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管内シェア 86.4%/本紙集計 札幌、釧路で拡大/23年度建管発注工事受注動向
2024/05/28付 DOTSU-NET NEWS
全道10建管の2023年度発注工事に関し、地域別受注動向が本紙集計でまとまった。金額ベースでみると、管内業者の受注割合は22年度を2.1ポイント下回る86.4%。札幌、釧路の2建管で管内受注が拡大した。管外業者の受注割合は2.1ポイント上昇し13.6%。最高値は小樽で、前年度を15.1ポイント上回る37.5%を記録している。金額は当初契約ベース。各建管が発注した工事の受注業者を本店所在地別に分類し、管内、管外の受注実績を集計した。JVは出資比率に応じて分け、構成員別に管内と管外に振り分けている。
23年度における管内業者の受注割合を金額ベースでみると、前年度よりも2.1ポイント低い86.4%。受注額は36億5400万円減の972億2300万円だった。
建管別の受注割合が最も高かったのは、函館と釧路の92.6%。以下、稚内が92.5%、旭川が92.4%、網走が92.1%などと続いた。
管外業者の受注割合は、前年度よりも2.1ポイント高い13.6%。受注額は22億8500万円増の153億6400万円だった。
建管別では、小樽が37.5%と最高値を記録。以下、留萌が29%、帯広が21.7%、室蘭が11.6%、札幌が10.7%などと続いている。
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単体シェア 0.9P縮小/室蘭、釧路など5開建で拡大/23年度開建単体、JV受注動向
2024-05-27付 DOTSU-NET NEWS
全道10開建が2023年度に発注した工事の単体とJVの受注動向が、本紙集計でまとまった。金額ベースでみると、単体の受注割合が縮小。直近10ヵ年で最高を記録した前年度から0.9ポイント縮小し、90.9%となった。開建別では、室蘭、釧路、帯広...4週8休以上1815件/9建管で100%達成/建管工事23年度週休2日実施状況
2024-05-27付 DOTSU-NET NEWS
道建設部は、建管発注工事における週休2日モデル工事の2023年度実施状況をまとめた。23年度内に完成した工事が対象で、施工者が取組意思を表明した1816件のうち、4週8休以上を達成したのは1815件。モデル工事に対する達成率は、前年度から...首位は宮坂建設 108億円/設計変更含む 受注増342社/開発局23年度工事受注最終実績 本紙集計
2024-05-24付 DOTSU-NET NEWS
全道10開建の設計変更を含む2023年度工事業者別受注実績が、本紙集計でまとまった。首位は、札幌、函館、旭川、室蘭、釧路、帯広の6開建から計26件、107億5332万円を受注した宮坂建設工業(株)(帯広)。2位以下は、23件、78億906...達成率は84.6%に/工事区分別 土木81%、舗装95%/開発局 23年度土曜閉所取組状況
2024-05-24付 DOTSU-NET NEWS
開発局は、2023年度稼働工事における年間を通じた土曜閉所の取組状況をまとめた。交替制を除く1279件を対象に集計したもの。各工事における対象期間内土曜日の延べ日数4万3034日に対し、閉所日数は3万6431日。達成率は84.6%を記録し...WLB加点措置 拡大見据え対応を/書類簡素化のポイント周知徹底/開発局と地方建協の意見交換会
2024-05-23付 DOTSU-NET NEWS
開発局は、来週から各地方建協と2024年度公共工事の諸課題に関する意見交換会を開催する。主な内容をみると、総合評価落札方式におけるワーク・ライフ・バランス(WLB)推進企業への加点措置については、女性活躍推進法に基づく認定企業等が増加傾向...5開建と本局で100%/室蘭、帯広、網走など/インフラゼロカーボン23年度取組状況 - 開発局
2024-05-23付 DOTSU-NET NEWS
開発局における北海道インフラゼロカーボン試行工事に関し、開建別の2023年度取組状況がまとまった。全道の実施率は97%で、室蘭、帯広、網走、留萌、稚内の5開建と本局で100%を記録。以下、小樽が97%、旭川が96%、札幌が95%、釧路が9...工事 490件、平均91.1点/委託は670件、88.7点に/振興局農業 23年度施行成績
2024-05-22付 DOTSU-NET NEWS
道農政部は、振興局産業振興部発注の農業農村整備事業における2023年度施行成績評定をまとめた。工事の対象件数は490件で、平均点は前年度を0.2点上回る91.1点。委託業務は670件が対象で、平均点は0.4点上昇し88.7点となった。振興...担い手確保・定着に注力/道建協 岩田会長が会見/“地域の守り手”役割果たす
2024-05-22付 DOTSU-NET NEWS
北海道建設業協会の岩田圭剛会長は21日、2024年度定時総会終了後、道建設記者会との会見に臨んだ。第9期北海道総合開発計画(以下、9期計画)のスタートに当たり「本道開発の一翼を担う者として、その役割を果たしていく」との決意を示すとともに、...