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入札公告は12月ピーク/本紙調査 旭川15件、函館9件等/開発局 当初ゼロ国対象工事39件
2023/10/06付 DOTSU-NET NEWS
各開建の2日付公表発注見通しに基づく当初ゼロ国債対象工事39件の入札公告は、12月がピークとなる見通し。本紙調査によるもの。部局別では、旭川が最多の15件で、函館が9件、留萌が7件などとなっている。ただ、2日付公表分では、準備の整った案件のみを掲載。今後、随時追加公表となることが見込まれており、各開建の発注見通しを注視する必要がありそうだ。国土交通省は、施工時期の平準化と建設現場の生産性向上を図ることを目的に2017年度から当初ゼロ国債を設定している。
各開建では、2日付公表の発注見通しで対象工事39件を掲載。旭川、函館、留萌のほか、釧路が4件、室蘭が3件、網走が1件と続く。
事業部門は、例年同様、道路が大半を占める。工種別では、一般土木19件、維持16件、電気3件、舗装1件となっている。
入札公告については、流動的な要素を残すが、早いところで今月から始まり、12月にピークを迎える見通し。2日付公表分の対象となっていない案件は、随時、公表するものとみられている。
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2023-10-03付 DOTSU-NET NEWS
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