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7開建で部長交代/事業振興部長に坂場氏/開発局 4月1日付人事異動内定
2021/03/26付 DOTSU-NET NEWS
国土交通省は、4月1日付人事異動を内定した。開発局関係をみると、札幌、函館、小樽、旭川、室蘭、釧路、稚内の7開建で部長が交代。札幌に石川伸釧建部長、函館に高橋丞二局事業振興部調整官、小樽に遠藤達哉局道路計画課長、旭川に武井一郎局農業設計課長、室蘭に篠宮章浩局都市住宅課長、釧路に井上勝伸道局地政課長、稚内に中嶋雄一寒地土研寒冷沿岸域チーム上席研究員が就く見通し。坂場武彦樽建部長は、局事業振興部長に内定した。本局関係をみると、事業振興部調整官には、桑島正樹寒地土研寒地保全技術研究グループ長が起用されるもよう。鹿嶋弘律旭建部長は東北農政局に異動する見通し。
建設部のうち、道路3課をみると、樽建部長に内定した遠藤道路計画課長の後任は、田村桂一局道路建設課長、林華奈子局道路防災対策官と続く見通し。道路3課長に女性を登用するのは初。遠藤平道路維持課長は、道局地政課長に内定。後任は、坂憲浩道局地政課事業計画調整官が就くもよう。
本田肇道路企画官は、札建次長に内定。後任は、天野繁樽建小樽道路所長が就くもよう。林道路防災対策官の後任は、河上誠帯建帯広道路所長が内定した。西山泰幸道路維持課長補佐は、局都市事業管理官に異動する見通し。後任は、山中重泰旭建道路整備保全課長が就くもよう。
齋藤嘉之道路交通管理官は、樽建倶知安開発所長に異動する見通し。後任は、堀田暢夫札建道路施工保全官が就くもよう。
河川3課をみると、髙橋慶久河川情報管理官は、旭建次長に内定。後任は、武井正明札建河川整備保全課長が就くもよう。武田淳史河川調整推進官は、札建千歳川河川所長に異動する見通し。後任は、桝井正将局河川計画管理官、松原寛局河川計画課長補佐、菅野法之札建ダム事業対策官と続くとみられる。新設の河川構造対策官には、久保徳彦室建厚真川水系砂防所長が就く見通し。
地方整備課では、大山孝地域事業管理官が旭建旭川河川所長に内定。後任は、加納浩生旭建治水課長が就くもよう。
事業振興部関係をみると、木村孝司機械課長は寒地土研寒地保全技術研究グループ長に異動するもよう。後任は、山梨高裕札建札幌道路所長が就くもよう。西村敦史技術管理企画官は、寒地土研雪氷チーム上席研究員に内定。後任は、神山繁道局開発専門官が就く見通し。
高山博幸災害対策管理官は、樽建小樽道路所長に内定。後任は、寺井一弘局防災課長補佐、三浦之裕釧建道路計画課長と続くとみられる。福原英之都市事業管理官は室建苫小牧道路所長に異動する見通し。
開発監理部のうち、技術系ポストをみると、林憲裕開発連携推進課長は、局都市住宅課長に内定。後任は、山本清二室建次長が就くもよう。
内山裕三開発調整課開発企画官は、水産庁に異動する見通し。後任は、山下香釧建築港課長が就くもよう。開発調査課長補佐は交代し、後任は菅生由紀夫帯建農業計画課長が就く見通し。
農業水産部関係をみると、旭建部長に内定した武井農業設計課長の後任は、山本恵太農水省整備部防災課防災・減災対策室長が就く見通し。併任となっている農業振興課長には、濱口大志札建次長が内定した。
斎藤大作農業企画官は、農水省水資源企画官に異動する見通し。後任は、阪元浩貴局農業設計課長補佐、有安建也局農業調査課長補佐、本山憲司局農業整備課長補佐、今野浩二札建農業整備課長と続く見通し。髙橋雅一事業調査官は、帯建次長に就くもよう。後任は、根田竜児函建函館農業所長が起用される見通し。
港湾空港部関係では、加藤章港湾行政課長は、局建設行政課長に異動する見通し。事務系から技術系に振り替わり、後任は、上田裕章函建次長が就くもよう。先川光弘港湾建設課長補佐が釧建次長に内定。後任は、早川篤室建築港課長が就くもよう。
平良木映光港湾保安管理官は、樽建小樽港湾所長に異動する見通し。後任は、大黒俊一留建築港課長が就くもよう。
事務系をみると、開発監理部長は交代し、後任は柘植紳二郎局首席監察官が内定。後任は、今野等局人事課長、藤田望公益財団法人アイヌ民族文化財団民族共生象徴空間運営本部本部長補佐、佐々木孝治局開発監理部開発調査官、土田毅局総務課適正業務管理官、池田亮子局総務課長補佐と続くもよう。
齊藤基也事業振興部調整官は、公益財団法人アイヌ民族文化財団に出向する見通し。後任は、小林力道局付が就くもよう。
会計課長は交代し、後任は赤間英樹局営繕管理課長、中島田加夫局建設産業課長、高薄一敏室建次長と続く人事となる見通し。新設の開発監理部開発調査官には、越智俊光旭建次長が内定した。
木村保雄人事企画官は、札建調査官に異動する見通し。後任は、齊藤健太郎国交省官房人事課長補佐が就くもよう。佐藤浩治用地企画官は札建調査官に異動する見通し。後任は、櫻庭尚身局用地補償管理官、高玉龍彦局用地課長補佐と続く人事となる見通し。
神山孝治建設行政企画官は、網建調査官に異動する見通し。後任は、藤田聡局建設行政課長補佐が内定した。渡部修也アイヌ施策推進企画官は、稚建調査官に異動する見通し。後任は、茂木永局総務課長補佐が就くもよう。
寒地土研関係をみると、資源保全チーム上席研究員は交代し、後任に松田俊之寒地土研水利基盤チーム上席研究員、大久保天寒地土研水利基盤チーム総括主任研究員と続く人事となるもよう。
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