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工事242件、委託389件追加/小樽で小樽環状線最上トンネル/全道10建管 22年度工事等情報
2022/04/28付 DOTSU-NET NEWS
全道10建管は、きょう28日付で2022年度工事等情報を公表する。社会資本整備総合交付金などの全国枠分を含めた確定版。本紙集計によると、追加分は工事が242件、委託業務が389件の計631件に上る。工事の追加分を建管別にみると、網走が最多の48件で、釧路が41件、小樽が32件、札幌が29件などと続く。小樽では、WTO対象工事となる「小樽環状線交付金最上トンネル」を新たに盛り込んだ。22年度当初予算の配分額が確定したことを受けて公表するもの。建管別では、札幌が最多の210億8800万円。以下、函館が154億5600万円、旭川が133億8400万円、小樽が109億2400万円などとなった。
きょう28日付で公表する工事等情報は、社会資本整備総合交付金などの全国枠分を含めた確定版。追加分は、工事が242件、委託業務が389件の計631件に及ぶ。
主な工事をみると、小樽建管では、WTO対象となる「小樽環状線交付金最上トンネル」を追加。延長は1187㍍で、概算工事費は62億円となっている。発注は9月、工期は34ヵ月間を見込んでいる。
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28日にも一斉公表/追加分 工事は200件程度/建管の工事等情報確定版
2022-04-27付 DOTSU-NET NEWS
全道10建管は、2022年度工事等情報の公表に向けた作業を進めている。社会資本整備総合交付金などの全国枠分を含めた確定版。現段階では、あす28日付の一斉公表が見込まれている。本紙調査によると、追加分は工事が200件程度、委託業務が300件...1.3P下降、86.1%に/本紙集計 本局除く全開建で下降/開発局発注業務21年度平均落札率
2022-04-27付 DOTSU-NET NEWS
開発局所管発注業務における2021年度平均落札率が本紙集計でまとまった。全体は86.1%で、前年度と比較して1.3ポイント下降。本局を除く10開建で前年度を下回った。業種別にみると、建築関係コンサルを除く4業種が前年度を下回った。 プロポ...全道平均97%以上7開建/旭川、釧路、帯広は99%/開建別21年度週休2日達成状況
2022-04-26付 DOTSU-NET NEWS
2021年度週休2日工事における開建別の4週8休達成状況がまとまった。全道平均の達成率である97%以上となったのは、札幌、函館など7開建。このうち、旭川、釧路、帯広の3開建は、99%となっている。本局、全ての開建が9割超となり、週休2日工...全道平準化率41%に/道農政部 目標3割大きく上回る/21年度草地整備の施工時期平準化
2022-04-26付 DOTSU-NET NEWS
道農政部は、草地整備における施工時期平準化の取組に関し、2021年度の実績をまとめた。夏期に工期が集中し、天候不順などの影響を受けやすい状況となっていたため「春施工」や「秋春施工」の導入を推進するもの。全道の平準化率は、目標としていた3割...コロナ対応徹底を要請/道建設部 副局長等会議
2022-04-25付 DOTSU-NET NEWS
道建設部は22日、札幌市内の第二水産ビルで2022年度総合振興局等副局長(建設管理部担当)等会議を開催した。北谷部長は各副局長に対し、職員の健康管理を含めた新型コロナウイルス感染症への対応を徹底するよう要請。相次ぐ自然災害等にも言及し、新...省エネ基準適合義務化/住宅の低利融資制度創設も/政府 建築物脱炭素化法案閣議決定
2022-04-25付 DOTSU-NET NEWS
政府は22日、脱炭素社会の実現に資するための建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律等の一部を改正する法律案を閣議決定した。全ての新築住宅・非住宅に省エネ基準適合を義務づけるほか、住宅の省エネ改修に対する住宅金融支援機構による低利融資...21年度 800億円発注/過去10年で3番目の規模/開発局 ゼロ国・翌債工事推移
2022-04-22付 DOTSU-NET NEWS
開発局の2021年度ゼロ国債・翌債発注額は、800億3600万円となり、過去10年で17年度と並び3番目の規模となっている。本紙集計によるもの。防災・減災、国土強靱化のための5か年加速化対策などに基づく21年度補正予算の執行などにより、2...見積活用基準設定を/整備新幹線工期柔軟化も/財務省 歳出改革部会
2022-04-22付 DOTSU-NET NEWS
財務省は20日、財政制度等審議会財政制度分科会歳出改革部会を開き、社会資本整備に関する事項について議論した。入札・契約に関しては、見積活用方式における採用基準の設定、発注ロットの拡大と合わせた国庫債務負担行為の活用などを提案。整備新幹線に...