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空知など4振興局10割/A301件、B8件、C1件/簡易型総合評価8月末実施状況 - 道農政部

2022/09/22付 DOTSU-NET NEWS
 道農政部は、簡易型総合評価落札方式の2022年度8月末実施状況をまとめた。全道の実施件数は310件で、全て施工実績審査タイプ。等級別では、Aが301件、Bが8件、Cが1件となっている。全道の発注額ベースの実施率は82.8%。振興局別にみると、空知をはじめ4振興局が100%を記録した。
 ことし3月に発注したゼロ国債と翌債を含めたもの。集計に当たっては、2500万円以上の農業土木工事を対象としている。
 全道の実施件数はA等級が301件、B等級が8件、C等級が1件の計310件で、前年度同期を26件下回った。簡易型総合評価落札方式による発注額は493億400万円。等級別にみると、Aが488億8700万円、Bが3億8500万円、Cが3200万円だった。
 振興局別の実施件数は、空知が最多の104件。以下、十勝が51件、上川が41件、石狩とオホーツクが17件などと続く。
 実施率が9割を超えたのは7振興局。このうち空知、石狩、胆振、宗谷で100%を記録している。

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増強方策 年明け検討本格化/敷設方法とルート B/Cも/道~首都圏海底送電網で広域機関

2022-09-22付 DOTSU-NET NEWS

 北海道から首都圏への送電強化を目的とした海底送電網の具体的な検討を進めている電力広域的運営推進機関(以下、広域機関)は、年明けからケーブルの敷設方法とルートなどの具体的な増強方策の検討を本格化させる。高圧直流送電(HVDC)設備を活用した...

前年度比2.6倍 168台で試行/対象機種全て順調に拡大/21年度除雪ワンオペ化実績 - 開発局

2022-09-21付 DOTSU-NET NEWS

 開発局は、国道維持除雪工事における2021年度ワンオペ化試行台数実績をまとめた。全体では、20年度実績と比較して2.6倍となる168台で試行。機種別にみると、除雪トラックが2.6倍の124台、除雪ドーザが4.8倍の24台、凍結防止剤散布車...

第2青函TNなど質疑/庁舎整備、建設分野デジタル化も/3定道議会 きょうから一般質問

2022-09-21付 DOTSU-NET NEWS

 第3回定例道議会は、きょう21日から一般質問に入る。自民党・道民会議からは冨原亮議員が登壇し、第2青函トンネル構想をはじめ、庁舎の整備に対する鈴木直道知事の所見を求める。植村真美議員は道路環境の整備、檜垣尚子議員は私立学校の耐震化などに関...

既存ダム有効活用検討/河道掘削は3370万立方メートル/十勝川整備計画の変更素案 - 開発局

2022-09-20付 DOTSU-NET NEWS

 【帯広発】開発局は16日、帯広第2地方合同庁舎で第13回十勝川流域委員会をオンライン併用で開催した。十勝川水系河川整備基本方針の見直しを踏まえた河川整備計画の変更素案について協議。目標流量の実現に向けては、約3370万立方メートルの河道掘...

掘削・床掘等 建機の対象機種拡大/10月以降公告工事から適用/ICT活用の取組方針など改定 - 道建設部

2022-09-20付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は「建設現場のICT活用に関する北海道の取組方針」および「情報化施工の実施方針」を改定した。土工関連工種のうち、掘削工・作業土工(床掘)・法面工におけるICT建設機械の対象機種を拡大。国の取り扱いを参考に、小型の機種でも設計変更で...

過去最大3460ヘクタール/開発局と道農政部 効果的に整備/通年施行の22年度農地夏期施工

2022-09-16付 DOTSU-NET NEWS

 道農政部は、2022年度の通年施行制度による農地夏期施工について、過去最大となった21年度を上回る施工面積を見込んでいる。本年度は、国営分を合わせて3460ヘクタールを施工する方針。地元農家や施工業者からの評価が高いことから、引き続き制度...

巨大地震対策など質疑/ゼロカーボン、物価高騰も/3定道議会 きょうから代表質問

2022-09-16付 DOTSU-NET NEWS

 第3回定例道議会は、きょう16日から本会議を再開し、代表質問に入る。各会派は、日本海溝・千島海溝沿いでの巨大地震に係る対策や、ゼロカーボン北海道の実現に向けた取組、防災・減災対策、物価高騰対策などに関する鈴木直道知事の考えをただす。新型コ...

低炭素型コン活用へ/開発局、各地整で数件試行/国交省 建設分野のCN推進

2022-09-15付 DOTSU-NET NEWS

 国土交通省は、低炭素型コンクリートの活用促進に向けた試行工事を実施する。試行では、建設分野のカーボンニュートラル(CN)に向け、セメント置換率55%以上の無筋プレキャスト製品を活用。護岸ブロック、連節ブロック、歩車道境界ブロックなどでの使...