トップページ >
DOTSU-NET NEWS一覧 >
DOTSU-NET NEWS詳細
首位は新栄クリエイト/本紙集計 総数453社、574億円/道営農業 上期工事業者別実績
2024/10/22付 DOTSU-NET NEWS
道の振興局産業振興部が発注した農業農村整備事業の2024年度上期工事業者別受注実績が、本紙集計でまとまった。首位は8件、10億5399万円を受注した新栄クリエイト(株)(札幌)。以下、4件で9億5570万円の(株)砂子組(奈井江)、7件で8億4020万円の(株)日星電機(札幌)などと続いた。受注総額は、前年度同期比0・5%減の574億2967万円となった。設計変更を含まない速報値。消費税抜きの落札額ベースで、23年度の翌債およびゼロ国債は全額、長期国債は24年度支払い分を計上した。JVでの受注は、出資比率に応じて構成員ごとに加算している。
受注業者数は13社減の453社、受注総額は0.5%減の574億2967万円となった。道内業者の受注額は、564億4737万円で9395万円の増に。割合にして全体の98.3%を占めており、前年度同期から0.7ポイント上昇した。
上位30社をみると、前年度同期にランク圏外の新栄クリエイトが首位に立ったほか、日星電機が3位、三鉱建設(株)(砂川)が10位、(株)藤岡建設(北竜)が15位、荒井建設(株)(旭川)が18位、(株)櫻井千田(奈井江)が19位、北有建設(株)(美唄)が22位、(株)アラタ工業(上富良野)が25位、(株)電業社機械製作所(東京都)が27位、(株)ドゥテック(音更)が28位、塩見建設(株)(北竜)が29位に順位を上げている。
受注額が増加したのは、皆増含め250社。このうち30社が2倍以上伸ばした。受注額5億円以上は3社増の12社、3億円以上は5社減の46社となっている。
その他のDOTSU-NET NEWS 一覧
管内受注85.9%に/札幌、小樽など7建管で拡大/24年度上期建管別工事受注動向
2024-10-21付 DOTSU-NET NEWS
全道10建管における2024年度上期地域別工事受注動向が、本紙集計でまとまった。金額ベースでみると、管内業者の受注割合は前年度同期を0.3ポイント上回る85.9%。札幌、小樽、室蘭、旭川、留萌、稚内、帯広の7建管で前年度同期の受注割合を上...設変対応可能範囲 建管発注全工事に/道建設部 25年2月から適用/地域外の労働者確保に要する費用
2024-10-21付 DOTSU-NET NEWS
道建設部は「地域外からの労働者確保に要する間接費の設計変更」の運用を一部改定した。地域外からの労働者確保に要する費用について、設計変更によって対応が可能な範囲を建管が発注する全工事に拡大。工事の本格化に伴って労務市場が逼迫する状況に備え、...ウェブセミナー検討/受・発注者の2部門で開催予定/道建設部 設計変更重視型周知で
2024-10-18付 DOTSU-NET NEWS
道建設部は、設計変更重視型発注方式の実施要領をあらためて周知するため、受発注者を対象としたウェブセミナーの開催を検討している。制度への理解深化を図り、設計変更に係る業務の円滑な執行に結び付けることが目的。現在のところ、受注者と発注者の部門...4開建で受付中 終了除く/発注集中期の手続き負担軽減/総合評価提出書類の事前申請
2024-10-18付 DOTSU-NET NEWS
各開建は、本年度も総合評価落札方式における提出書類の一部事前申請受付を行っている。対象となる項目や事業部門、有効期間は部局ごとに一部異なるものの、終了を除き現在は、函館、小樽、室蘭、留萌の4開建が事前受付を実施中。年度末にかけての工事発注...首位はシーイーサービス/5億以上17社、1億以上52社/建管発注上期委託業者別受注実績
2024-10-17付 DOTSU-NET NEWS
全道10建管の2024年度9月末委託業務業者別受注実績がまとまった。発注者支援業務を除く集計で、首位は全道10建管から108件、11億7719万円を受注した(株)シー・イー・サービス(札幌)。2位以下は、99件、11億2922万円を受注し...A等級対象に10月から/費用は設計変更で計上/水産土木工事にCCUS導入試行 - 道水産林務部
2024-10-17付 DOTSU-NET NEWS
道水産林務部は、水産土木工事における建設キャリアアップシステム(CCUS)の導入を試行する。原則全てのA等級工事を対象とし、カードリーダーなど試行に係る費用は設計変更で計上。所定の基準を達成した場合、施行成績評定で加点評価する。10月以降...技術社会点 最大値388点に引上げ/建管維持功労者表彰など評価で/道建設部 次期資格審査の動向
2024-10-16付 DOTSU-NET NEWS
道建設部と地方建設業協会による本年度2回目の意見交換会が、15日に最終日を迎えた。前回と同様、2025・26年度競争入札参加資格審査に向けた検討状況に関して情報を共有。技術・社会点では「安全・安心への貢献」において、過去5年間の建管維持・...25年度適用を視野に/試行工事 道北・道東6振興局各1件/草地整備の施工管理省力化を検討 - 道農政部
2024-10-16付 DOTSU-NET NEWS
道農政部は、草地整備における施工管理省力化に向けた検討を進めている。本年度は試行工事を道北・道東の6振興局で各1件実施。従来、全ほ場で行っていた起伏頻度調査や牧草生育調査をそれぞれ10ヘクタールに1ヵ所へと低減する一方、ほ場ごとに撮影する...