道の本年度特別対策事業詳細 ２定現計で１.７％増、７５７億

　道の２定補正予算案を踏まえた特別対策事業の詳細が明らかになった。２定補正後の現計予算では、臨時地方道が前年度当初比２６.９％減の１５９億円、臨時河川等が２３.５％減の４７億９,６００万円、自然災害が２６.１％減の２２億７,２００万円など。社会資本整備総合交付金における旧地活交付金分は２１.８％増の５２３億５,８００万円で、これを含む特別対策全体では１.７％増の７５７億５,０００万円となっている。 　また、東日本大震災を踏まえ新たに措置された防災対策事業費１５億円の内訳をみると、臨時地方道の一般分に２億８,０００万円、臨時河川等における河川に４億６００万円、自然災害における河川に４,３００万円、砂防に１億２,１００万円、海岸に４億５,０００万円、漁港海岸保全に２億円を充当している。