水産林務部の２２年度業者別受注実績 道まとめ

　道水産林務部は、２２年度業者別受注実績をまとめた。森林土木工事では、２億円以上を受注した業者が２１年度と比較して同数の４社に。１億円以上は、５社減の１９社だった。水産土木工事では、２億円以上が同数の３社、１億円が７社減の１２社だった。 　２２年４月から２３年３月までに振興局林務課、森林室、水産課などが発注した工事・委託業務について、設計変更後の消費税を含んだ契約ベースで集計したもの。 　森林土木工事の発注総額は、２１年度を６億３,５００万円下回る１３５億５,４００万円。首位は日本緑化施設で、以下、山洋建設、笹木産業、堀口組と続く。受注のあった業者は、２１年度から１社減の３９７社だった。 　委託の発注総額は、１,３００万円下回る１４億３,０００万円。首位はアルスマエヤで、以下、防災地質工業、北海道農林土木コンサルタント、国土防災技術北海道などと続いている。 　水産土木工事の発注総額は、２１億３,３００万円下回る４９億７００万円。首位は富士海洋土木で、以下、富士サルベージ、藤建設、中田組などと続く。受注のあった業者は、１４社減の９９社だった。 　委託の発注総額は、２,１００万円下回る３,８００万円。首位は豊水設計で、以下、サン技術コンサルタント、山口技研コンサルタント、豊成建設などと続いている。