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815件、112億見込む/土木設計 270件、61億円/道営農業 21年度委託発注計画

2021/04/02付 DOTSU-NET NEWS
 道農政部が所管する農業農村整備事業の2021年度委託業務発注計画がまとまった。20年度第3次補正予算に基づく3月発注分を含め、815件、111億5500万円を予定。業種別では、土木設計が270件、61億800万円、技術資料が242件、17億4700万円、測量が172件、16億2900万円などとなっている。
 施工管理等も加えた全体では、815件、111億5500万円の発注を計画。前年度実績との比較では、微減が見込まれている。
 振興局別にみると、件数、発注額とも空知が最多で、239件、33億5200万円を予定。上川、オホーツク、十勝の3振興局においても、10億円以上の発注となる見通し。発注額は、檜山、渡島、釧路の3振興局が前年度よりも増加するもようだ。
 業種別では、土木設計が270件、61億800万円、技術資料が242件、17億4700万円、測量が172件、16億2900万円、地質調査が51件、2億7700万円、建築設計が21件、8100万円。施工管理等(随契)は、59件、13億1300万円となっている。
 土木設計を振興局別にみると、空知が73件、16億3800万円、十勝が50件、11億7100万円、オホーツクが40件、8億7000万円を計画している。

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2021-03-31付 DOTSU-NET NEWS

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2021-03-30付 DOTSU-NET NEWS

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2021-03-30付 DOTSU-NET NEWS

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