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26年度の開建別・事業別予算/4.7%増の3451億/札幌、旭川など7開建で増額
2014-03-31付 DOTSU-NET NEWS
26年度の開建別・事業別予算がまとまった。各開建が執行する予算の総額は、前年度当初比4.7%増の3,451億3,300万円。札幌、函館、小樽、旭川、室蘭、帯広、稚内の7開建が増額となった。このうち、小樽、旭川、室蘭は二桁台の伸び率となって...26年度社会資本整備総合交付金等/本道分は2110億/防災・安全交付金に1134億―事業費ベース
2014-03-31付 DOTSU-NET NEWS
国土交通省は28日、26年度予算のうち、社会資本整備総合交付金等の配分額を公表した。全国防災や復興予算分を含む本道への配分総額は、国費ベースで1,159億7,900万円。国費をもとに推計された事業費ベースでは、2,110億円となる。すでに...地域枠の適用3億未満に/施工実績は公告日まで対象/道建築局の26年度総合評価見直し
2014-03-28付 DOTSU-NET NEWS
道建築局は、26年度の営繕工事における総合評価方式の改正概要をまとめた。独自の取組では、地域要件が地域枠となる計画Ⅱ型、計画Ⅲ型、実績型の適用区分を現行の予定価格「2億5,000万円未満」から「3億円未満」に引き上げる。過去15年間の施工...24年度建設副産物実態調査結果/削減率6割で目標の2倍/前回調査から削減さらに進む―北海道地方連絡協議会
2014-03-28付 DOTSU-NET NEWS
北海道地方建設副産物対策連絡協議会(事務局・開発局)は27日、24年度の北海道地方における建設副産物実態調査結果を発表した。建設廃棄物の排出量は356万トンで、20年度に実施した前回調査よりも6.6%減少。建設混合廃棄物の排出量は9.9万...26年度総合評価実施方針―開発局/工事成績の対象期間拡大/業務で若手技術者対策を試行
2014-03-27付 DOTSU-NET NEWS
開発局は26日、札幌第一合同庁舎で25年度総合評価審査委員会を開催した。26年度の実施方針では、企業、技術者ともに工事成績の評価対象期間を拡大。現行の過去4年から2年延伸し、過去6年とする。対象期間拡大は、8月からの適用を予定している。舗...将来像描いた政策求める声も/収支不足額の縮小等評価/道の行財政改革有識者懇談会
2014-03-27付 DOTSU-NET NEWS
道の行財政改革に関する有識者懇談会が26日、道庁知事会議室で開かれた。道側がこれまでの行財政改革に関する取組および成果や、26年度から2ヵ年延長した「当面の取組」の内容を説明。有識者は、収支不足額の縮小など取組による財政の改善を評価。一方...26年度総合評価での施行成績加点評価/農業土木A「7.0」が13社/「5.5~6.5」に8割以上―振興局農業
2014-03-26付 DOTSU-NET NEWS
振興局発注の農業土木工事におけるA等級業者の26年度総合評価用工事成績平均点が、本紙集計でまとまった。実績のある業者は251社で、満点の「7.5」点が付与される93点超は前年度に続きゼロ。次点の「7.0点」が、4社減の13社となっている。...一般土木A・Bで20社増/工事成績の総合評価加点対象―26年度/満点の「7.5」は4社増加―建管発注分
2014-03-26付 DOTSU-NET NEWS
道建設部が公表した建管発注工事の総合評価用業者別工事施行成績平均点について、一般土木で実績のある道内A・B等級業者数は25年度に比べ20社増加した。25年度は842社だったが、26年度には862社に拡大。満点の「7.5点」が付与される93...26年度総合評価用工事成績平均点/一般土木A 93点超は11社/B等級は最高92点
2014-03-25付 DOTSU-NET NEWS
道建設部は、建管発注工事における業者別の26年度総合評価用工事施行成績平均点を公表した。一般土木A等級では、満点の「7.5点」が付与される93点を上回る業者は、全道で11社。最高は、草野作工(株)(江別)の96点で、以下、札建工業(株)(...開発局コンプライアンス委開く/マニュアルに事例追加/綱紀保持規程も一部改正
2014-03-25付 DOTSU-NET NEWS
開発局は24日、札幌第一合同庁舎でコンプライアンス第三者委員会を開催した。これまでの取組内容や、26年度の取組方針を確認。資料編に不適切事例を追加するなど、発注者綱紀保持規程およびマニュアルの改正内容などについて協議した。 開会に当たり、...担い手確保への取組を/維持管理分野強化へ調査検討/道建協が26年度事業計画決定
2014-03-24付 DOTSU-NET NEWS
一般社団法人北海道建設業協会(岩田圭剛会長)は20日、道建設会館で定例理事会を開き、26年度事業計画を決定した。喫緊の課題となっている人材確保・育成に向け、処遇改善や女性活用の促進、労務費調査への適正な対応など、担い手確保と雇用改善への取...道建設部の25年度三者検討会/合計389件で26件増加/発注者指定が18件増、371件
2014-03-24付 DOTSU-NET NEWS
道建設部は、25年度の三者検討会実施状況をまとめた。実施件数は全道で389件。前年度から26件増加した。内訳は発注者指定が18件増の371件、施工者からの申し出が1件増の5件、設計者からの申し出が6件増の12件。前年度はゼロだった施工者、...施工個所点在の間接費積算/全体の2割に当たる102件/遠隔地資材調達は2%の15件―道農政部
2014-03-20付 DOTSU-NET NEWS
道農政部は、2月末時点の振興局発注工事における「施工個所が点在する工事の間接費の積算(以下、施工個所点在)」および「遠隔地からの建設資材調達にかかる設計変更(以下、遠隔地資材調達)」の試行実施状況をまとめた。施工個所点在は、試行を開始した...見積活用方式の導入検討/設計変更円滑化へQ&Aも/橋梁補修の適正な積算へ―道建設部
2014-03-20付 DOTSU-NET NEWS
道建設部は、橋梁補修工事における施工歩掛と実際の施工費用との乖離(かいり)の問題を踏まえ、国で試行している「見積活用方式」の導入について検討する。19日に開かれた道議会建設常任委員会で、梅尾要一委員(自民党・道民会議)の質問に木島昇悦技術...開発局の明許繰越/400件程度の発注を予定/新年度予算と合わせ切れ目なく
2014-03-19付 DOTSU-NET NEWS
開発局における本年度現年補正予算等に伴う明許繰越の工事発注予定件数は、400件程度に上る見通しだ。各開建が公表している発注予定情報などをもとに集計しているもので、すでに100件近くが公告されている。新年度予算についても国会での成立に伴い、...札工生への建設業アンケート調査/6割が「魅力ある」と回答/建築科では85%、土木科7割
2014-03-19付 DOTSU-NET NEWS
高校生の6割以上が、建設業に魅力感じる―。一般社団法人札幌建設業協会と専門工事業関係4団体の計5団体が実施したアンケート調査で、そうした結果が明らかになった。札幌工業高校の全校生徒を対象としたもので、建築科では85%、土木科では7割の生徒...林務局長は巻口氏有力/技監には寺井氏が候補に/水産林務部人事予想
2014-03-18付 DOTSU-NET NEWS
道水産林務部は、4月1日付人事異動に向けた最終調整を進めている。本庁次長級ポストでは、林務局長と技監の交代が有力。林務局長には上川総振局の巻口公治副局長、技監には道総研中央水産試験場の寺井稔副場長の名前が浮上している。振興局森林室長ポスト...道建設部関係の4月1日付人事予想/5建管で事業室長交代へ/後任候補に宮下氏、野口氏ら
2014-03-17付 DOTSU-NET NEWS
道の4月1日付人事異動に向けた作業が進められている。建設部関係のうち、建管事業室長ポストは、札幌、室蘭、旭川、網走、帯広の5建管での交代が見込まれる。後任は、建管地域調整課長からの起用が多く見込まれ、宮下忠昭札幌建管地域調整課長、苫米地庄...農村振興局関係の人事予想/農村設計課長に大西氏有力/振興局の産振部長 足立氏、市川氏、稲井氏候補に
2014-03-17付 DOTSU-NET NEWS
道農政部は、4月1日付人事異動に向けた最終調整を進めている。農村振興局関係の本庁課長職では、農村設計課長など7ポストで交代する見通し。農村設計課長には、大西秀典農地整備課長の起用が有力視されている。振興局産業振興部長ポストでは、農村振興局...道建設部関係の4月1日付人事予想/まちづくり局長に渡邊氏/佐野氏、四辻氏ら候補に
2014-03-14付 DOTSU-NET NEWS
道の4月1日付人事異動に向けた最終調整が進められている。建設部の本庁次長級ポストでは、建設業担当局長、まちづくり局長、住宅局長、建築局長の交代が見込まれ、建設業担当局長には小林真人総務課長、まちづくり局長には渡邊直樹航空局長、住宅局長には...開発局の1月末工事契約状況/915億増の3440億/残工事費は補正除き629億
2014-03-14付 DOTSU-NET NEWS
開発局は、1月末の工事契約実施状況をまとめた。2,020件、3,440億3,500万円を執行。前年度同期と比べ298件、915億1,000万円の増となっている。契約率は、2ポイント増の84.5%となった。2月以降の残工事費は629億2,6...開発局の12月末業務平均落札率/上昇続き85%超える/全部局で前年度同期上回る―本紙集計
2014-03-13付 DOTSU-NET NEWS
開発局の建設コンサルタント業務等における12月末の平均落札率が、本紙集計でまとまった。業務全体の平均は、前年度同期を2.4ポイント上回る85.3%。業務区分別では、建築関係コンサルを除く5業種で上回った。土木関係コンサルで1.6ポイント、...国交省の社整審事業評価部会/新規事業化は「妥当」/横断道倶知安余市道路
2014-03-13付 DOTSU-NET NEWS
国土交通省は12日、東京都内で社会資本整備審議会道路分科会第10回事業評価部会を開催した。本道分の案件では、道横断道倶知安余市道路27.6キロメートルについて審議し、新規事業化は妥当と結論付けた。今後、予算成立後の実施計画の段階で、事業化...総合評価の「地域社会貢献」―26年度/オホーツクは4項目に/釧路で地域経営環境評価を―道農政部
2014-03-12付 DOTSU-NET NEWS
道農政部は、26年度の簡易型総合評価方式について、振興局別の評価項目をまとめた。振興局が独自に運用できる「地域社会貢献活動」では、オホーツクが「新規の雇用」など4項目に限定。このほかの振興局では25年度と同様に取り扱う。これまで十勝のみで...総合評価の品質確保懇―国交省/「技術提案のみ評価」試行/自治体の工事成績反映も検討
2014-03-12付 DOTSU-NET NEWS
国土交通省は11日、東京都内で25年度総合評価方式の活用・改善等による品質確保に関する懇談会を開催した。直轄工事で本格運用している技術提案評価型と施工能力評価型の実施状況などを整理。施工能力評価型で受注偏在などを懸念する声があることを踏ま...振興局農業の12月末委託業務施行成績/平均84.8点に上昇/9振興局で前年度同期上回る
2014-03-11付 DOTSU-NET NEWS
道農政部所管の農業農村整備事業における12月末委託施行成績評定結果がまとまった。平均点は84.8点で、前年度同期と比較して0.6点上昇。業種別では、土木設計、技術資料作成、地質調査が前年度を上回った一方、測量が下回った。振興局別では、空知...第2回北海道開発の展望有識者懇/防災、交通等で意見交換/委員がプレゼンテーション
2014-03-11付 DOTSU-NET NEWS
国土交通省北海道局は10日、東京都内で「北海道開発の将来展望に関する有識者懇談会」(座長・田村亨北大大学院工学研究院教授)の第2回会合を開催した。委員によるプレゼンテーションなどを実施し、積雪寒冷地における防災・減災、本道における交通課題...道内35市の新年度普通建設事業費/26.6%増の2348億/24市が前年度上回る―一般会計
2014-03-10付 DOTSU-NET NEWS
道内35市の新年度予算案が出揃った。一般会計に占める普通建設事業費の総額は、本紙集計で負担金等を除き2,348億7,900万円。25年度当初と比べ26.6%増となった。一般会計に占める構成比は11.1%となり、2.1ポイント拡大した。網走...第3回社保未加入対策推進道地方協/最新の状況を共有/未加入業者排除の取組など
2014-03-10付 DOTSU-NET NEWS
社会保険未加入対策推進北海道地方協議会(事務局・開発局)は7日、札幌第1合同庁舎で第3回会合を開催した。元請・一次下請における社会保険未加入業者排除に向けた国交省直轄工事における対策や、標準見積書活用状況に関するアンケート調査の結果概要な...開発局発注の建設コンサル等業務/低入札落札が大幅減/施策の効果表れる―12月末
2014-03-07付 DOTSU-NET NEWS
開発局発注の建設コンサルタント等業務について、12月末までに低入札価格調査基準価格を下回って落札(以下、低入札落札)した件数が、本紙集計でまとまった。前年度同期と比べ36件下回る56件。基準価格が設定された競争入札全体に占める割合も、5割...国交省と建設業振興基金/人材確保の方向性探る/建設産業活性化セミナー開催
2014-03-07付 DOTSU-NET NEWS
開発局、一般財団法人建設業振興基金主催の「建設産業活性化セミナー~担い手の確保・育成を図り、持続可能な建設産業へ」が6日、札幌国際ホールで開かれた。国土交通省の施策の紹介、基調講演、「ものづくりは人づくりから」をテーマとしたディスカッショ...横断道倶知安余市道路の概要/工事費957億余見込む/トンネル2本に395.6億など―社整審小委
2014-03-06付 DOTSU-NET NEWS
開発局は5日、札幌第1合同庁舎で社会資本整備審議会道路分科会第7回北海道地方小委員会を開催した。新規事業化候補となった道横断道倶知安余市道路27.6キロメートルのルート概要などを提示。事業費1,090億円のうち、工事費は957億5,500...入札書と技術資料の同時提出/全面的に実施へ/施工能力評価型全件で―開発局
2014-03-06付 DOTSU-NET NEWS
開発局は、所管発注工事において、入札書と技術資料の同時提出を全面的に実施する。本格実施に当たっては、総合評価方式の施工能力評価型を適用する全工事が対象となる見通しだ。5日の道建協総合企画委員会で、同局の倉内公嘉工事管理課長が説明した。 入...道農政部の26年度暗渠排水整備/道営5840ヘクタール見込む/団体営では3580ヘクタールを
2014-03-05付 DOTSU-NET NEWS
道農政部所管の26年度農業農村整備における暗渠排水実施見込量が明らかになった。道営が5,840ヘクタール、団体営が3,580ヘクタールの計9,420ヘクタールを計画。管種別にみると、合成樹脂管で7,400ヘクタール程度、素焼土管で2,00...未契約繰越は746億余/公共事業費 農政部325億、水産林務部142億/26年度への繰越明許費―道
2014-03-05付 DOTSU-NET NEWS
道の25年度から26年度への繰越明許費が、本紙集計によりまとまった。各補正予算提案時の設定額を取りまとめたもので、流動的な要素を残すが、最終繰越額は1,209億1,800万円。うち未契約繰越は、746億2,200万円で、前年度に比べ633...振興局農業の12月末工事成績平均点/過去最高の87.1点に/農業土木も87.2点に上昇―本紙集計
2014-03-04付 DOTSU-NET NEWS
振興局発注の道営農業農村整備事業における12月末工事施行成績評定結果が、本紙集計でまとまった。平均点は87.1点で、前年度同期と比べ1点上昇。このうち農業土木は1.1点上回る87.2点で、いずれも現行の評定方法となった14年度以降で最高を...2月の道内公共工事動向―北保証/18.6%減の158.9億/累計は18%増で9000億突破
2014-03-04付 DOTSU-NET NEWS
北海道建設業信用保証(株)(吉田義一社長)は、保証工事からみた2月の道内公共工事動向をまとめた。保証請負額は、前年度同期比18.6%減の158億9,500万円。本年度3度目の減額で、金額にして36億2,500万円下回っている。 機関別では...