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21年度 800億円発注/過去10年で3番目の規模/開発局 ゼロ国・翌債工事推移
2022/04/22付 DOTSU-NET NEWS
開発局の2021年度ゼロ国債・翌債発注額は、800億3600万円となり、過去10年で17年度と並び3番目の規模となっている。本紙集計によるもの。防災・減災、国土強靱化のための5か年加速化対策などに基づく21年度補正予算の執行などにより、20年度、16年度に続く規模となった。発注額は、設計変更を含まず、本局発注分を除く。全道10開建の21年度ゼロ国債・翌債発注額を消費税抜きで集計した。
過去10年のゼロ国債・翌債の発注額をみると、13年度には455億7400万円まで下降。14年度と15年度は750~780億円となり、16年度と20年度は1000億円台となっている。過去10年では、防災・減災、国土強靱化のための5か年加速化対策の初年度となった20年度に最高額となる1101億7700万円を発注した。
一方で、21年度についても800億3600万円を発注。17年度と並び過去10年で3番目の規模となった。
開建別にみると、札幌は225億9200万円、旭川が118億5800万円などとなっている。
開建別の21年度ゼロ国債・翌債発注額はつぎのとおり。
▽札幌=225億9200万円
▽函館=49億9700万円
▽小樽=83億6300万円
▽旭川=118億5800万円
▽室蘭=66憶300万円
▽釧路=71億4500万円
▽帯広=63億9200万円
▽網走=63億2200万円
▽留萌=34億4600万円
▽稚内=23億1200万円
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