トップページ >
DOTSU-NET NEWS一覧 >
DOTSU-NET NEWS詳細
工事270件、委託480件程度/2次補正予算繰越分、災復など/10建管 13日付で工事等情報公表
2023/01/12付 DOTSU-NET NEWS
全道10建管は、早ければあす13日付で2023年度4月以降に発注予定の工事等情報を一斉公表する。国の22年度第2次補正予算に係る繰越分や災害復旧などを対象としたもの。公表件数は、本紙調査によると工事が270件程度、委託業務が480件程度の計750件程度に上るものとみられる。10建管は、道の4定補正予算の成立を受け、昨年12月22日付で工事等情報を公表。現年補正予算やゼロ国債、ゼロ道債などに基づく案件を盛り込んだ。
今回は、国の22年度第2次補正予算に係る繰越分や災害復旧などが対象で、新年度予算分は除く。現在も作業段階のため流動的だが、公表件数は工事が270件程度、委託業務が480件程度の計750件程度とみられる。
建管別にみると、工事は函館が50件超、札幌、室蘭、網走が各30件程度などとなる見通し。委託業務は、函館が90件超、札幌が70件程度、室蘭、網走が各50件程度などとなるもようだ。
予定価格が500万円以上の工事は、全て北海道インフラゼロカーボン試行工事の対象。「ゼロカーボン北海道」に資する意欲的な取組が確認できた場合、工事施行成績評定で加点措置を講じるとしており、引き続き積極的な取組を求めていく。
その他のDOTSU-NET NEWS 一覧
糠平ダム嵩上げが有効/計画段階評価に向け検討へ/開発局 第14回十勝川流域委開催
2023-01-12付 DOTSU-NET NEWS
【帯広発】開発局は11日、帯広第2地方合同庁舎で第14回十勝川流域委員会をウェブ会議併用で開催した。十勝川水系河川整備計画の見直しに当たり、前回、治水対策案として設定した「既存ダム有効活用+河道掘削案」について、幌加ダム・糠平ダム・元小屋...首位は西村組4.6億/本紙集計 1億以上受注17社/道の水産土木12月末業者別実績
2023-01-11付 DOTSU-NET NEWS
道の各振興局水産課が発注した水産土木工事の2022年度12月末業者別受注実績が、本紙集計でまとまった。首位は、オホーツクをはじめ5振興局から6件、4億6200万円を受注した(株)西村組(湧別)。2位以下をみると、5件で2億8681万円の(...建設業の魅力伝える/イメージアップで担い手確保へ/道と札幌市 建設産業ふれあい展
2023-01-11付 DOTSU-NET NEWS
道と札幌市主催の「来て☆見て☆実感!建設産業ふれあい展」が、7日から2日間にわたって札幌駅前通地下歩行空間で開かれた。北海道建設業協会(岩田圭剛会長)と北海道建設技術センターの協賛。各種体験や展示などを通じて、幅広い年代に対し人々の生活を...1千400~1千500件程度/16ヵ月予算ベース 本紙調査/開発局 23年度工事発注件数
2023-01-10付 DOTSU-NET NEWS
開発局所管の2023年度工事発注件数は、22年度第2次補正予算を含めた16ヵ月予算ベースで1400~1500件程度となることが見込まれている。本紙調査によるもの。前年度と同規模となることが予想されていることから、工事発注件数についても大き...22年12月末時点42件/合成樹脂の更生管材が最多28件/札幌市 単品スライド請求等件数
2023-01-10付 DOTSU-NET NEWS
札幌市長部局発注工事において、2022年12月末時点の単品スライド条項に基づく請求申請・協議件数が42件に上っていることが判明した。単品スライド条項の適用は16年度に行われた1件以来で、異例の請求数となっている。材料品目では合成樹脂の更生...1000点以上120社/前回と比較して12社増/経審 道内企業の建築P点
2023-01-06付 DOTSU-NET NEWS
2023・24年度競争入札参加資格審査の対象となる道内建設企業の経営事項審査(以下、経審)が出そろいつつある。建築一式の総合評定値(以下、P点)が1000点以上となったのは、120社。2年前の資格審査時と比較して12社増加した。P点100...年度内に村山排水TN/発注予定12件の詳報公表/道新幹線明かり区間の工事概要 - JRTT 4日時点
2023-01-06付 DOTSU-NET NEWS
鉄道運輸機構は、北海道新幹線(新函館北斗~札幌間)における明かり区間工事について、4日時点の工事概要をまとめた。既契約・公告済み案件や一部PC桁等を除き、今後発注を予定している計12件の詳報を公表。前回2022年10月3日時点からの新規公...海溝型地震 減災計画を成案化/新たな被害想定 道路は千島で1800ヵ所/道防災会議地震専門委がWG
2022-12-27付 DOTSU-NET NEWS
道防災会議地震火山対策部会地震専門委員会は26日、札幌市内の第二水産ビルで地震防災対策における減災目標設定に関するワーキンググループ(WG)の第20回会合を開催した。今後10年間で想定される死者数の8割減を目標に掲げた日本海溝・千島海溝周...