トップページ > DOTSU-NET NEWS一覧 > DOTSU-NET NEWS詳細

恒松浩氏が瑞宝小綬章/令和4年春の叙勲受章者

2022/05/02付 DOTSU-NET NEWS
 令和4年春の叙勲受章者が発表された。道内居住の受章者は216人。建設関係をみると、元開発局事業振興部長で(株)ハブ(札幌)代表取締役の恒松浩氏が、国土交通行政事務功労で瑞宝小綬章を受章。元旭川開建部長の渡邉総悦氏も瑞宝小綬章の栄誉に輝いた。

 令和4年春の叙勲受章者のうち、主な受章者はつぎのとおり(カッコ内の年齢は4月29日現在)。
=敬称略=
【瑞宝章】
▼小綬章
▽伊東和紀(70)=元北海道人事委員会事務局長―地方自治功労
▽稲垣利彰(71)=元北海道環境生活部長―地方自治功労
▽鷲見好則(70)=元北海道局企画課企画調整官―国土交通行政事務功労
▽恒松浩(70)=元開発局事業振興部長―国土交通行政事務功労
▽渡邉総悦(70)=元旭川開建部長―国土交通行政事務功労
▼双光章
▽岡崎光信(70)=元稚内開建次長―国土交通行政事務功労
▽白石貴幸(70)=元留萌開建次長―国土交通行政事務功労
▽須藤光幸(70)=元開発局営繕調整課長―国土交通行政事務功労
▼単光章
▽千葉秀昭(63)=地崎道路(株)北海道支店千歳営業所機械運転担当社員―専門工事業務功労
▽中村靜夫(※靜の「靑」は「青」)(71)=(株)藤井工務店執行役員常務―専門工事業務功労
▽福田義明(75)=元(株)NIPPOコーポレーション北海道支店十勝統括事業所帯広出張所機械施工担当主任―専門工事業務功労

その他のDOTSU-NET NEWS 一覧

1632件、1957億/本紙集計 件数、金額前年度下回る/主要発注3機関4月末工事発注額

2022-05-02付 DOTSU-NET NEWS

 開建、建管、振興局農業―主要発注3機関の4月末工事発注額は、本紙集計で1632件、1957億700万円余りとなった。前年度同期と比べ、件数で140件、金額で299億8900万円余り下回った。開建と建管は、件数、金額とも減少。振興局は、件数...

工事242件、委託389件追加/小樽で小樽環状線最上トンネル/全道10建管 22年度工事等情報

2022-04-28付 DOTSU-NET NEWS

 全道10建管は、きょう28日付で2022年度工事等情報を公表する。社会資本整備総合交付金などの全国枠分を含めた確定版。本紙集計によると、追加分は工事が242件、委託業務が389件の計631件に上る。工事の追加分を建管別にみると、網走が最多...

専任4千万円以上に引上げ/監理技術者配置4500万円以上/国交省 技術者制度見直し方針

2022-04-28付 DOTSU-NET NEWS

 国土交通省は、技術者制度の見直し方針案をまとめた。技術者の専任を必要とする請負金額に関し、物価上昇等を踏まえ、現行の請負金額3500万円(建築一式7000万円)以上から4000万円(8000万円)以上に引き上げる方針を明示。監理技術者の配...

28日にも一斉公表/追加分 工事は200件程度/建管の工事等情報確定版

2022-04-27付 DOTSU-NET NEWS

 全道10建管は、2022年度工事等情報の公表に向けた作業を進めている。社会資本整備総合交付金などの全国枠分を含めた確定版。現段階では、あす28日付の一斉公表が見込まれている。本紙調査によると、追加分は工事が200件程度、委託業務が300件...

1.3P下降、86.1%に/本紙集計 本局除く全開建で下降/開発局発注業務21年度平均落札率

2022-04-27付 DOTSU-NET NEWS

 開発局所管発注業務における2021年度平均落札率が本紙集計でまとまった。全体は86.1%で、前年度と比較して1.3ポイント下降。本局を除く10開建で前年度を下回った。業種別にみると、建築関係コンサルを除く4業種が前年度を下回った。 プロポ...

全道平均97%以上7開建/旭川、釧路、帯広は99%/開建別21年度週休2日達成状況

2022-04-26付 DOTSU-NET NEWS

 2021年度週休2日工事における開建別の4週8休達成状況がまとまった。全道平均の達成率である97%以上となったのは、札幌、函館など7開建。このうち、旭川、釧路、帯広の3開建は、99%となっている。本局、全ての開建が9割超となり、週休2日工...

全道平準化率41%に/道農政部 目標3割大きく上回る/21年度草地整備の施工時期平準化

2022-04-26付 DOTSU-NET NEWS

 道農政部は、草地整備における施工時期平準化の取組に関し、2021年度の実績をまとめた。夏期に工期が集中し、天候不順などの影響を受けやすい状況となっていたため「春施工」や「秋春施工」の導入を推進するもの。全道の平準化率は、目標としていた3割...

コロナ対応徹底を要請/道建設部 副局長等会議

2022-04-25付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は22日、札幌市内の第二水産ビルで2022年度総合振興局等副局長(建設管理部担当)等会議を開催した。北谷部長は各副局長に対し、職員の健康管理を含めた新型コロナウイルス感染症への対応を徹底するよう要請。相次ぐ自然災害等にも言及し、新...