２月２日シンポジウム／制度や技術の最新情報発信／インフラメンテ国民会議

　インフラメンテナンス国民会議北海道フォーラムは、来年２月２日午後１時３０分からオンラインでシンポジウム「地方でのインフラメンテナンスを考える」を開催する。各種講演を通じ、インフラメンテナンスの現状、制度、技術などに関する最新の情報を発信。申込期限は１月２１日。定員は１００人程度。参加無料。
　開会に当たっては、主催者を代表して北海道フォーラム企画委員長・北海道建設業協会副会長の栗田悟氏があいさつする。第１部は講演、第２部は胆振・日高管内自治体と主催者のみによる意見交換を行う。
　講演者とテーマはつぎのとおり。
▽高野伸栄北海道フォーラムリーダー・北大大学院工学研究院教授＝インフラメンテナンスの現状と課題
▽箱石龍也開発局地方整備課地方道事業係長＝道路メンテナンス事業補助制度について
▽稲垣裕亮（株）ＮＪＳ開発本部ドローン開発部長＝ドローンを活用した下水管路の点検手法
▽西川忠・横山隆北海道フォーラム施設住宅グループ＝異常気象に対応した公営施設のメンテナンスにおける課題
▽舛田紀和白老町建設課長＝白老町におけるインフラメンテナンスの取組
▽萩野皓介国土交通省公共事業企画調整課係長＝インフラ維持管理における新技術導入の手引き案の説明