日時点で工事43件/開発局 コロナ対策等で順次拡大/本年度試行開始 遠隔臨場対象現場

2020-06-18付 DOTSU-NET NEWS

 開発局の2020年度発注工事において、遠隔臨場に取り組む現場は43件となっている。6月17日時点の集計で、入札手続き中の案件を含む。新型コロナウイルス感染症拡大防止などを踏まえ、今後も受注者の同意が得られたものから実施するとしており、順次...

着目点が最も参考に/道建設部 取組継続へ制度周知/完成検査の市町村職員臨場アンケート

2020-06-18付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、完成検査における市町村職員臨場に関し、2019年度に実施したアンケート調査の結果をまとめた。14市町村から23人の職員が参加し、20人が回答。検査に臨場した感想をみると、全員が「参考になった」と答えている。参考になった理由は、...

2%増3970億程度/執行ベース7年振りの水準に/開発局20年度工事費予算額 - 本紙集計

2020-06-17付 DOTSU-NET NEWS

 開発局の2020年度執行ベースの工事費予算額は、前年度当初と比較して2%増の3970億円程度となっている。予算額や発注見通しの工事規模などをもとに本紙が集計したもの。19年度補正予算や20年度当初予算の臨時・特別の措置により、13年度以来...

4建管10種12件で採用/工事数 札幌7件、小樽2件など/道建設部 19年度新技術活用実績

2020-06-17付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、2019年度の新技術活用実績をまとめた。札幌、小樽、網走、帯広の4建管の12件の工事で10種類を採用。建管別にみると、札幌では、土工4件、落石防護柵工1件、道路補修工1件、起工測量・出来形1件と計7件を活用している。小樽は法面...

個別補助事業も対象か/特特推進費の本年度配分

2020-06-16付 DOTSU-NET NEWS

 北海道特定特別総合開発事業推進費(以下、特特推進費)の2020年度配分において、流動的な要素を残すが、個別補助制度に基づく事業も対象となる可能性が出てきた。国交省は、地方公共団体管理の公共施設の老朽化対策を強化すべく、個別補助制度を拡充。...

生産空間の維持・発展/国土審道開発分科会 達成状況確認/8期総計 中間点検始める

2020-06-16付 DOTSU-NET NEWS

 国土交通省は15日、ウェブ会議で国土審議会北海道開発分科会第5回計画推進部会を開催した。第8期北海道総合開発計画で掲げた目標の達成状況を確認。生産空間については、人口減少下においても引き続き維持・発展させる必要があることや、地域経済を支え...

簡易型742件 実施率23.7%/室蘭176件、札幌105件など/19年度建管発注工事総合評価実施状況

2020-06-15付 DOTSU-NET NEWS

 各建管の発注工事における2019年度総合評価落札方式の実施状況がまとまった。実施件数は前年度を26件上回る742件で、すべて簡易型。請負工事全体に占める実施率は、5.2ポイント下回り23.7%だった。最も多いのは施工実績審査タイプ・通常型...

ルーラルエンジニア首位/発注者支援業務除く/振興局農業19年度委託業務受注実績

2020-06-15付 DOTSU-NET NEWS

 振興局産業振興部が発注した農業農村整備事業の2019年度委託業務業者別受注実績がまとまった。発注者支援業務を除く集計で、首位は、42件、7億3877万円を受注した(株)ルーラルエンジニア(深川)。1億円以上を受注した企業は32社となった。

371地区2714億/空知854億 十勝455億など/振興局農業の21年度以降残事業費

2020-06-12付 DOTSU-NET NEWS

 全道14振興局が所管する道営農業農村整備事業の2021年度以降残事業費が、本紙調査でまとまった。21年度以降も事業を継続するのは371地区で、残事業費の合計は2714億9800万円にのぼる見通し。事業別では、経営体育成型が大半を占めている...

497社 多数は建設業者/次期資格審査で導入予定/道働き方改革認定企業 11日現在

2020-06-12付 DOTSU-NET NEWS

 道経済部が創設した北海道働き方改革認定企業制度に関し、11日現在の認定企業数は計497社となっている。同制度は、2021・22年度競争入札参加資格審査において、社会点の新たな審査項目として導入される見込み。今後も積極的な申請を呼びかけてい...

独自に試行要領設定へ/道建設部 成果や課題など検証/建管発注工事で遠隔臨場

2020-06-11付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、建管発注工事における遠隔臨場の試行を検討している。受注者の希望に基づき、建設現場の段階確認などをオンラインで行うもの。近く、国の取組を参考に道独自の試行要領を定める予定。試行にあたって本年度は、建管ごとに「遠隔臨場検討業務」を...

3巡目は有資格者に/健全性判断 残存安全率推定へ/国交省 道路構造物の定期点検

2020-06-11付 DOTSU-NET NEWS

 国土交通省は10日、社会資本整備審議会道路分科会第12回道路技術小委員会の審議結果を公表した。道路構造物の点検において、2024年度からの3巡目定期点検については、点検技術者資格を有する者が実施する方向性を提示。構造物の性能と健全性判断に...

老朽対策 実施方針策定へ/道農政部 堆肥センターの機能保全/農水省の要件拡充受け意向調査

2020-06-10付 DOTSU-NET NEWS

 道農政部は、老朽化が進行する堆肥センターの機能保全対策を加速させる予定だ。農林水産省が本年度に交付金事業の実施要件を拡充したことを受けて検討しているもの。交付金事業の実施に向け、近く各管理者に対して事業要望等の意向調査を行った上で、施設保...

積雪期 任意点管理方式試行/軟弱地盤 計測精度緩和/開発局 ICT出来形管理マニュアル策定

2020-06-10付 DOTSU-NET NEWS

 開発局は、i―Constructionのさらなる普及に向け、「北海道におけるICT活用工事の出来形管理マニュアル」を策定した。積雪期編と軟弱地盤編の2編を作成。積雪期編では、積雪により面管理が非効率な場合、TS等の出来形管理を可能とし、受...
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