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首位は宮坂建設 45億/事業加速円滑化・長期国債除く 本紙集計/開発局 21年度ゼロ国・翌債工事受注実績
2022/04/05付 DOTSU-NET NEWS
開発局の2021年度ゼロ国債・翌債工事業者別受注実績が、本紙集計でまとまった。首位は札幌、旭川、室蘭、釧路、帯広の5開建で12件、44億8700万円を受注した宮坂建設工業(株)(帯広)。道内業者の受注シェアは96.7%となり、前年度ゼロ国債・翌債実績と比較して0.8ポイント拡大した。設計変更を含まない速報値。21年度ゼロ国債、翌債工事を集計した。事業加速円滑化国債を含む長期国債と年度前に開札しことし4月1日以降に落札決定した年間維持工事等の一般歳出分は除く。JVは出資比率に応じて構成員ごとに加算した。
受注業者数は前年度と比較して48社減の278社。受注総額は26.5%減の802億3000万円となった。
首位は宮坂建設工業。以下、8件、29億6271万円の(株)中山組(札幌)、7件、23億2350万円の齊藤建設(株)(函館)などと続く。
前年度に74位だった日本道路(株)(東京)は13位、48位だった堀松建設工業(株)(留萌)は16位、41位だったこぶし建設(株)(岩見沢)は19位に躍進した。
10億円以上を受注したのは8社減の12社、5億円以上は14社減の35社、3億円以上は30社減の68社だった。
受注額が増加したのは皆増含め162社。皆増は75社だった。皆増除き受注額が2倍以上となったのは15社だった。一方で、受注額が減少したのは皆減含め236社だった。
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