トップページ >
DOTSU-NET NEWS一覧 >
DOTSU-NET NEWS詳細
21日付試行業務公告/対象 北村遊水地地質調査/主任補助技術者配置を評価 - 札幌開建河川で初
2023/02/21付 DOTSU-NET NEWS
札幌開建は、きょう21日付で若手の主任技術者を補助する技術者(主任補助技術者)を配置し評価対象とする試行業務を公告する。対象業務は、簡易公募型・総合評価の「北村遊水地地質調査」。2023年度からの取組で、若手技術者の技術力向上を目的としている。同開建の河川部門では、今回が初めての実施。今後は、必要に応じて試行拡大を検討していく。試行業務は、45歳以下の若手技術者が主任技術者となる場合、経験豊富な主任補助技術者を選定時の評価対象とするもの。主任補助技術者は、担当技術者として配置する。
配置予定技術者には同種等の実績が求められるが、主任補助技術者が評価の対象となるため、若手を主任技術者として配置しやすい仕組みとなっている。ただし、主任補助を設けないことも可能で、その場合は通常の業務と同様に評価する。
ベテランが若手を補助することで品質を保ちながら、若手が現場経験積む機会を設けることができる。開建の河川部門では、今回の業務が初試行となる。
今後の試行件数は未定だが、必要に応じて試行の拡大を視野に入れている。
その他のDOTSU-NET NEWS 一覧
データ検索機能追加など/月報作成は24年度適用目指す/N4システムの利便性向上へ - 道農政部
2023-02-21付 DOTSU-NET NEWS
道農政部は、農業農村整備事業情報共有システム(N4システム)のさらなる利便性の向上を図るため、各種システム改修を進めている。現在、フォルダ内の共有データ検索機能の追加や、メモ欄の視認性向上に向けた作業を実施。早ければ5月の実装化を見込む。...全会計総額1671億/本紙集計 道路新設改良351億/道の23年度予算案工事請負費
2023-02-20付 DOTSU-NET NEWS
道の2023年度当初予算案に占める工事請負費は、一般会計と特別会計を合わせて前年度当初比0.1%減の1671億3900万円となった。本紙集計によるもの。建設費が9.8%減の755億6700万円、水産林務費が3.7%減の270億1700万円...恵庭栗山線橋梁工41.8億/熊牛御影線橋梁工は17.6億/道 23年度新規債務負担行為個所
2023-02-20付 DOTSU-NET NEWS
道が2023年度当初予算案で新たに設定する債務負担行為個所がまとまった。主なものでは、恵庭栗山線橋梁工事に41億7700万円、熊牛御影線橋梁工事に17億6300万円を限度額とする3ヵ年債務をそれぞれ設定している。 このほか、室蘭建管苫小牧...実施率80%に上昇/経験企業数10社増194社に/開発局 22年度1月末ICT施工
2023-02-17付 DOTSU-NET NEWS
開発局は、2022年度1月末時点におけるICT活用工事の実施状況をまとめた。全体では、対象工事の80%に相当する326件で実施。実施率は、前年度実績と比較して5ポイント上昇した。ICT活用経験企業者数は10社増の194社となった。 開発局...前年度比2.1倍183件に/経験企業数は1.7倍146社/22年度1月末BIM/CIM ― 開発局
2023-02-17付 DOTSU-NET NEWS
開発局は、2022年度1月末段階におけるBIM/CIM業務・工事件数をまとめた。件数は183件で、21年度実績と比較して2.1倍と大幅に増加。経験企業数は1.7倍の146社となり、取組が着実に拡大している。 国土交通省は、建設生産プロセス...管内受注88.5%に/室蘭、旭川など5建管で拡大/12月末建管別工事受注動向
2023-02-16付 DOTSU-NET NEWS
全道10建管における2022年度12月末の地域別工事受注動向が、本紙集計でまとまった。金額ベースでみると、管内業者の受注割合は、前年度同期を0.4ポイント上回る88.5%。札幌、小樽、函館、室蘭、旭川の5建管で上回った。管外業者の受注割合...3月10日以降から適用/道建設部 公開済み設計も読替え/新設計労務単価と技術者単価
2023-02-16付 DOTSU-NET NEWS
道建設部は、新たな公共工事設計労務単価と設計業務委託等技術者単価に関し、3月10日以降の入札案件から適用する。既に見積用参考資料等提供システム(通称・クマオス)で公開されている設計書について、割増対象賃金比が旧単価の賃金比となっているもの...本道 全職種平均5.3%上昇/11年連続引上げ 3月適用/公共工事設計労務単価 - 国交省
2023-02-15付 DOTSU-NET NEWS
国土交通省は14日、2023年3月から適用する公共工事設計労務単価を公表した。本道分をみると、全職種平均で5.3%上昇。全国平均の上昇率と比較して0.1ポイント上回った。主要12職種は4.5%上昇したが、全国平均と比較すると0.5ポイント...