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344地区2694億/空知最多817億、十勝437億/振興局農業23年度以降残事業費
2022/06/16付 DOTSU-NET NEWS
全道14振興局が所管する道営農業農村整備事業の2023年度以降残事業費が、本紙調査でまとまった。23年度以降も事業を継続するのは344地区で、残事業費の合計は2694億400万円に上る見通し。振興局別にみると、空知が最多の817億2500万円で、十勝が437億4000万円、オホーツクが403億4900万円、上川が324億6800万円などと続いている。現在事業化となっている地区を対象としたもので、調査計画地区は含んでいない。22年度に事業完了を予定している地区と、23年度に新規採択が見込まれる地区も集計から除外している。
振興局別にみると、空知が最多の817億2500万円。主な地区では、経営体新光西地区が35億5000万円、中山間地域型妹背牛4区第2地区が32億6500万円などとなっている。
十勝は437億4000万円で、畑地帯総合整備型美蔓高倉第2地区が39億3600万円、畑地帯総合整備型川西中央2―1地区が38億7400万円など。オホーツクは403億4900万円で畑地帯担い手育成型中央美和地区に24億6900万円、上川は324億6800万円で経営体中士別第2地区に30億8300万円などを見込んでいる。
振興局別の23年度以降残事業費はつぎのとおり。
▽空知=85地区―817億2500万円
▽石狩=16地区―85億6500万円
▽後志=10地区―85億800万円
▽胆振=11地区―68億6900万円
▽日高=6地区―46億8400万円
▽渡島=10地区―31億1600万円
▽檜山=9地区―68億7700万円
▽上川=35地区―324億6800万円
▽留萌=15地区―90億7600万円
▽宗谷=11地区―81億200万円
▽オホーツク=47地区―403億4900万円
▽十勝=53地区―437億4000万円
▽釧路=13地区―87億500万円
▽根室=23地区―66億1700万円
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